メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(新しい順)

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イギリス製の携帯用カップはいかがでしょう。美しい手彫りのエンブレムは「M・H」でしょうか。蓋を開け、金属の蛇腹を伸ばすとカップになります。普段は蓋をしてコンパクトにしまっておける優れもの。19世紀イギリス製。本日1/18夜9時頃オンラインショップで販売します。
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クラウドガラスの花器はいかがでしょう。アズールブルーのガラスに葡萄色のマーブルが入り、夢ように美しいです。水に絵の具を垂らして、そのまま時が止まったような不思議な景色。裏面はフロスト加工になっていて、光を透かすとぼうっと光るようです。気泡もいくつか見えます。1920年頃イギリス製。
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1888年ロンドンの天文学の古文書「天空の物語」はいかがでしょう。子供向けではない一般書で、ずっしり重く大きく、カラーとモノクロのリトグラフがたくさん入っています。背表紙には土星が箔押しで記され、本棚にあるだけでも良い雰囲気。1/18オンラインショップで販売します。
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琥珀色の印章はいかがでしょうか。プリンス・オブ・ウェールズの紋章である羽根付き王冠の下に、J・Hの頭文字が見えます。印章は摩耗してしまうとエッジが甘くなり、曖昧になってしまうのですが、こちらはかなり状態が良く、また彫りが深く、くっきりした封印が取れます。1850年頃、イギリス製。
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大きな真鍮製の鍵はいかがでしょう。この金色の鍵は一体何の鍵だったのでしょう? 元の持ち主はガス灯のスイッチかもしれないと言っていましたが、詳細は不明です。鍵というモチーフは物語性があるのでインテリアやお店のディスプレイにしても面白いと思います。19世紀イギリス製。1/18通販します。
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二枚貝の小物入れはいかがでしょう。本物の貝を加工して上手く作られています。元々はパスケースとして使われた物です。さほど入りませんが、貴婦人が持つにははこれで十分だったのでしょう。ちょっとした化粧小物を入れたり、ピルケースやアクセサリーケースにも良さそうです。19世紀フランス製。
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ガラスの香水瓶箱はいかがでしょう。重厚なクリスタルガラスの箱の中に小さな香水瓶が4本、きちんと収まっています。ひとつの瓶の口に目立たないクラックがありますが、あとは良好な状態で、蓋も全部空きます。お気に入りの香水を入れて、気分に合わせて使い分けたのでしょうか。19世紀フランス製。
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白薔薇のバングルとブローチはいかがでしょう。乳白色のセルロイド製で白薔薇と野菊が立体的に刻まれています。さほど古いものではなく1920年代アメリカ製ですが、お気軽に普段使いして頂けると思います。若干材質が違う感じなのでバラ売りです。1/18オンラインショップで販売いたします。
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初夏を思わせる緑のボンボ二エールはいかがでしょう。鮮やかなエメラルド色のボンボ二エールは優雅な猫足付き。ペリドット色のボンボ二エールは優しく爽やかです。どちらも手描きで金彩とエナメルで花が描かれ、繊細でありながらおおらかなお祝いの雰囲気があります。19世紀チェコ製。1/18通販します。
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お伽噺の幻燈スライドはいかがでしょう。こちらは幻燈機でスクリーンに投影し、幻燈師が紙芝居のようにお話してて物語を楽しむ為のものです。テレビもネットも無い時代、子供達は旅の幻燈師が来るのを待ちわびたとか。シンデレラ、白雪姫、赤ずきんちゃん……お馴染みの物語が詰まっています。
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真珠貝のケースに入った深紅のロザリオはいかがでしょう。しっとりと虹色に輝く卵形のケースを開けると、中から柘榴の実のようなロザリオが零れ出て来ます。乳白色と深紅の対比が目にも鮮やか。ケースもパチッと留まり良い状態。19世紀~20世紀初頭フランス製。1/18オンラインショップで販売します。
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金色のバチカンには星のレリーフが見えます。これもファンタスティックですね。元々は懐中時計の飾りですが、ペンダントにしても素敵です。キリッとしたフォルムのガラスがキラキラ輝きます。もちろん封印としても実用して頂けます。読書がお好きな方、いかがでしょう。チェーンをお付けします。
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アメジストガラスの美しい印章はいかがでしょう。本の絵と一緒に「MY DELIGHT(私の楽しみ)」の文字が見えます。よほど本好きな人だったのでしょうね! 印章にはその人のモットーが彫られる事が多く、そこから元の持ち主の人柄が偲ばれます。おそらく19世紀イギリスのものでしょう。1/18に通販します。
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アイルランドのベリーク窯、ネプチューンシリーズのトリオ(カップ+ソーサー+ケーキ皿)が入荷しました。薄く軽く繊細な生地に、貝の造形を模したフォルムがとても優雅。。今回はカップの内側がほんのりアイボリー色になっているタイプです。1/11夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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ヨーロッパでは古くからお祝いの折りにボンボンやドラジェなどの砂糖菓子を贈る風習がありました。そのお菓子を入れる菓子器をボンボ二エールと呼びます。エーデルワイスの花言葉は「大切な思い出」。中身のボンボンは無くなっても大切な思い出はボンボ二エールとして残るのですね。ロマンティック。
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エーデルワイスのボンボ二エールはいかがでしょうか。ラズベリーピンクのガラスに手描きの金彩とエナメルでエーデルワイスの花が描かれています。華やかでありながら繊細で、可憐でありながら大人っぽい雰囲気が素敵ですね。1/11夜9時頃オンラインショップで販売いたします。19世紀チェコ製。
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子供向けの天文書「天空を覗き見」はいかがでしょう。表紙には彗星が描かれ、12星座がそれをぐるりと取り囲んでいます。本文は平易な英語で書かれ、カラーイラストが16枚ほど入っています。所々に落書きもあるので、きっと子供が遊びながら読んだのでしょう。1911年ロンドン製。1/11通販します。
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黄金色のボンボ二エールとグラスはいかがでしょうか。とろりとした蜂蜜色のガラスは手作業でカッティングされ、光加減によって千変万化に輝きます。チェコ西部の深い森から生み出されたボヘミアンガラスで、高い透明度と屈折率、職人の確かな技術を誇ります。1/11オンラインショップで販売いたします。
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ナポレオン・トロワの宝石箱はいかがでしょう。金の小鳥のマークのついた水色のタイル張りのような蓋を開けると、中はモーヴ色の布張りになっています。可憐で愛らしく、けれどアンティークならはではの枯れたエレガンスがあって素敵ですね。1/11オンラインショップで通販します。19世紀フランス製。
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美しいマラカイトグリーンの文房具セットはいかがでしょう。スクレーパー、印章、ペン軸とペーパーナイフが一体になったものがセットになっています。印章の頭文字はGDでしょうか? 軸はベイクライト、印章部分は真鍮と思われます。ペン軸は現代のペンも入ります。Gペンを入れたらピッタリでした。
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すみれ色のベルベット張りの義眼ケースはいかがでしょうか。義眼専用に作られ、義眼がぴったり納まるサイズです。蓋にはクッションも入っていて、安全に持ち運び出来ます。義眼師や医師が使っていたものでしょう。全部埋めたら壮観ですね! 19世紀ドイツ製。1/11オンラインショップで通販します。
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フランス製の時計ケースはいかがでしょう。重厚なベベルガラスと真鍮製で、クッションは薔薇色のシルクです。本来は懐中時計を収納する為のものですが、アクセサリーを飾っても素敵です。ガラスの透明度が高いので、鉱物の原石などのコレクションを入れても。1/11オンラインショップで販売します。
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水瓶座のリングはいかがでしょう。インタリオで水瓶を持つ人物が彫られています。宝瓶宮のマーク♒️と守護惑星である天王星の記号も見えます。水瓶座の守護石はアメジストですからアメジスト色の石なのでしょうが、この材質が何なのかは分かりません。1/11夜9時頃オンラインショップで販売します。
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星のカフスとネクタイピンはいかがでしょう。銀青に金色の星が刻まれた意匠はモダンで洒落ていますね。ピシッとしたシャツに星のカフス。そしてお揃いのネクタイピン。ダンディですね! 男性はもちろん、女性のハンサムファッションにも素敵だと思います。1/11オンラインショップで販売します。
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天使の印章はいかがでしょう。エメラルドグリーンと紅茶色のガラス製の小さな印章には精巧なインタリオで天使が描かれています。イギリスで18~19世紀に実用されて来たものですが、このまま宝石として扱いたいような美しさ。光に翳すととても綺麗です。12/28オンラインショップで販売いたします。