「一日10000歩」一般的には多過ぎます。膝の痛みなどで来院される方に問診をすると歩き過ぎが多いです。 目標は多くても8000歩程度にしましょう。高齢者は男性で6,700歩、女性で5,900歩を厚生労働省が推進しています。 運動をし過ぎると脂肪だけでなく、筋肉も燃焼してしまうため気をつけて下さい。
花粉症はアレルギー反応なので交感神経が優位になります。中医学でいうと実証。 血管は細くなる働きをし、特に後頭部のコリが目立つと頭が全体的に締め付けられるような緊張型頭痛を発症します。 自分でできる事としては、後頭部を温めて血行を良くすること。そうすることで筋肉の緊張が和らぎます。 twitter.com/harikyumorita/…
体が重だるい人へ。 ■水分代謝を促し胃腸を整える食材 とうもろこし、キャベツ、そら豆、かぼちゃ、鰹、鶏肉など ■利尿作用があるもの 冬瓜、小豆、黒豆、あさり、はまぐり、昆布、スズキなど 水分代謝が悪くなりやすい梅雨の時期を、バランスの良い食事にプラスして取り入れてみましょう。 twitter.com/tetsublogorg/s…
腰や膝が悪い人は太ももの裏の筋「ハムストリング」が短く硬くなります。 該当する人は骨盤を立てて極力背中と壁の接地面を広く垂直に座り、踵を先に伸ばして深呼吸をして下さい。 これだけで十分に効くはずです。 ハムストが硬い人は前屈や開脚前屈をしても骨盤が立たないので中々改善しないのです。
緊張や興奮状態時に、理想は湯船に入ってリラックスして欲しいところですが、時間がないよという人は、顔を洗う行為だけでもしてみて下さい。 顔面が水に触れるとすぐに心拍数が減少しますが、これを「徐脈(じょみゃく)」と言います。 鼻と副鼻腔にある受容体が反応して体がリラックスできるのです。
不眠の人が増えています。寝る前になんだか緊張が抜けない、モヤモヤして眠れないという人は、後頭部のツボ【天柱・風池・完骨】を親指の腹で頭の中心に向けて押しましょう。 正しく押せているとツーンやジワーっと感じるので、そこで5秒間キープしましょう。 何回か押すと頭がスーッと楽になります。
酒を浴びるように飲んでいた人が肝臓を傷めて「あんなに飲まなければ良かった」と言われる場面を何度も見てきました。 肝臓を傷めると全身の筋肉痛や倦怠感、黄疸、覚醒レベルの低下などを覚えます。 近年は女性の飲酒も増えていますが、毎日飲むなら多くても350ml 5%缶を2缶までにしましょう。
明日から明後日にかけて気圧が乱れる地域が多くなります。超警戒マークも全国的に付いていますね。 早めに不調が出るタイプは、今から片頭痛、重だるい、むくみ、冷え性、生理トラブル、更年期症状、腰痛、無気力、眠いなどがあると思います。 全部気圧のせい。体を冷やさないようにお気をつけ下さい。
寝違えなどで首が回らないときは、小指側の赤い部分を手のひらの中心に向かって押しましょう。ツーンと痛いはずです。 ここは小腸経というラインで首まで繋がっています。 少し改善したとしても直ぐに治療院へ行き、炎症があれば消炎処置、慢性的であれば筋肉の硬さをとる根本治療をして下さい。
【目医者泣かせのツボ:太陽】 こめかみのやや下のくぼんだところ。指の腹でゆっくりと優しく円を描くように押しましょう。しっかり押せていると頭の中まで響きます。 眼精疲労やドライアイ、かすみ目など、目の不調全般に効果を発揮。 スマホやパソコンなどの画面を多く見る現代人に大切なツボです。
これぞV字の乱高下という程の気圧の乱れがこれから来ます。午前中から午後にかけて気圧が上昇して、午後から夜にかけて気圧が下降すると体は楽なのですが、二日間は真反対の動きをします。 不調が出たら全部気圧のせい。早い人はもう不調が出ているかと思いますが、極力無理をせずにお過ごし下さい。
気圧は「耳」と関係しますので、対策として耳周囲の血流が改善するセルフケアを行いましょう。 ・首や肩、背中のストレッチ ・後頭部を冷やさず温める 首の血流が悪くなると自律神経が乱れます。また、耳は「腎」と関係が深く、腎は「腰や腸」を冷やさないことも大切です。入浴などの温活ができると◎ twitter.com/harikyumorita/…
疲れていると小指側で体重を支える癖が起きます。そうすると体の外側が張りやすく、股関節や腰の外側の不調や首肩こり、片頭痛や耳鳴りなどの症状にまで影響するのです。 これらも日頃の姿勢の意識とツボ押しのケアが大切。小指重心または靴底が外側ばかり擦り減る人は、足臨泣を押しましょう。
中村さんが仰るとおり、迷走神経はとても大切なところです。 内耳の環境が血流不足などで悪くなると、難聴や耳鳴り、めまいだけでなく気圧の変化に対応しにくくなりますが、ここにも迷走神経が関係します。 耳を温めると脳神経の一つである迷走神経を通じて内臓が温まり、全身の血流がよくなります。 twitter.com/you1chan1/stat…
梅雨は日照時間が短いことから感情や姿勢などをコントロールする「セロトニン」の分泌量が少なくなります。 そんな時は食事も大切。セロトニンの材料となる「トリプトファン」を多く含む食材を食べましょう。 セロトニンは腸から95%分泌されるため、腸を冷やさず温め血流を良くすることも重要です。
オックスフォード大学の研究チームが「ハチミツは市販薬や抗生物質よりも風邪の治療に効果的」との論文を発表しています。 豊富な栄養を含み、風邪のときに舐めたり、お湯などで混ぜて飲むといった民間療法も存在しています。 どの種類のハチミツもある程度効果がある可能性が高いと示唆されています。
ストレスや食べ過ぎ、冷たい物の摂りすぎなどから胃腸の調子が悪いときは、烏龍茶を控えましょう。 殺菌作用が強いため胃腸の調子が悪い時は刺激が強過ぎてしまいます。 むくみ改善や脂肪の分解が期待できる飲み物ですが、胃腸が弱い人にとっては体調不良を招く原因になりますのでご注意ください。
インナーマッスルを鍛える7つのメリット ①姿勢が改善する ②運動パフォーマンスが向上する ③基礎代謝が上がり、太りにくい体質になる ④ポジティブになる ⑤ぽっこりお腹を改善し、バストUPで美しい体型に ⑥疲れにくい体になる ⑦内臓が正しい位置におさまり、働きが改善する 基本は腹式呼吸です!
一日30分以内の昼寝は認知症の発症を抑えられることが分かっています。 ただし、反対に1時間以上の昼寝の習慣は認知症の発症リスクを高めるだけでなく、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを高めてしまうため避けてください。 短時間であれば免疫力を向上させる良い行為ですが、長時間の昼寝は危険です。
「寝たいのに緊張が抜けない」「モヤモヤして眠れない」という人は、後頭部のツボ【天柱・風池・完骨】を指の腹で反対の目に向かって押しましょう。 正しく押せるとツーン・ジワーっと感じます。そこで5秒間キープして深呼吸をしましょう。 数回繰り返すと頭がスーッと、目がパっと楽になります。
自律神経が乱れやすい環境が特に整っています。 ・気温と気圧の乱高下 ・コロナの長期化 ・急な暑さ 体が動かなくても、不調が出てもしょうがないです。せめて室温・湿度の調節を体のためにしてあげましょう。 勉強をする時など集中したい時は少し低い室温設定をすると脳が働きやすくなります。
干し芋はタンパク質がじゃがいもの1/2、里芋の1/3で脂肪分もほとんどなく、甘くても太る心配のない食材です。 ダイエット中の人にはもちろん、食物繊維の宝庫なので便秘解消も期待できます。 また、ビタミンも沢山含まれる天然のサプリメント。 血圧を下げる働きもある優秀な食材になります。
ストレスが溜まり肝が乱れていると、赤いラインが張ってきます。 人差し指や中指で肋骨の裏へ指を入れようとすると、痛かったり不快感がある時はストレスが溜まっているサインです。 ストレスが非常に溜まりやすい世の中ですから、鍼灸治療や話す・笑う・泣くことをして、発散させてあげましょう。
気圧の影響から血管は広がり過ぎたり、収縮し血流が悪くなります。 そこから不調が出るのですが、本来は広がった際に収縮、狭くなった際に拡張する調整を自律神経がしてくれるのです。 しかし、疲労やストレスの蓄積などから自律神経は乱れますので、良い食事・睡眠・運動を意識して生活しましょう。
ここ一週間ほど高気圧と低気圧が交互にきましたが、皆さまは交感神経優位症状と副交感神経優位症状のどちらが現れたでしょうか。 前者は体が興奮しているので無理をしない、後者は体が寝ている様な状態なので昼寝など休み過ぎないようにお気をつけ下さい。 現れた症状によって対処法が変わってきます。