ギックリ腰や寝違いなど、炎症が起きた時には患部を温めないで下さい。 お風呂に入ったり、カイロなどで温めてから治療院に来られる方が多くいますが、状態が悪化してしまいます。 炎症が起きた時はまず冷やすこと。 また、熱で硬くなった筋肉を消炎後に柔らかくすることが再発の予防に繋がります。
【目医者泣かせのツボ:太陽】 こめかみのやや下のくぼんだところ。指の腹でゆっくりと優しく円を描くように押しましょう。しっかり押せていると頭の中まで響きます。 眼精疲労やドライアイ、かすみ目など、目の不調全般に効果を発揮。 スマホやパソコンなどの画面を多く見る現代人に大切なツボです。
ストレスや疲労の溜まりすぎの人、貧血気味の人は『血虚』体質が多く、とくに熱中症になりやすいため気をつけましょう。 ✅一度に沢山の水を飲まない ✅冷たい水を飲む時は5秒ほど口に含んでから胃に流す ✅水1ℓに対して2g程度の塩分を入れる ✅一日1.2〜2ℓの水分摂取が理想(個人差あり)
熱中症かなと思った時は椅子に座って脈を測ってみましょう。 一呼吸で6拍以上ある時は危険です。東洋医学ではこれを「数脈(さくみゃく)」と言いますが、作業や運動をしている時は中止して休む選択をとって下さい。 体を激しく動かしている場合は脈が早いため、その時は落ち着いてから測りましょう。
梅雨は血管が広がる時間が長くてむくみや冷え、重だるさ、腰痛、膝痛、気分が上がらない、眠い、ボーッとするなどの症状が出ます。 湯船に浸かることは、広がった血管を水圧で締めながら体を温め、リラックスができ、汗がかける良いセルフケア。 水温41度以下で15分程度入れることが理想です。
【急な気温や気圧の上昇時に使うツボ:太衝】 体は活動・興奮モードになると頭の回転が遅くなる、イライラしやすい、緊張型頭痛、のぼせ、めまい、凝りがひどくなる、躁状態などになりやすくなります。 上半身に偏った気血を下げ、全身の力みを緩める作用のある太衝に灸や指圧をして対策しましょう。
【更年期にホルモンバランスを整える食材】 自律神経のバランスの乱れはホルモンバランスの乱れに繋がるため、毎日3食規則正しく食事をとることを基本とし、バランスのよい食事と合わせて、女性ホルモンと似た作用の大豆イソフラボンや、整える作用が期待できるビタミンE等の栄養素を摂取しましょう。
外出時にサングラスをかけましょう。 黒いレンズのタイプは瞳孔を広げて隙間から紫外線が入り込んでしまう為、できれば【レンズの色が薄いタイプ】or【ミラータイプ】がオススメ。 紫外線での目のダメージは目の周囲に茶色いシミを発生させます。この茶色いシミは一度なると改善し難いのが特徴です。
【ストレスサイン:壇中】 乳頭または脇を結ぶ線上の真ん中に壇中があります。 ここを押して痛みがある方は、ストレスが強いサインです。 ・スマホなどの画面を見る時間を少なくする ・自然の多いところへ行く ・発散できるものを探す ・話す、笑う、泣く ストレスと上手く付き合うことが大切。
ストレスや食べ過ぎ、冷たい物の摂りすぎなどから胃腸の調子が悪いときは、烏龍茶を控えましょう。 殺菌作用が強いため胃腸の調子が悪い時は刺激が強過ぎてしまいます。 むくみ改善や脂肪の分解が期待できる飲み物ですが、胃腸が弱い人にとっては体調不良を招く原因になりますのでご注意ください。
湿度の高い日はバナナを食べましょう🍌 バナナは痰湿といって、身体に溜まったネバネバ質のようなものを解消する働きがあります。 ・老廃物の除去 ・便秘や痔の改善 ・痰の改善 ・抗酸化作用で免疫UP などにも期待ができ、体を冷やす陰性食材なので、温かいものを口にした後に食べる様にして下さい。
経験上、更年期障害は発症するまでに体を冷やしていれば冷やしていた程、発症時に症状の度合いが強い人が圧倒的に多いです。 ・冷たいものの取り過ぎ ・冷やす性質の陰性食材ばかり食べている ・薄着で生活する ・汗をかいても直ぐに着替えない、髪を乾かさない これらを今から気をつけましょう。
梅雨は日照時間が短いことから感情や姿勢などをコントロールする「セロトニン」の分泌量が少なくなります。 そんな時は食事も大切。セロトニンの材料となる「トリプトファン」を多く含む食材を食べましょう。 セロトニンは腸から95%分泌されるため、腸を冷やさず温め血流を良くすることも重要です。
【ストレスが強いと太りやすい】 体がストレスに対する報酬として甘いものや脂っこいものを欲することも原因ですが、なにより糖代謝に必要なビタミンB1が体外に排出されてしまいます。 糖はエネルギーに変えられないと脂肪になるため、玉ねぎやニンニクなどを食べてB1の排出を阻止することが大切です。
男性は女性が一か月の中で比較的調子の良い時期がほんの少ししかないことを理解してください。 それが生理後7~9日ほどのチャレンジ期。 それ以外の時期は体内温度の変動やホルモンバランスの変動で身体の内部は忙しいのです。 その中で毎月一定量の血が出ていくことを理解して女性と接しましょう。
気温が上昇する日にはレモンを食べましょう。 体を潤し下熱作用があります。 ビタミンCやポリフェノールが豊富に摂れ、活性酸素の除去や免疫力の増強、美容効果、血管の強化、ストレスの緩和、血圧抑制、筋肉の老化抑制などの作用が。 レモンを適度に食べ、体内の余分な熱をコントロールしましょう🍋
最近Instagramの健康情報発信者がどんどん過激になっている人が多い印象です。 ここゴリゴリして!とか、ここ激痛!みたいな。 筋肉は豆腐を扱うようなイメージで優しく触ってあげてください。 強いor痛いという刺激は、筋肉を硬く疲れやすくさせます。 圧を入れる時は徐々に痛気持ち良い強さまで。
首肩凝りのは様々な不調を招きます。 首肩の筋肉の始まりは後頭部ですが一緒に張ってしまうと、 ・睡眠不足 ・眼精疲労 ・視野の狭窄 ・頭痛 ・吐き気 ・めまい ・噛み癖 ・判断力や集中力の低下 などの原因になってしまうのです。 ホットタオルなどで後頭部や首肩を温めて血行を促進させましょう。
気圧が乱れる対策として「下半身の関節」を冷やさず温めましょう。 気圧は「耳」に影響を及ぼしますが、耳と関係が深いのが「腎」です。 腎の働きは下半身の血流が深く関係するため、股関節・膝関節・足関節を温めましょう。 股関節付近にあるお尻は脂肪が多い部位で冷えやすいので注意して下さい。
将来健康な状態で長生きするにはどこを鍛えた方が良いですか? と聞かれることはよくあります。私の答えは断然「脚」。 早歩きや踵上げで継続できる量から始めて下さい。 早歩きを習慣化すると、将来2.5倍健康な状態を保てるという研究発表も出ています。 全身の7割は脚に筋肉が集中しているのです。
【ストレス解消経絡ストレッチ:肝・胆編】 ストレスが溜まりやすい世の中ですから、ストレッチをして適度に解消することが大切です。 伸びをすることは気血の巡りを良くする動作。 朝起きた時や自然のところへ行く時に無意識にする行動を、意識的に習慣化させましょう。 let's try!!
お酒を飲む時にトマトを食べることで、お酒単独の場合に比べて血中アルコール濃度が3割ほど低くなることと、体内からのアルコール消失時間が早まります。 また、急激な体内アルコール濃度の上昇を抑えることで酔いの回りを緩やかにする効果も。 トマトを食べて肝臓へのダメージを少なくしましょう🍅
二日酔いには森永さんのラムネ! 肝臓がアルコールを分解している間は、ブドウ糖の産生が抑制されるため、低血糖になります。森永さんのラムネにはブドウ糖がなんと90パーセントも! ・頭痛 ・吐き気 ・体のだるさ ・動機 ・ふるえ ・めまい ・眠気 ・集中力の低下 ・空腹感 3〜10粒程食べて下さい。
湿気のせいで体が重くなったり、だるくなったりします。それを助長してしまうのが低気圧。 水分代謝が悪くなりますが、少し汗をかくことやトイレに行って尿を出すことも重要です。 腰痛や膝痛、眠気、むくみ、落ち込みやすいは「梅雨+低気圧のせい」。 太陽が出たときは10分程度日光を浴びましょう。
生理痛があるときは下腹部と仙骨をカイロでサンドイッチしましょう。 痛みの原因は血流不足から子宮内膜が剥がれ落ちる際に、ベリベリと剥がれにくくなるため痛みや出血を生じてしまいます。 対処は温めること。とくに下腹部と仙骨は、副交感神経を働かせ、血管を拡がらせる効果があるのです。