土用のこの時期には胃腸を整える食材を選びましょう。 また湿気に弱い胃腸のためには、体内に余分な水分を溜めないように水分代謝を促す食材を摂ることも大切です。 大根や梅干し、とうもろこし、かぼちゃ、生姜などをバランスの良い食事の中に入れて摂取することで、夏バテ予防になります。
すでに夏バテしている人は、土用の丑の日に鰻を食べることは控えて下さい。 本来土用(7月20日〜8月7日立秋ごろ)とは栄養補給をするべき時期ですが、鰻は脂質が多いため消化に時間がかかり、胃に負担をかけ返って夏バテを引き起こすor悪化させてしまいます。 体調に合わせて食べる物を選びましょう。
納豆は「夜」に20分常温で放置してから食べるようにして下さい。 固まった血栓を溶かすナットウキナーゼは、冷蔵庫から出した直後では働かず、常温で発酵が始まります。 寝ている間に活性化し血液をサラサラにしてくれるので、夜に発症しやすい脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを低くすることができます。
一日30分以内の昼寝は認知症の発症を抑えられることが分かっています。 ただし、反対に1時間以上の昼寝の習慣は認知症の発症リスクを高めるだけでなく、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを高めてしまうため避けてください。 短時間であれば免疫力を向上させる良い行為ですが、長時間の昼寝は危険です。
飲み物は糖分の量を理解して選びましょう。一見健康に良いものに見えても、しっかりと糖分が入っているものが結構多いのです。 特に乳酸菌飲料は65mlを500mlに換算すると角砂糖(1個あたり3gで換算)30個分にも! 腸内環境を整えようと思っても肝臓などを疲れさせてしまわないように気をつけて下さい。
【睡眠が浅い・眼精疲労・頭痛】は、後頭部のコリが原因かもしれません。 試しに後頭部をホットタオルなどで温めてみましょう。 気持ちが良いと感じる場合は、血流不足で筋肉が硬くなっている可能性が。 ■ホットタオルのつくり方 ①タオルを水に濡らす ②ラップに包む ③500-600Wで30-60秒ほど温める
下痢は【出るとスッキリするタイプ】と、【出てもまだ残り続けてトイレに行きたくなるタイプ】の2種類があります。 ・スッキリするタイプ→内臓に熱がある証拠なのでストレスの溜め過ぎに注意 ・残るタイプ→冷えが原因で冷たい飲み物の取り過ぎやお腹や脚を冷やさないように気をつける
身体の改善は焦らず継続することが大切です。 ・筋トレなら3ヶ月ごと ・ダイエットも3ヶ月ごと ・赤血球は4ヶ月で生まれ変わる ・習慣にするためには3週間継続 ・3ヶ月継続すると無意識な習慣化 ・細胞の入れ替わりは、胃で30日、腸は40日、肌は28日 これらのタイミングで少しずつ良くなっていきます。
スマホなどの画面を見過ぎると脳疲労から自律神経の過労状態が続きます。 頭痛、肩こり、冷え性など様々な体の不調が起こり、集中力の減退や物忘れ、何に対しても意欲がわかないということも当然起こります。 さらにひどくなると、糖尿病や高血圧、生活習慣病などのリスクも高まるので注意が必要です。
人間は疲れると外に重心がかかりやすい歩き方になります。 そうすると太ももの外が張り、腰痛や膝の痛みの原因になってしまうのです。 立位の状態で気をつけをすると、中指の先端に【風市】というツボがあります。 ここを指先で少し押して下さい。効く人は指圧や温めたペットボトルで温めましょう。
今週から「戻り梅雨」だそうです。変な天気ですね。 長い暑さを乗り切るために、そろそろ胃腸を大切にするべき時期に入らないといけないというのに、湿気は胃腸を疲れさせる要因になってしまいます。 今年はいつも以上に体と向き合って生活しないとしんどいかもしれません。養生しましょう。 twitter.com/harikyumorita/…
夏は物忘れが増えます。 夏は心と関わりの深い季節で、血(けつ)を全身に巡らせる働きの心と気血を生成する脾の機能が低下し、気血のエネルギーが脳に送れなくなることで起こるのです。 老化による腎虚、イライラしやすい肝鬱気滞、コリが多い瘀血、めまいや頭が重い淡湿タイプなどがあります。
これから熱中症が心配ですが脳も熱を持ちます。 気温による影響に加え、集中して頭を使う時やストレスがかかる時は脳がオーバーヒートし、のぼせや疲労などに繋がるのです。 暑い季節は脳に合わせた環境づくりも重要で、理想の室内環境は「22~24度」といわれています。脳には少し涼しい位が◎。
インナーマッスルを鍛える7つのメリット ①姿勢が改善する ②運動パフォーマンスが向上する ③基礎代謝が上がり、太りにくい体質になる ④ポジティブになる ⑤ぽっこりお腹を改善し、バストUPで美しい体型に ⑥疲れにくい体になる ⑦内臓が正しい位置におさまり、働きが改善する 基本は腹式呼吸です!
気圧が比較的安定しているうちにツボを刺激しましょう。 耳たぶの裏に翳風(えいふう)というツボがあります。ここを気持ち良い程度で温めて下さい。 首は神経が沢山走っています。強く押したりすることはNG。 また、片頭痛の発症時に耳周囲の血流を促進させてしまうと悪化しますので注意して下さい。
寝違えなどで首が回らないときは、小指側の赤い部分を手のひらの中心に向かって押しましょう。ツーンと痛いはずです。 ここは小腸経というラインで首まで繋がっています。 少し改善したとしても直ぐに治療院へ行き、炎症があれば消炎処置、慢性的であれば筋肉の硬さをとる根本治療をして下さい。
安倍元総理銃撃ニュースを見て不安や心配など、ショックを受けられている人が多いのではないでしょうか。 その中でも血圧が上がっている感じがする人は、グーパー運動を一分間行ってください。 血管内から一酸化窒素(NO)が放出され、血管が広がる作用が生まれます。 簡単なのでオススメです。
急に不安になったり、心配や心が落ち着かないときは【内関(ないかん)】を押してゆっくり深呼吸しましょう。 押し方はゆっくり痛気持ちいい強さまで押して3秒ほどキープ。これを2、3回繰り返して下さい。 近くに辛い様子の人がいたら背中をさすってあげましょう。 「手当て」は誰でもできる。
【鰻と桃の相性はよくない】 鰻には脂肪がたっぷりと含まれていますが、この脂肪と桃に含まれる有機酸との相性が良くありません。 有機酸は脂肪の吸収を阻害し、脂の消化を悪くするという性質があります。 鰻を食べた後にデザートで桃を食べることは、胃腸に負担をかけますので注意してください。
暑いからといって冷たい飲み物をガブ飲みすることは控えて下さい。 胃腸が冷えると体はダルくなり、かえって喉が乾いてしまいます。 胃腸は内臓の働きの中心です。消化・吸収が落ちれば口に入れたものから栄養を吸収できません。 そして最後にもう一つ、内臓の冷やすことは老化スピードを早めます。
これだけコロナが長期化すれば自律神経だって乱れます。 つい怒りっぽくなってしまったり、落ち込んだりしても自分を責めないであげて下さい。 全部コロナのせい。体の正直な反応です。 なるべく発散するためには、 ・笑う ・歌う ・人と話す ・大声を出す ことをして幸せホルモンを出しましょう。
脱水を気にしてスポーツ飲料を飲む人は薄めて飲みましょう。糖質が多いので糖尿病のリスクが高まってしまうからです。 熱中症ガイドラインでは、スポーツドリンクではなく経口補水液が望ましいと記載されています。 というか、水にひとつまみの塩と砂糖(1ℓの水に対して1〜2g)で十分なのです。
【梅干し(しそ漬け)効能】 殺菌効果、糖吸収の抑制、強い抗酸化作用(病気や老化予防、美容効果)、カルシウム吸収促進、疲労回復、免疫UP、食欲増進、血液サラサラ、むせや嚥下改善、ダイエット効果、胃がん予防、整腸作用、鎮痛や鎮静効果、視覚機能の維持 ※塩分過多を防ぐために一日2〜3個まで
台風も来ていますので、気圧が安定しているうちにツボを刺激しましょう。 耳たぶの裏に翳風(えいふう)というツボがありますので、ここを気持ち良い程度で温めて下さい。 首は神経が沢山走っています。強く押したりすることはNG。 また、ここが冷めたい人は耳鳴りや難聴などにもなりやすくなります。
冷房で体が冷えている人多いです。 肩甲骨の間には風門や兪穴などあらゆるツボがあり、冷えると自律神経が乱れ不調を招きます。 手で触り冷えている時はドライヤーやシャワーで数分温めてあげて下さい。 健康を維持するためには重要な養生になります。夏冷え対策をしましょう。