無理して頑張れている間は交感神経優位に偏る人が多いです。そして、頑張り続ける体力が無くなってくると、副交感神経優位症状が現れやすくなります。 交感神経優位症状が出たら「少しセーブしないとな」、副交感神経症状が出てきたら「まずい、気をつけよう」という心がけをされて下さい。
「なんだかしんどい、かったるい」という人、全部気圧のせいです。 私の患者様でも今回は不調が強く出てしまっている人が多い印象です。あなただけではありません、しょうがない。 下がりきった後に爆上がりする予報なので、これも体にとっては辛く、今日は無理せず過ごしてしっかり寝ましょう。
姿勢が悪い人は「大胸筋と小胸筋」が硬くなっていることでしょう。肩が巻き込み円背に、骨盤が後傾して体幹が弱くなる原因です。 ですので、理想はセットで「腹式呼吸」を行いましょう。胸の緊張が緩和し体幹がしっかりすることで、呼吸量が改善し免疫力も向上します。 精神的に疲れている人にも◎。
三陰交(さんいんこう)は、 ①生命力に関係する「腎」 ②消化と栄養補給を担当する「脾」 ③ストレスや血流に深く関わる「肝」 の経絡が交わ場所にあるため、万能のツボの一つになります。 お灸の温熱効果を利用すると、冷え性やメンタル、便秘や下痢などに、とくに効果的なツボです。
・興奮しているとき ・不安が強いとき ・緊張しているとき ・血圧が高いとき は、気持ちを落ち着かせるために『1分間のグーパー体操』を行いましょう。 血管内から一酸化窒素(NO)が放出され、血管が拡がってくれます。 グーパー体操をする前の血圧の数値と、した後の数値が変化するはずです。
人間は疲れると外に重心がかかりやすい歩き方になります。 そうすると太ももの外が張り、腰痛や膝の痛みの原因になってしまうのです。 立位の状態で気をつけをすると、中指の先端に【風市】というツボがあります。 ここを指先で少し押して下さい。効く人は指圧や温めたペットボトルで温めましょう。
早い人だと沖縄付近に台風が来ている時点で不調が起きます。 関節痛や足のつり(こむら返り)、むくみ、重だるさ、頭痛、冷え、メンタルの乱れ... このような不調は台風のせい。 ケアをして不調度合を最小限にしましょう。 ■台風8号(2022年) - tenki.jp tenki.jp/bousai/typhoon…
最近私のツイートは脚に関するツイートが多いです。その理由として、冬は五臓の「腎」と関係が深く、腎は足末端から体幹へ気血水を戻す働きを担っています。 腎は生命力や髪、老化、骨、歯、潤いなどに関係し、冬の生活が乱れると一年に響くため、脚を温めながら血流を良くすることを心がけましょう。
【ストレスが強いと太りやすい】 体がストレスに対する報酬として甘いものや脂っこいものを欲することも原因ですが、なにより糖代謝に必要なビタミンB1が体外に排出されてしまいます。 糖はエネルギーに変えられないと脂肪になるため、玉ねぎやニンニクなどを食べてB1の排出を阻止することが大切です。
躁状態や、感覚過敏(嗅覚や視覚、痛覚、温冷覚)、周囲のことを気に過ぎてしまうなどの原因の一つに「背骨周囲が硬い」ことが臨床で多く診られます。 特に背中の脊髄には、【緊張や興奮作用の交感神経】が分布しており、脊柱起立筋などを中心に身体をほぐすことで改善していくケースが多いです。
花粉症はアレルギー反応なので交感神経が優位になります。中医学でいうと実証。 血管は細くなる働きをし、特に後頭部のコリが目立つと頭が全体的に締め付けられるような緊張型頭痛を発症します。 自分でできる事としては、後頭部を温めて血行を良くすること。そうすることで筋肉の緊張が和らぎます。 twitter.com/harikyumorita/…
睡眠時は首の周りから冷気が入ります。 今日みたいに特に寒い日は、首周囲が冷えると風邪を引く恐れがあり、自律神経も沢山走っているため、冷やしたくないところです。 対策として、バスタオルを隙間なく首周りにかけて眠りにつきましょう。 ヘソの位置をカイロで温めると睡眠の質がUPします。
腰痛がある人は「ふくらはぎ」を揉みましょう。 腰とふくらはぎは筋膜や経絡(ツボを結ぶライン)で繋がりがあります。 アキレス腱を伸ばすことや、ふくらはぎの中央と一つ外側のラインを揉むと痛気持ち良いところがあるはずなので、そこがほぐれると腰が楽になります。 温めることもオススメ。
ストレスが溜まっている時は、【咬筋と側頭筋】を緩ませましょう。 ストレスを抱えていると、つい歯を噛み締める癖が出てきます。通常は口が締まっていても上と下の歯の間は少し隙間が空いていないといけません。 筋肉を指の腹で優しくゆっくり回すと、噛み癖のある方は凝りが確認できると思います。 twitter.com/harikyumorita/…
土用のこの時期には胃腸を整える食材を選びましょう。 また湿気に弱い胃腸のためには、体内に余分な水分を溜めないように水分代謝を促す食材を摂ることも大切です。 大根や梅干し、とうもろこし、かぼちゃ、生姜などをバランスの良い食事の中に入れて摂取することで、夏バテ予防になります。
目を使いすぎたり、目が悪い人は後頭部が張りやすくなります。後頭部が張ると頭痛や不眠、首肩こりに繋がりやすくなる為、ホットタオルで後頭部を温め、血行を良くしましょう。 濡れタオルをラップに包み、500-600Wで30-60秒ほど電子レンジで温めれば出来上がり。くれぐれも火傷には注意して下さい。
気圧の影響から血管は広がり過ぎたり、収縮し血流が悪くなります。 そこから不調が出るのですが、本来は広がった際に収縮、狭くなった際に拡張する調整を自律神経がしてくれるのです。 しかし、疲労やストレスの蓄積などから自律神経は乱れますので、良い食事・睡眠・運動を意識して生活しましょう。
これから二日間気圧が爆上がり。興奮・緊張作用が身体で強まるため、リラックスする香りを嗅ぎましょう。 ☑︎ラベンダー☑︎ネロリ☑︎スイートマジョラム☑︎ローズウッド☑︎シダーウッド☑︎白檀☑︎沈香☑︎ベルガモット☑︎カモミール 良い香りだなと感じるものが今の体調に合う種類です。
普段穏やかなのにイライラしてる人、元々乱れやすい人が更に怒りっぽくなる、いつも元気な人が気分が落ち込んでいるなど、感情が乱れている人が最近本当に多いです。 そんな時は気持ちが楽になる『内関』を使いましょう。 ジワーっと痛気持ちいい強さで3秒間押しながら、ゆっくりと呼吸をして下さい。
体が重だるい人へ。 ■水分代謝を促し胃腸を整える食材 とうもろこし、キャベツ、そら豆、かぼちゃ、鰹、鶏肉など ■利尿作用があるもの 冬瓜、小豆、黒豆、あさり、はまぐり、昆布、スズキなど 水分代謝が悪くなりやすい梅雨の時期を、バランスの良い食事にプラスして取り入れてみましょう。 twitter.com/tetsublogorg/s…
【就寝前の自律神経調節術】 吐く息を長くするとリラックス効果が高まるため、腹式呼吸で[吸う1:2吐く]意識をしましょう。寝る前だけでも親指を外側に向け、本来の姿勢にしてあげて下さい。寝る周りには物を置かないようにしましょう。陽気がお腹に集まるように温かい手でヘソを温めて下さい。
全体的に締め付けられるような頭痛(緊張型頭痛)は、後頭部の筋肉の硬さなどが原因です。 後頭部の硬さは日頃の姿勢やストレスなどから影響します。 気温や気圧が急に上昇するときに起こりやすいため、気圧の変動が少ないときに後頭部の血流改善をしておきましょう。 ホットタオルで温めるのも◎。
熱中症かなと思った時は椅子に座って脈を測ってみましょう。 一呼吸で6拍以上ある時は危険です。東洋医学ではこれを「数脈(さくみゃく)」と言いますが、作業や運動をしている時は中止して休む選択をとって下さい。 体を激しく動かしている場合は脈が早いため、その時は落ち着いてから測りましょう。
疲れているとき、不調があるときは23:00までに寝て下さい。という投稿が多いと思います。 その理由は、血を増やす働きが主に23:00〜3:00の時間帯だからです。 血を流す血流を改善する前に、血が少ないことは大きな問題になるため、疲れているとき、不調のあるときは23時までに寝るようにしてください。
【ツボコンボ】 イライラしやすい時や、歯の噛み癖が強い、首肩こり、頭痛、眼精疲労などのストレスがある人は、太衝と合谷を押してみましょう。 ジワーっと痛みがあるはずです。 ストレスが溜まっている時は、自然と全身の筋肉が緊張しますが、この2つのツボがその緊張を和らげる効果があります。 twitter.com/i/web/status/1…