スマホなどの画面を見過ぎると脳疲労から自律神経の過労状態が続きます。 頭痛、肩こり、冷え性など様々な体の不調が起こり、集中力の減退や物忘れ、何に対しても意欲がわかないということも当然起こります。 さらにひどくなると、糖尿病や高血圧、生活習慣病などのリスクも高まるので注意が必要です。
身体の改善は焦らず継続することが大切です。 ・筋トレなら3ヶ月ごと ・ダイエットも3ヶ月ごと ・赤血球は4ヶ月で生まれ変わる ・習慣にするためには3週間継続 ・3ヶ月継続すると無意識な習慣化 ・細胞の入れ替わりは、胃で30日、腸は40日、肌は28日 これらのタイミングで少しずつ良くなっていきます。
下痢は【出るとスッキリするタイプ】と、【出てもまだ残り続けてトイレに行きたくなるタイプ】の2種類があります。 ・スッキリするタイプ→内臓に熱がある証拠なのでストレスの溜め過ぎに注意 ・残るタイプ→冷えが原因で冷たい飲み物の取り過ぎやお腹や脚を冷やさないように気をつける
【睡眠が浅い・眼精疲労・頭痛】は、後頭部のコリが原因かもしれません。 試しに後頭部をホットタオルなどで温めてみましょう。 気持ちが良いと感じる場合は、血流不足で筋肉が硬くなっている可能性が。 ■ホットタオルのつくり方 ①タオルを水に濡らす ②ラップに包む ③500-600Wで30-60秒ほど温める
飲み物は糖分の量を理解して選びましょう。一見健康に良いものに見えても、しっかりと糖分が入っているものが結構多いのです。 特に乳酸菌飲料は65mlを500mlに換算すると角砂糖(1個あたり3gで換算)30個分にも! 腸内環境を整えようと思っても肝臓などを疲れさせてしまわないように気をつけて下さい。
一日30分以内の昼寝は認知症の発症を抑えられることが分かっています。 ただし、反対に1時間以上の昼寝の習慣は認知症の発症リスクを高めるだけでなく、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを高めてしまうため避けてください。 短時間であれば免疫力を向上させる良い行為ですが、長時間の昼寝は危険です。
納豆は「夜」に20分常温で放置してから食べるようにして下さい。 固まった血栓を溶かすナットウキナーゼは、冷蔵庫から出した直後では働かず、常温で発酵が始まります。 寝ている間に活性化し血液をサラサラにしてくれるので、夜に発症しやすい脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを低くすることができます。
すでに夏バテしている人は、土用の丑の日に鰻を食べることは控えて下さい。 本来土用(7月20日〜8月7日立秋ごろ)とは栄養補給をするべき時期ですが、鰻は脂質が多いため消化に時間がかかり、胃に負担をかけ返って夏バテを引き起こすor悪化させてしまいます。 体調に合わせて食べる物を選びましょう。
土用のこの時期には胃腸を整える食材を選びましょう。 また湿気に弱い胃腸のためには、体内に余分な水分を溜めないように水分代謝を促す食材を摂ることも大切です。 大根や梅干し、とうもろこし、かぼちゃ、生姜などをバランスの良い食事の中に入れて摂取することで、夏バテ予防になります。
ストレスが溜まり肝が乱れていると、赤いラインが張ってきます。 人差し指や中指で肋骨の裏へ指を入れようとすると、痛かったり不快感がある時はストレスが溜まっているサインです。 ストレスが非常に溜まりやすい世の中ですから、鍼灸治療や話す・笑う・泣くことをして、発散させてあげましょう。
次のようなことがある人は『頑張らない』で下さい。 ①ストレスが結構溜まってる ②人に会いたくない話したくない ③からだが全然動かない ④頭が回らない ⑤人混みに行きたくない これ以上頑張ると大変ですよ!という身体からのサインですので、無理をしないことを心がけて生活をしましょう。
睡眠の質を上げる為に体で一番大きい筋肉の大腿四頭筋(太ももの前)を寝る前に伸ばしましょう。 疲労が溜まっていることは不眠に陥りやすく、大腿四頭筋が柔らかくなると睡眠に必要な腸内環境が良くなったり、骨盤が動きやすく寝返りが多くなったりします。 理想の寝返りの回数は一晩で20〜40回です。
自律神経が乱れやすい環境が特に整ってしまっています。 ・コロナの長期化 ・台風 ・新月 ・激しい暑さ 体が動かなくても、不調が出てもしょうがないです。せめて室温・湿度の調節を体のためにしてあげましょう。 勉強をする時など集中したい時は少し低い室温設定をすると脳が働きやすくなります。
足の血流が悪い人は踵上げを行いましょう。 第二の心臓と呼ばれる「ふくらはぎ」の運動をすることで、筋肉のポンプ作用から血流が良くなるからです。 脚の重だるさや浮腫み、冷え、こむら返りや、腰痛をお持ちの方は気がついたときに行いましょう。 定期的に行うことが効果を出す重要な点となります。
肝が疲れると「怒」りっぽく 心が疲れると「喜」びすぎ(躁状態など) 脾が疲れると「思」い悩みすぎ 肺が疲れると「憂」い悲しみ 腎が疲れると「恐」れやすくなる 内臓の調子と深い関係があります。 感情が強く出てしまい後悔することもあるかと思いますが、内臓が疲れているサインかもしれません。
イライラや緊張型頭痛、めまい、眼精疲労、まぶたの痙攣など、興奮作用が強いときに起こりやすい症状が周りで頻発しています。 目まぐるしい気象の変動についていけない人が多いのかもしれません。 そんな時は緊張を落ち着かせる【太衝】のツボにお灸か指圧をしましょう。 アロマも実践しやすいので、
緑茶や烏龍茶、ルイボスティー、ローズヒップは体を冷やす作用があるため、暑い時期は適度に飲みましょう。 反対に体を温める作用の飲み物としては、 ・紅茶 ・ほうじ茶 ・黒豆茶 ・黒玄米茶 ・ラベンダー などがあります。 暑い時期でも体調が悪いときは胃腸から温めてあげることは大切な養生です。
秋は肺の機能が落ちやすく、乾燥から風邪症状が起こりやすくなります。 そんな時は「白い食材」を食べて不調を未然に防ぐことが大切です。 大根やレンコン、山芋、梨、白ごま、豆腐、杏仁など 特に梨は肺を潤す代表的な食材で、せき止め効果もあります。はちみつと一緒に食べると更に効果的です。
なんか全身の力が抜けないなー。肩こりあるなー。目の疲れがとれないなー。血圧高いなー。便秘や頭痛があるなー。 と感じる人は【合谷(ごうこく)】を押しましょう。 骨の際を小指の方向へ押すとツーンと響くはずです。 姿勢を正しく、呼吸を止めずに行いましょう。 お灸もオススメになります。
オックスフォード大学の研究チームが「ハチミツは市販薬や抗生物質よりも風邪の治療に効果的」との論文を発表しています。 豊富な栄養を含み、風邪のときに舐めたり、お湯などで混ぜて飲むといった民間療法も存在しています。 どの種類のハチミツもある程度効果がある可能性が高いと示唆されています。
全身の緊張が抜けづらく、疲れやすい、緊張型頭痛やイライラ、便秘する人が多いかと思います。 そんな時には緊張を緩める【太衝・内関・神門・百会】を押し、痛気持ち良いツボやズーンと響くツボを選んで、呼吸をしながら数回押して下さい。 今日の乱れは今日のうちにできるだけ解消しましょう。
早い人だと沖縄付近に台風が来ている時点で不調が起きます。 関節痛や足のつり(こむら返り)、むくみ、重だるさ、頭痛、冷え、メンタルの乱れ... このような不調は台風のせい。 ケアをして不調度合を最小限にしましょう。 ■台風8号(2022年) - tenki.jp tenki.jp/bousai/typhoon…
みぞおち〜へその間を人差し指・中指・薬指の三本でゆっとりと2、3センチ深く押したとき、ドクンドクンと拍動を感じる人はストレスが溜まっているサインです。 それもストレスが強く、慢性化しているときに出るサインなので、感じられた人はさらにストレスを溜め込まないように気をつけて下さい。
赤紫色の細い血管は、体からの「ここ冷えてますよー!血流悪いですよー!」というサインです。 東洋医学の専門用語でいうと「細絡(さいらく)」といいます。 【比較的出やすいところ】 ・足首:足腰の冷えや浮腫み ・内もも:膝や貧血、婦人科系の不調 ・背中:免疫の低下 ・耳の裏:難聴や耳鳴り
台風の影響で様々な不調が出ている人が多いのではないでしょうか。 人によって交感神経に偏るか、副交感神経に偏るかは変わってきます。 とりあえず大きく天気が乱れるときは、身体は辛くなりやすく、台風のせいです。 心がけることは無理をしないこと、暴飲暴食をしないこと、早めに寝ることが大切。 twitter.com/shirayuki_89/s…