メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(リツイート順)

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深いすみれ色の祈祷書はいかがでしょう。艶やかなベルベットと真鍮の装丁で、留金は十字架とM。背表紙のプレートは取れていますが、箱入りで良い状態です。華やかでありながら上品な雰囲気。教会のお香の匂いが染み付いています。1878年ドイツ製。本日2/25夜9時オンラインショップで販売します。
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オパールセントガラスのマリア像はいかがでしょう。19世紀末に開発されたと言われているオパールセントガラスは、角度によって青白く光ったりアプリコットの遊色が見えたりして夢のような美しさです。優しく神々しい輝きが聖母像にぴったりですね。8/28(金)夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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真鍮製の日めくりカレンダーはいかがでしょう。クルクル回すと日付けが進むようになっています。月替わりには「次の月」「1925年に特許取得済み」などの文字が出ます。カシャカシャという音もいい感じ。机の上に置けば毎日ひとつづつ進めるのが楽みになりますね。20世紀前半、アメリカ製。
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エメラルドグリーンのボンボニエールはいかがでしょう。滴るような深緑のガラスに手彩色の黄金色のエナメルが豪奢です。かなり大型で、堂々として高雅です。マウント・エアリーに住む元の持ち主のお祖母さんの遺品だったとか。19世紀から20世紀初頭のヨーロッパ製。明日8/27夜9時頃通販致します。
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アイルランドのベリーク窯、ネプチューンシリーズのカップ&ソーサーはいかがでしょうか。貝殻を模したデザインで、実に薄く軽く繊細な質感。足には巻貝がついていて、これがまた可愛いのです。今回は縁に小さなチップがあるところを、やまいも工房さんに金継ぎして頂きました。良いアクセントです。
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イギリス製シガレットカード「天の真珠」はいかがでしょう。煙草のオマケに入っていたカードで、天文系のモダンなイラストが素敵です。裏には解説がついてます。当時は紙巻きのシガレットを吸う事はきっととてもスタイリッシュでお洒落な事だったんでしょうね。25枚コンプリート。1916年イギリス製。
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柘榴を買ったので、今日は真紅のガラス特集です。ボヘミアンガラスのボンボ二エール、フラワーベース2点、小さな香水瓶を2点。
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夕焼け色のペンダントブローチはいかがでしょうか。タッセルの付いた金色の装飾に、薔薇色からすみれ色に輝く夢のように美しいカボション。大きめのブローチですが、裏にはチェーンを通せる穴もありますので、ペンダントとしてもお使い頂けます。フランス、アールデコ。5/24(金)に通販致します。
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まるで夜空のような深い深い群青色の祈祷書はいかがでしょう。肌理の細かいベルベットは暗い場所で見ると漆黒ですが、光に当てると深い群青色と分かります。留め金は荊冠と十字架。小口は金色で豪華な作りです。1875年フランス製。明日11/16オンラインショップにて販売いたします。
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春色の香水瓶はいかがでしょう。小さなガラスは波のように象られ、その面のひとつひとつに小花が手描きで描かれています。なんて細かな細工! これは実物を見て頂くとよく分かるのですが、本当に小さな絵なのです。真鍮の蓋にも小花が描かれ、とても可憐です。19世紀フランス製。2/22通販します。
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アイルランドのベリーク窯、ネプチューンシリーズのカップ&ソーサーとティーポットを入荷しました。貝と珊瑚をモチーフとしたシリーズで、実に優雅で繊細。カップの内側はほんのりアイボリー色のラスター彩で、この光沢がまるで本物の貝殻のようです。古くて繊細なブラックマークです。
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宇宙時計はいかがでしょう。地球の周りを月と星の針が巡る未来派的なデザイン! 当時の宇宙に対する憧れが結晶したような雰囲気です。猫の森電気店さんにクリーニングと修理をして貰いました。チクタク動きますが正確ではないようです。11/23オンラインショップにて販売します。20世紀初頭アメリカ製。
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フランス製のホーリーカードはいかがでしょう。一見すると通常のホーリーカードとさほど変わりませんが、扉をめくるとまた扉……「受肉」や「聖体」の扉を潜り、さらに「忍耐」の扉を開けると「報い」に辿り着きます。小さなカードの中にこんな濃密な展開があるとは驚きです。
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箱入りの祈祷書はいかがでしょう。表紙に金属の美しい飾りがついていて、洗礼や祝福などのシーンが精緻に施されております。箱入りのおかげで状態は上々。革製の表紙にも飾りにも、中のページにも目立ったダメージはありません。19世紀〜20世紀前半フランス製。11/1オンラインショップで販売致します。
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イギリス製のソーイングセットはいかがでしょうか。蓋を開けると深い青緑のベルベットに包まれた真珠貝の裁縫道具が出てきます。さらにその下の段には、元の持ち主の私物でしょう、写真や香水瓶、針のセットや割れたコインが出てきます。2/18月曜日夜9時頃にオンラインショップで販売いたします。
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深いブルーの美しい祈祷書はいかがでしょうか。留め金は十字架形型で小口は金色。表紙は金色の金具で飾られています。若干の使用感はあるものの大変に状態が良く、完品と言っても良いかもしれません。19世紀フランス製。明日12/27夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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こちらはペリドットグリーンのボンボニエールです。エルフの砂糖菓子が入っていたのかと思わせるような、魔法の世界から抜け出してきたような、幻想的な美しさです。ボンボニエールは本来、お祝い事で砂糖菓子を入れて来客に贈る為の容器でした。19世紀チェコ製。本日夜9時頃通販致します。
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小さなガラスの印章はいかがでしょう。手紙の封蝋を押す為のものです。イギリス製で19世紀のものだと思いますが、もしかしたらもっと古いかもしれません。古いガラスの質感も美しく、また気が利いているので実用して頂いても素敵だと思います。12/28夜9時頃にオンラインショップで販売いたします。
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プレパラートの中のゴマ粒ほどの小さな点……これを顕微鏡で覗くと、なんと月が見えます。ミクロの中のマクロとは奇想天外でファンタスティック! これはマイクロフォトグラフというもので、1852年にイギリスで発明された写真技術です。日本で言うと幕末にこのような技術があったとは驚きですね。
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すみれ色のガラスの印章はいかがでしょう。エレガントなモノグラムでSとCが彫られています。カットも美しく優美で高雅。きっと匂い立つような気品のある方の持ち物だったのでしょうね。5/24(金)オンラインショップで販売いたします。20世紀前半イギリス製。
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真珠貝のオペラグラスはいかがでしょう。潤むような美しい光沢の真珠貝で作られたオペラグラスは素晴らしいコンディションで完品と言っても良いでしょう。現在でもお使い頂けます。またすみれ色のサテン張りのケースも素敵。革製で鎖がついています。本日12/14夜9時頃オンラインショップで販売します。
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フリーメイソンの会員の証、メイソンボールはいかがでしょう。「世界」の象徴であるオーヴ(球体)を崩すと6つのピラミッドの連なる十字架形になります。そしてそのピラミッドの4つの面にはフリーメイソンの象徴が。神秘主義と幾何学の融合したこの細工は、何度見ても惚れ惚れします。20世紀初頭英国製。
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指ロザリオはいかがでしょう。ロザリオはラテン語の「ロザリウム(薔薇の冠)」が語源で、祈りながら数珠を繰る様子が薔薇の冠を編むようだからだと言われています。指ロザリオはロザリオが使えない場面などで祈りを捧げる為のもので、指に嵌めてくるくる回して使います。19〜20世期前半フランス製。
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花のトレイはいかがでしょう。この美しい金属の花のオブジェは、花びらを取るとそれがトレイになり、蘂はピックになります。おつまみのオリーヴなどに使ったのかもしれません。美しさと実用性を兼ねたデザイン、実に優雅でスマートですね。1950年頃フランス。本日夜9時頃通信販売致します。
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コバルトブルーの香水瓶はいかがでしょう。泪型の青いクリスタルガラスには鮮やかな金彩が。内蓋のガラスの栓も健在で、使用可能と思われます。蓋にはホールマークが付いていますが、磨耗していて読み取れません。優美ですがどこか凛々しく毅然といていますね。19世紀フランス。8/9通販致します。