紅龍堂書店(@BooksKuryudo)さんの人気ツイート(古い順)

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各政党の姿勢について補足です。 6月12日時点ではインボイス制度について回答保留にしていた日本維新の会、6月19日に公開されたこちらを拝見する限り、ダメそうです。 投票日は7月10日。 都合がつかない方は期日前投票もできます。 #STOPインボイス #インボイス制度反対 twitter.com/minnanomirai21…
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立憲民主党が政策情報の専用アカウント @CDPPOLICY を作ってるの、凄くいいですね!👏 特設ページ(elections2022.cdp-japan.jp/share/)の政策シェアバナーも解りやすいし、見ていて楽しい。こういうのずっと待ってたので本当に嬉しいし有り難いです。野党全体にこのやり方広まって欲しい……! #参院選2022
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立憲とれいわの街宣を見てきました🖊 差の際立ち方が尋常でないと感じたので以下は備忘録です。東京選挙区を筆頭に各地でデッドヒートが続いていますが、「絶対に当選して欲しい」候補者のいる方は、大袈裟ではなく一秒でも早く現場ボランティアに飛び込んだほうが良さそうです。 #参院選2022
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まず立憲の街宣から。 ロシアの侵略直後すぐ予算委員会中断の英断をされた蓮舫氏と、2月に大阪から町田市長選の応援に来て下さった辻元氏の演説を見てきました。大変心苦しいのですが、街宣としては今まで見てきた全ての党の中で一番下手です😭 凄く素敵な候補お二人だけに勿体ないし歯痒いです😭
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①本人が見えない ロータリーに街宣カーが停まっているだけで上に誰もいません。探すと人垣の向こうに辛うじてお二人の頭だけは見えるのですが、お立ち台の高さが低いのか、10メートルも離れると、ほぼ本人の姿は見えません。仮に手話通訳の方がいらっしゃったのだとしても、全く見えていません。
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②聞こえない もしかすると機材の問題なのかなとも感じたのですが、何を喋っているのか、10メートルも離れるとほぼ何も聞き取れません。通行人の方の耳に飛び込むフレーズが本当に何もないといった状況。①と併せると「見えない誰かが何かをがなってる」事になってしまっているので凄く勿体ないです。
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③点字ブロックを踏んでいる スタッフの方がロープを持って、点字ブロックを守ろうという姿勢は見えるのですが、残念ながら全く実践できていません。聴衆は踏み放題、注意も徹底されていない。あれではとても通れないです。演説や公約で社会福祉を謳っても、矛盾が透けて見えてしまいます。
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④チラシ配布が惜しい スタッフさんが多くて素敵! と思う一方で配布の熱量にばらつきを感じます(ここは維新が巧いので参考までに引用を)。圧倒的に知名度のあるお二人ですから、雑踏なら「蓮舫です、本人来てます!」等声を張るだけでだいぶ違うのではないでしょうか。 twitter.com/BooksKuryudo/s…
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⑤若者煽りは悪手 候補者ではなく応援の方の演説なのでここでの言及は悩ましいのですが、「吉祥寺の若い人へ、選挙へ行かないで下さい。政治に興味を持たなくて結構」といったフレーズを使われていました。逆効果です。そこで火がつくほど大人を信用している若者は多くないです。時間も無いです。
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⑥表情が素敵 蓮舫さんも辻元さんも、ご自身の演説中は勿論、他の方のお話を聞いている最中の表情が絶妙。当たり前と言えばそれまでなのですが、少しも退屈そうにしないし反応が誠実。だので①の「見えない」が本当に勿体なくて……涙 ①、②が致命的だとせっかく傾聴力があっても伝わらないので。
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⑦チラシが最高 街宣としては勿体なかったのですが、チラシの構成がそれを補って余りあるほど完璧。立憲は今回、政策シェアバナーを筆頭に、絵や文字で伝えるツールが透徹で巧いと感じています。投票の仕組みから何も解らない人が手に取っても、スッと候補者の魅力や選挙への筋道が頭に入ってきます。
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⑧チラシの用意が惜しい ツールは完璧なのですが、使い方が惜しいです。「近所でポスティングしたいので何か持ち帰れます?」と尋ねた所、証紙ビラしかなくて適わず。バナーも、とても素敵なのに使っている人が少ないです。ここは私達有権者の出番でもあるので広めましょう。 twitter.com/BooksKuryudo/s…
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ここから、れいわの街宣レポートです🖊 19時からの山本太郎さん登壇の1時間しか聞けなかったのですが、控えめに言って鳥肌が立ちました。政治に失望した人が足を止めて、聞き入って泣く理由が痛いほど解りました。凄まじかったです。維新含む他のどの党とも比べものにならない上手さ。 #参院選2022
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①圧倒的な聞きやすさ 音響が抜群。とんでもなくクリアな音声。どれだけ遠くにいても何を話しているか一語一句明確に聞き取れます。百聞は一見にしかず、一度足を運んで衝撃を受けて欲しいです。正直、これをスタンダードだと覚えてしまったら、他党の街宣はまずノイズにしか聞こえないです。
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②圧倒的な居心地のよさ これも音響の巧さなのか、街宣の後ろで、ゆるっとビートの利いたBGMを流してるんですよね。でも全然邪魔じゃないしうるさくない。意識しないと聞こえないくらい。それが夏の夜のぬるい空気にも、錦糸町の空気にもぴったり。フェスに来たような不思議な空間を作り出しています。
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②(続き) 交通誘導が完璧。点字ブロックの周りにテープで線を貼って、赤く点滅する誘導棒を持ったスタッフが巡回し、絶対にラインからはみ出さないように徹底しています。でも少しも威圧感がない。何より衝撃を受けたのが、この通路、車椅子の方がストレスなく通れる幅になっているんです。
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②(続き) 一時間弱で、車椅子の方が実際にチラシを受け取って行くのを2回見かけました。これがどれほど凄いことか。「れいわは10年で何もしてない」と腐す人を大勢見てきましたが、とんでもないです。政策に思うところは(どの党に対しても)私もあるけど、この光景が嘘とはとても思えなかったです。
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③演説が恐ろしく巧い 才能なのか努力の鬼なのか。維新でさえ比較にならないです。山本さんのカリスマ性は勿論なのですが、他の候補者の方も勉強してるのが伝わります。加えて、要所要所で「れいわ新選組と申します」と区切るように自己紹介を入れるのが謙虚で誠実。途中参加する人もスッと入れます。
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③(続き) 他党の候補者に比べて、山本さんの演説でだけ圧倒的に多く使われている単語があります。「あなた」です。この国に生きる「あなた」。俺が俺が、じゃないんです。そこがまず決定的に違う。「あなたの話を聞かせて下さい」という姿勢が、小手先ではなく、使う言葉の一つ一つに滲み出ている。
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④真骨頂は質問コーナー れいわが凄いのはここから。予測のつかない聴衆の質問に体当たりで答えていく。その当意即妙たるや。一方で質問のコントロールやイニシアチブも秀逸で、事前に「10秒以内でお願いします」と伝えてから、6秒や7秒で具体例を挙げて見せたのですが、この説明が本当に解りやすい。
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④(続き) 「『俺は錦糸町で長いこと働いてるから政治家なんて大勢知ってるけどなぁ』とか喋り出したら10秒超えちゃいますからね、10秒以内の質問で!」と嫌味なくマンスプレイニングを潰してのスタート。マンスプレイニング、という言葉を一回も使わず面倒くさいおじさん回避に成功してるのが凄い。
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④(続き) 回答の中身や是非に関しては、動画が沢山出回っているのでぜひご自身の目で見て頂きたいのですが、そつがなくスマートです。山本さんだけでなく候補者全員、数字、法律の施行された年月日、制度の名称など、スッと出てくるし、よく勉強されてるのが伝わります。一言一言に説得力がある。
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④(補足: 細かく見て行けば疑問もあります。例えばジェンダー平等政策の筆頭に出てきたのが「子ども手当て」だったり。確かに必要な政策ではあるものの、女性というより「母親」を助けるものですよね。個人的には、ここは女性候補者にマイクを譲るのではなく山本代表の言葉を聞いてみたかったです)
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④(続き) そうは言っても「誰か答えてくれる」というのは魅力的で、質問の回を重ねるごとに、自分も参加したい・聞きたいと、手を挙げる人の数がどんどん増えていくことに鳥肌が立ちました。これぞ民主主義! という光景。質疑応答はどこの党も取り入れればいいのにと思わずにいられませんでした。
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⑤宣伝が絶妙 公選はがき返信封筒の配布(学校で試験用紙でも配るように聴衆全員に余さず!)、ポスター貼り等ボランティアやワンコイン寄付募集、事務所の場所にHPの宣伝等盛り沢山。そのどれも少しも嫌味がないです。選挙にかかるお金の明細を逃げずに赤裸々に話していたのが大きいと思います。