メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(新しい順)

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「セント・ヴィンセントの星」のブローチはいかがでしょう。シルバーの枝に黒い星が嵌め込まれていますが、実はこれウミユリの化石なのです。その過ごしてきた長大な時間を思うと気が遠くなりますね。星形のデザインもファンタスティック! 明日1/15夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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携帯用の拡大鏡はいかがでしょう。こちら柄の突起を押すと、ポンと2枚のレンズに。重ねればルーペ、広げれば老眼鏡として実用して頂けます。今でもよく見えますよ! しかもお洒落ですよね。アールデコのモダンな意匠は首から下げても老眼鏡とは思えません。1910年頃英国製。夜9時頃通販致します。
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凛々しいお顔のツバメのバングルはいかがでしょう。まるで森に住むエルフが身につけていそうな雰囲気です。速さや幸運のステータスが上がりそうですね。ヨーロッパでは燕は復活と再生の象徴で、無事故郷に帰還できる幸運をもたらす鳥とされています。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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アラベスクのボンボニエールはいかがでしょう。鮮やかなコバルトブルーに金彩とエナメルで細かい模様が描かれています。もちろん全て手作業によるもので、精緻で端正な技に驚き以外ありません。19世紀末頃のチェコ、おそらくモーゼル製。本日夜9時よりオンラインショップで販売致します。
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大型の真鍮の砂時計はいかがでしょう。壁面にねじ止めして本体をぶら下げるフックもついています。砂時計はぶら下がった状態でくるりと上下が回転しますので、壁面に下げて使うことができます。もちろん置いても実用出来ます。砂の落下時間は29分47秒程度でした。本日夜9時頃通販致します。
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ベツレヘムの星のアクセサリーはいかがでしょう。ベツレヘムで昔からの手彫りを守り、時間をかけて一点一点丁寧に彫られています。この工程に祈りの意味もあるのだとか。10月23日土曜日にオンラインショップで通販いたします。今回は金曜ではなく土曜の更新となりますのでご注意下さいませ。
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ヴァイオリン型のマッチケースはいかがでしょう。ヴァイオリンの底がパチリと開閉する蓋になっており、そこにマッチを擦る刻みがあります。音楽を愛好する方のアクセサリーとしても、またちょっとした小物入れやピルケースにも素敵ですね。1900年前後イギリス製。本日夜9時頃通販致します。
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携帯式の日時計はいかがでしょう。二つの輪をずらすと立体になり、真ん中の十二宮の部分にある小さな輪も横にスライドさせられます。こちらは中世に開発が始まった日時計を元に、20世紀初め頃までにフランスで製作されたものと思われます。明日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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「天空の驚異」と題されたこちらの本は1910年ベルリン製。小口に星が散りばめられ、中には天文学に関する図版がたくさん入っています。100年前の宇宙への好奇心と憧れを詰め込んだような素敵な本です。明日から阪急うめだ本店で開催の『好奇心の蒐集』で展示販売致します。hankyu-dept.co.jp/honten/h/jidai…
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お待たせしました! 「博物蒐集家の応接間」大阪に参ります! 9/22(水)-27(月)の期間、阪急うめだで開催の『素晴らしき時代マーケット』祝祭広場にて展示販売致します。テーマは『好奇心の蒐集』。当店も店主が常駐する予定です。どうぞ遊びに来て下さい。 hankyu-dept.co.jp/honten/h/jidai
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オパールセントガラスのアペリティフプレートとボトルコースターはいかがでしょう。星の意匠がモダン&ファンタスティック。大きめのお皿に果物やチーズを盛り付け、とっておきのワインを開けて、なんでもない日に乾杯! 逆光で見るオパールセントガラスは夢のような美しさです。9/10通販致します。
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ジプシーテレサの占いカップはいかがでしょう。こちらはカップの底に残る茶葉で運勢を占うフォーチュンカップで、受け皿には各カードの意味も書いてあります。この占いは1920年〜30年代、アール・デコの時代にイギリスで流行しました。1930年頃英国製。本日夜9時頃オンラインショップで通販致します。
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花のトレイはいかがでしょう。この美しい金属の花のオブジェは、花びらを取るとそれがトレイになり、蘂はピックになります。おつまみのオリーヴなどに使ったのかもしれません。美しさと実用性を兼ねたデザイン、実に優雅でスマートですね。1950年頃フランス。本日夜9時頃通信販売致します。
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深緑のベルベットの祈祷書はいかがでしょう。小振りですが良い状態で、中には多くの図版があり、小口の金色や留め金など、隅々まで美しい装丁です。また、一葉の四葉のクローバーが挟まっていました。これもお付けします。1848年、フランス、トゥール出版。明日夜9時頃通販致します。
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こちらはペリドットグリーンのボンボニエールです。エルフの砂糖菓子が入っていたのかと思わせるような、魔法の世界から抜け出してきたような、幻想的な美しさです。ボンボニエールは本来、お祝い事で砂糖菓子を入れて来客に贈る為の容器でした。19世紀チェコ製。本日夜9時頃通販致します。
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エメラルドグリーンのボンボニエールはいかがでしょう。滴るような深緑のガラスに手彩色の黄金色のエナメルが豪奢です。かなり大型で、堂々として高雅です。マウント・エアリーに住む元の持ち主のお祖母さんの遺品だったとか。19世紀から20世紀初頭のヨーロッパ製。明日8/27夜9時頃通販致します。
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オンラインショップに新商品を追加致しました。今回はオパールセントガラス中心です。どうぞご覧下さい。mercure.thebase.in
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これは涙壺と申します。戦争に行く夫に、妻が別離の涙を溜めて渡せばお守りになったそうです。また、戦さから還る夫を待つ間に流した涙を溜めて、帰還した夫に渡すこともあり、もし夫が還らない場合はその壺に溜めた涙が乾く時に悲しみも癒えると言われていました。
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紺碧の祈祷書はいかがでしょうか。深海のような深い深い青のベルベットが美しく、留め金や挿絵も良い状態です。また一輪のすみれの花が挟まれていました。誰かがすみれを手折り、それを祈祷書に挟んだ光景までもがここに残されているようです。 1854年フランス ルーアン製。本日夜9時頃通販致します。
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透かし細工のロケットペンダントはいかがでしょう。スターリングシルバーの精緻な細工も美しいのでですが、裏に刻まれた詩も素敵です。 「我、如何にして汝を愛するや。その術、幾通りあらんや。我、汝を愛す。深く、広く、高く、我が魂の届く限りにおいて」 本日夜九時頃通販致します。
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19世紀ヴィクトリア朝、蔦の彫られたポージーホルダーブローチはいかがでしょう。これは小さな花束を挿して身に着けるためのブローチです。蔦はその生命力の強さから絆を象徴し、花言葉も「永遠の愛」や「結婚」です。もしかしたら結婚式に使われたのかもしれませんね。明日5/28夜9時頃通販致します。
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モルフォ蝶のアクセサリーはアールデコ時代のイギリスで流行しました。この色は色素ではなく構造色なので、光の反射によって様々な色に見え、遠くからでもキラキラとよく目立ちます。その中でもこちらは大ぶりで、また発色も素晴らしいものです。5/21(金)オンラインショップで販売致します。
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ピーコックグリーンのモルフォ蝶のブローチはいかがでしょう。本物のモルフォ蝶の羽を使ったアクセサリーは今までも扱っていましたが、ここまで色変わりの激しいものは珍しいです。ピーコックグリーンが強く出ますが、角度によってはターコイズブルー、モルフォブルー、完全なシルバーにも変化します。
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「マダム・ド・フェヌイユの祈祷集」はいかがでしょう。アズールブルーのベルベットの表紙は葡萄と小麦のレリーフで飾られ、背表紙、留め金、小口の黄金色も美しい一冊になっています。中にはホーリーカードが挟んでありました。これもそのままにしてお届けします。19世紀仏製。5/21(金)通販致します。
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手吹きのガラスに手彩色のエナメルと、作りも凝ったものになっております。これらがお祝いの返礼に配られたのは、幸せのお裾分けというような意味でしょうか。きっと6月はジューンブライドも多かったでしょうから、このような初夏らしいボンボニエールが作られたのかもしれませんね。