首肩こりが辛い方は、胸の外側の深部にある小胸筋を緩めると改善します。 大胸筋の下にある小胸筋は、人差し指と中指で少し深く触って下さい。ズーンと痛気持ちいいところがあったら小胸筋が固くなっているサインです。 痛気持ちいい力をキープしながら、ゆっくりグルグルと小胸筋を緩めましょう。
ストレスや寒暖差からの不調、不眠、首肩こり、眼精疲労、頭痛、耳鳴りの症状がある人は『後頭部』が張っていることでしょう。 しかし、後頭部は非常にデリケートな部分なので、皆様はホットタオルなどで後頭部全体を温めることしてあげて下さい。 筋の硬さが取れると首や肩、目までスッキリします。 twitter.com/harikyumorita/…
花粉症対策に効果的なのが、乳酸菌・ビタミンD・食物繊維です。 特に水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌のエサにとなり腸内環境を整えます。腸内環境が改善すると免疫機能も向上する為、花粉症の症状改善が期待できます。 水溶性食物繊維はワカメやヒジキ等の海藻類、きのこ類、イモ類に多く含まれます。
ストレスが溜まっている時は、【咬筋と側頭筋】を緩ませましょう。 ストレスを抱えていると、つい歯を噛み締める癖が出てきます。通常は口が締まっていても上と下の歯の間は少し隙間が空いていないといけません。 筋肉を指の腹で優しくゆっくり回すと、噛み癖のある方は凝りが確認できると思います。 twitter.com/harikyumorita/…
「ため息をつくと幸せが逃げる」と言われますが、実は自律神経を安定させようとする体の良い反応なのです。いわば機能回復のためのリカバリーショットといえます。 暗いニュースやコロナ禍による自粛生活などから、ふと気づくと息を詰めていることが多いと思いますが我慢し過ぎないようにしましょう。
気持ちがドーンと沈んでるときは頑張らないで下さい。 気圧と一緒で沈んだあとはきっと上昇します。 アメリカでも“The darkest hour is that before the dawn.”「最も暗いときは夜の明ける直前である」という言葉があるほどです。 自分を責めずにいい加減、良い加減という位な気持ちで過ごしましょう。
気圧が急上昇しているときは、【緊張・興奮作用の交感神経】が優位に働きやすくなります。 肩こりや緊張型頭痛、イライラ、ハイテンション、食欲亢進などの症状は高気圧のせい。 ☑︎アロマを嗅ぐ ☑︎4秒で吸って8秒かけて吐く ☑︎温かいお白湯をゆっくり飲む ☑︎画面を見過ぎない ☑︎足首を温める
赤紫色の細い血管は、体からの「ここ冷えてますよ!血流悪いですよ!」というサインです。 東洋医学の専門用語でいうと「細絡(さいらく)」といいます。 【比較的出やすいところ】 足首:足腰の冷え、こむら返り 内もも:膝や貧血、婦人科系の不調 背中:風邪をひきやすい 耳の裏:難聴や耳鳴り など
本日は全国的に花粉が非常に飛ぶ予想がされています。外部からの侵入を防ぐバリア機能の働きは「肺」🫁 呼吸が浅いと肺の働きが落ちてしまいますが、胸や肩の前を伸ばすことで呼吸量が向上する為、『中府ストレッチ』を行いましょう。腕を後ろで組み、痛気持ちいいところで3秒キープするだけでOK。
花粉症はアレルギー反応なので交感神経が優位になります。中医学でいうと実証。 血管は細くなる働きをし、特に後頭部のコリが目立つと頭が全体的に締め付けられるような緊張型頭痛を発症します。 自分でできる事としては、後頭部を温めて血行を良くすること。そうすることで筋肉の緊張が和らぎます。 twitter.com/harikyumorita/…
【3月、4月に大切なこと】 ☑︎早めの起床 ☑︎運動や入浴などで全身からジワッと汗をかく ☑︎適度にミント系を口にする ☑︎夜更かしをしない、23時就寝 ☑︎ストレス発散 ☑︎のびのびとストレッチ 五月病や夏バテまでにも影響するこの時期を、生活の工夫で予防していきましょう。 twitter.com/harikyumorita/…
花粉の影響は、鼻水や目の痒み、だるさだけではありません。 炎症反応なので、微熱やほてり、目のかすみ、乾いた咳、乾燥肌なども人によっては起こります。 人によっては【緊張・興奮作用の交感神経】が優位に偏り過ぎて不眠にまでなってしまいます。これが中医学でいう【実証】となるわけです。
「寝たいのに緊張が抜けない」「モヤモヤして眠れない」という人は、後頭部のツボ【天柱・風池・完骨】を指の腹で反対の目に向かって押しましょう。 正しく押せるとツーン・ジワーっと感じます。そこで5秒間キープして深呼吸をしましょう。 数回繰り返すと頭がスーッと、目がパっと楽になります。
背中が丸まった姿勢が続くと、 ・疲れやすくなる ・胸が下がる ・下腹部がぽっこり ・お尻が垂れる ・メンタルが落ちる ・歩幅が狭くなる ・老けて見える ・呼吸が浅くなる これは意識も大切なので、「背筋を伸ばして骨盤の上に頭が乗る」ことを座位でも立位でもできるだけ意識しましょう。
トマトは毎食食べても良い食材です。とくに「朝」多めに食べて下さい。 睡眠後の食事は血糖値が急激に上がりやすいですが、それをトマトが抑えてくれます。糖尿病や生活習慣病の予防、美容などにも効果的。 理想の量は一日20mgで、トマトは2個、ミニトマトなら8〜10個分になります🍅
今日も引き続き急激な気圧低下中。身体がだるいですよね、重いですよね、テンションが上がらないですよね。気圧のせいです。 花粉症をお持ちの方は尚更だと思います。 午後からV字に上昇していくため、こんな日は無理せずいい加減良い加減で過ごしましょう。 twitter.com/harikyumorita/…
花粉症対策にビタミンAを摂ると効果的。ビタミンAには皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあるからです。 粘膜の状態が悪いと花粉が体内に入りやすくなり、花粉症の症状が悪化しやすくなります。 牛・豚・鶏レバー、うなぎ、人参、ほうれん草、モロヘイヤ、しそなどを食べてバリア機能を上げましょう。
花粉症を発症している人の治療をしていると、曲池付近がコリコリしている人・指圧すると痛みや響きの反応がある人が非常に多くいます。 アレルギー反応は体の緊張が強くなり、水分代謝が悪くなると症状が悪化するため、「水」や「氵」が付くツボを選ぶと効果的です。曲池は腕から首の緊張を抑えます。
花粉症の影響などで鼻を沢山すすってしまう方は、首の筋群が硬くなりやすいため、自分でできる簡単な首ストレッチを行いましょう。 ポイントは、画像のように鎖骨や胸周りに手を置き、反対方向へ頭を傾けることです。 首コリを最小限にするために、日頃から蓄積を溜めない工夫を継続しましょう。
足首が硬いという人は、必ずといっていいほど「冷え症」があります。足首が硬いとバランスが崩れ、膝痛・股関節痛・腰痛だけでなく、顎関節(アゴ)まで影響するのです。 重要な筋肉は「前脛骨筋」。胃が疲れている人も張りやすくなります。日頃から足首のストレッチをして柔らかくしておきましょう。
【就寝前の自律神経調節術】 体は吐く息を長くすると寝る準備が整います。ですので、①腹式呼吸で「吸う1:2吐く」意識をしましょう。 また、②寝る前だけでも本来のポジョンである親指は外側へ、③ベットには物を置かないように、④カイロなどでヘソを温めると睡眠の質が良くなります。
花粉症対策に背中を温めましょう。 背中は身体のバリア機能や、異物を排除する力を向上させるツボが沢山あるからです。 簡単な方法は、毎日出かける前や帰ってきた時にドライヤーで数分温めること。 服を着たまま襟を持ち、その隙間から温かい風を数分当てるだけで効果的なので簡単です。
眠れないよという人、辛いですよね。羊を数えても眠くはなりません🐑🐑🐑 ①力を入れずに1分間グーパーをしてから、②百会を痛気持ち良い強さで5秒間押し、③温かい手をヘソに当て、④吸う4秒:吐く8秒など呼息を長くして腹式呼吸を10回ほど行いましょう。 スマホを見ると覚醒するので注意して下さい。
【春は血が不足になりがち】 春は不眠や不安感、めまい、眼精疲労、肌荒れ、貧血、抜け毛、集中力の低下、生理トラブル、イライラが起こりやすくなります。 これは血に関係が深い肝の不調です。 ブルーベリーやクコの実、プルーン、レーズンなどの自然な酸味や甘味のある食材がおすすめになります。
更年期障害の原因の一つに、足の冷えが関係します。足首付近に『交信』というツボがありますので、ここを靴下やアンクルウォーマー、カイロ、お灸を使用して温めてください。 有名な『三陰交』も近くにあるので一緒に温めると良いでしょう。 最近は男性更年期という言葉も出始めています。