メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(新しい順)

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ヨーロッパでは古くから、お祝いの時にボンボンやドラジェなどの砂糖菓子を贈る風習があり、その時に使われた容器をボンボニエールと呼びます。結婚式においては、日本の引き出物のようにお祝いの返礼として配られました。お祝いの品らしく、明るく晴れやかで縁起の良いモチーフが使われています。
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滴るようなペリドット色のボンボニエールはいかがでしょう。スズランやヤドリギ、小鳥などの初夏らしいモチーフを集めてみました。元々はお祝いのお菓子を入れる容器ですので、お祝いのプレゼントにもぴったりです。19世紀〜20世紀初頭フランス製。5/24(金)オンラインショップで通販致します。
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小さな生花をブローチとして使う為のポージーホルダーブローチはいかがでしょう。アール・デコの時代、女性だけでなく男性も、例えばエルキュール・ポアロも上着の襟に生花を挿しますが、とてもシックですよね。現代でも実用頂けます。1930年代英国製。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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真紅の祈祷書はいかがでしょう。19世紀フランス製ですが、時代の割に状態が良好です。真紅のベルベットは摩耗も少なく発色も素晴らしい状態。角度によって濡れたように暗く輝きます。留金の意匠も美しく、パチッと留まります。明日5/14夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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ベルベットの祈祷書はいかがでしょう。象牙色のベルベットに黄金色の装飾、留め金も凝った意匠になっています。扉は金インクのリトグラフで、他にも見事な挿絵が付いています。実に優美で清らかなこの祈祷書、どのような貴婦人の持物だったのでしょうか。19世紀フランス製。本日夜9時頃通販致します。
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どんぐり形の香水瓶ペンダントはいかがでしょう。鮮やかなブリストルブルーのガラスをくりくりと回すと蓋が取れ、中に香水が入れられるようになっています。サイズも形もどんぐりそのもの!シンプルな白い服に似合いそうです。1920年代までの英国製。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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病める悪魔のステレオグラムはいかがでしょう。カードには "The Devil was sick" 「悪魔は病んでいた」との文字がありますが、これは 「悪魔も具合が悪いと聖人になりますと言うが、治ってみると俺はもとから聖人だぜなどと言う」という諺なのです。19世紀英国製。本日夜9時頃通販致します。
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ヘキサゴンのモルフォ蝶のペンダントはいかがでしょう。納められた天然の羽は、光の具合で様相を変えます。暗い場所で見てもまるで反射板のようにピカッと光ります。裏面に"2053"の数字と謎めいた文字が見えますが、意味は不明です。何でしょうね、これ……1920年代英国製。本日夜9時頃通販致します。
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すみれの石鹸箱はいかがでしょう。1900年前後、アール・ヌーヴォーのパリですみれの石鹸が入っていた箱です。全体に薄くすみれの模様がエンボスで施されており、角度によってその姿が浮き上がります。100年以上前の紙箱としては大変によい状態です。本日夜9時頃通販致します。
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美しいすみれ色の印章はいかがでしょう。"OUR TRUTH AND HOPE"の文字と、本の図柄が彫り込まれています。開いた本の絵は"WITH BOOK"を表しているのでしょう。「私たちの真理と希望は本と共に」とでも訳しましょうか。 1850年代のイギリス製。本日2/5夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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ヴィクトリア朝の印章はいかがでしょう。水晶か瑪瑙と思われる透明な石に "THO LOST TO SIGHT TO MEMORY DEAR"という細かい文字が刻まれています。これは「心寄せる想い出を見失ったとしても、なお」とでも訳しましょうか。1850年代、ヴィクトリア朝イギリス製。本日夜9時頃通販致します。
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涙壺の用途は、死者を悼む為の副葬品や、病気を治す霊薬など諸説あります。この中に入れた涙が蒸発すると、喪に服す期間が終わるとも言われたようです。ですがこちらは未だに蒸発しきっていません。これはこの涙壺の持ち主の「自分の悲しみは終わらない」という気持ちの表明なのかもしれませんね。
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こちらはヴィクトリア朝の涙壺。涙壺は死者や戦地に赴く人を思って流す悲しみの涙を集める為のものです。 こちらは珍しく蓋に蝋で封がされ、まだ中に液体が残っています。誰かの涙が入っているのでしょうか。19世紀イギリス製。#博物蒐集家の応接間 にて販売致します。
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こちらは19世紀フランスの宝石箱。重厚なクリスタルガラスと古色を帯びたシルクのクッションがエレガント。この宝石箱を標本箱に見立て、骨や貝や昆虫などの博物系アイテムをセットしました。小さなヴンターカンマーとしてお手元にどうぞ。宝石箱も標本もひとつひとつ違うので、ぜひ実物をご覧下さい。
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第8回 博物蒐集家の応『 Librairie Trois Bémol 』に参加いたします。 当店からは知的で秘密めいたアイテムを持って参ります。店主も在店致しますのでお気軽にお声掛け下さいませ。 2020.9.26(土)- 9.29(火) 三省堂書店神保町本店8階催事場 #博物蒐集家の応接間 #神保町いちのいち
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本日夜9時頃、オンラインショップを更新致します。今回はオパールセントガラス特集。光の加減や周囲の環境で様々な色を映し出す、魔法のようなガラス細工はまさにオパールの輝き。高額な物も多く、なかなか量が集まりません。この機会にお手元にどうぞ。
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次回のオンラインショップ更新はオパールセントガラス特集です。ラズベリー柄のプレートやロザリオ、ボンボニエール、香水瓶などもございますのでお楽しみに! 8/28(金)夜9時頃からの販売予定です。mercure.thebase.in
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こちらは木苺柄の小さめの平皿です。表はフラットで、裏には木苺の浮き彫りが施され、盛り上がった木苺が足になっています。この凸凹が光の加減によって虹色に煌めき、とても幻想的。冷菓や果物を盛ったら涼しげで素敵だと思います。三枚ありますがバラ売り致します。
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こちらはオパールセントガラスのフォークレスト。木の枝にリスがちょこんと乗った愛らしいデザインです。フォークレストとしてももちろん、箸置きやペン置きとしても活躍してくれそうです。6つございますがバラ売り致します。朝と夕に見るのとではまるで違うこの輝きをどうぞお手元でご覧下さい。
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オパールセントガラスのマリア像はいかがでしょう。19世紀末に開発されたと言われているオパールセントガラスは、角度によって青白く光ったりアプリコットの遊色が見えたりして夢のような美しさです。優しく神々しい輝きが聖母像にぴったりですね。8/28(金)夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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三日月のブローチはいかがでしょう。しっとり落ち着いた光沢のイエローゴールドの台座に輝くダークブルーの天然石はサファイアでしょうか。月にはシードパールが配置してあります。台座は9カラットの金で、チェスターの検定所のホールマークが刻印されています。本日夜9時頃通販致します。
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こちらも直径が約31.5センチの大皿。一般的なガラス器の硬い感じとは違い、順光で見ると青白くぼんやりと光り、逆光で見ると夕焼けのようなピンクやオレンジの遊色がゆらゆらと浮かび上がり、とても有機的です。薔薇のモチーフは葉脈まで細かく描かれエレガント。同じく1920~30年代フランス製です。
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1920~30年代、フランスのガラス工房"Verlux"製作。ふたつの世界大戦の間にひと時華やいだアール・デコの風景が、幻のように浮かびます。透明度が高く涼しげなので、華やかなサラダや冷たいデザートなど盛り付けて取り分けたら素敵でしょうね。本日夜9時頃、オンラインショップで販売致します。
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オパールセントガラスの大皿はいかがでしょう。19世紀末に開発されたと言われているオパールセントガラスは、角度によって青白く光ったりアプリコットの遊色が見えたりして夢のような美しさです。こちらは直径が最大約36センチとかなり大きめでテーブルの主役になる存在感があります。
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本日から7/31までの期間で池袋ナチュラルヒストリエ様にてミニイベント『博物蒐集家の応接間の世界』が始まりました。博物蒐集家の応接間の世界がダイジェストで展示販売されております。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さいませ。