参政党に限らず、私が全政党の「食料自給率」政策に反対するのは全体主義だからだ。農家が何を作るか、人々が何を食べるか、国が一々コントロールする思想である。行きつく先は目的と逆で、食料の減産であり食事の困窮だ。農家の自由と人々の自律性が発揮できる政治経済で食料は担保される。それが国益 twitter.com/yoshiasakawa/s…
参政党の農業政策「小麦は止める」 演説 小麦が入ってこない パン・ケーキなんか食べるのやめて 米粉で全部つくる うどん、お好み焼きも戦後アメリカの食文化 日本人は何万年も小麦は必要なかった 政治誘導で小麦を止める 事実 小麦の輸入は順調 小麦伝来は弥生時代 戦前、日本は小麦大国で大量輸出!
参政党は、肥料と農薬が戦後になって、種とセットでアメリカに買わされたというが、ただの陰謀論 日本初の化学肥料会社「日産化学」創業は明治20年。「農業の盛衰は国家の盛衰に関わる」と実業界の父・渋沢栄一が設立。農薬の日本初は「日本農薬」で創業は昭和3年。種は江戸初期創業の会社が今も継続 twitter.com/yoshiasakawa/s…
参政党の「食料自給率100%」農業政策 発起人 神谷氏演説の要約 ・日本の伝統食に戻す ・乳製品はよくない ・日本で元々とれない作物はつくらない ・スタバに行ってもケーキとか食べない ・そしたら、健康になった ・だから、みんなで健康になろう ・お金より健康の方が大事 意味不明で論評できない
参政党が肥料・農薬を使わない農業を公約にした理由が解った 演説要旨「戦前は日本古来の種を使っていたから、肥料農薬を使わなくても作物ができた。しかし敗戦で、アメリカから肥料農薬がないと育たないGM種を買わされるはめに。大変だ!古来の農業に戻すべき!」との主張だが、全て勘違い。添削不可能 twitter.com/LhEotd/status/…
途上国の貧しい有機農家は余剰生産ができない。その結果、収入がほとんどない。だから、余剰に寄与する肥料や農薬を買うゆとりができない。貧困の罠に陥っているのだ 一方、世界の富裕層は有機食品を健康や環境への配慮、自然と結びつくライフスタイルと捉えるが、有機農家7億人の貧困は目に入らない
世界に有機農家は7億人強いる。その大多数は途上国に暮す、最貧の農民層である。 化学肥料や農薬は買う余裕はなく、自分と家族の自給自足がやっとの有機農業に従事する。 それを先進国の活動家は真のエコだオーガニックだと持て囃すが、彼らは近代技術を使いたくても使えない貧しい境遇にあるのだ▼ twitter.com/pm70pm/status/…
参政党の農業政策を事実ベースで反証したところ、 「世界と比べて日本は農薬の使用量がダントツで多い」との反論がきた。 この方は活動家のウソ情報にだまされている模様。 どこがウソかは下記参照 本当に日本の農産物が農薬まみれか徹底検証する agrifact.jp/lies-about-the… @JapanAgriFactより twitter.com/AbeTakahisa/st…
昔は自然と調和して善かったとの素朴な錯覚が、現代の農学・化学・医学に対し、疑念を抱かされる。自然は善という仮定が事実に基づかなくとも、その暗黙の前提を信じれば「私は道徳的」との強い信念に導かれる。その結果「不自然」なものを排除しようとし、彼らが導くのは解決ではなく悲劇と貧困と短命 twitter.com/itsudemoiikana…
この政党は化学肥料に加え、「農薬を使わない農業の推進」も公約にうたっているが、使わない場合、食料生産はさらに減る。 下表の通り、世界5大作物の「米・大豆・トウモロコシは30%前後、小麦は19%、ジャガイモは42%」減収する。 ※この数値は各地の生産方法を加味した世界的なデータに基づく
選挙のたびにトンデモ農業公約を数多くみてきたが、「肥料を使わない農業の推進」を訴える政党はさすがにはじめて。 化学肥料を使わないと、養える世界人口は今の半分になる(下図のグレイ部分)。 化学肥料を使った食料増産のおかげで、世界の35億4000万人が食べられ、生存できている(レッド部分)
イスラエルの食料自給率90%(TBS報道1930)は誤り。正しくはイスラエル政府は自給率を計算してない。番組がイスラエルを見習えとの根拠90%は野菜の国産消費率(イスラエル農業省)で、日本の野菜自給率90%(金額ベース)と同じ。番組主旨の食料≒穀物自給率はイスラエル5%(FAO)で日本よりはるかに低い▼ twitter.com/alexrikoko/sta…
東大・鈴木教授のトンデモ方程式「自給率=国産率×種の自給率」。種ベースで自給率を計算する国はゼロ。世界の常識は全く逆で、種のグローバル調達→国内農業の安定→自給率向上。中国でさえ日米欧を真似て、グローバル育種・採種網を構築中。好戦的・鎖国的なロシアさえも、種子は関税ゼロで輸入促進▼
世界の農業ニュース「尿素の国際価格が急落、2022年最高値の2分の以下の水準に」 【解説】 急落の要因は期末在庫の高さ。肥料高騰に世界の農家が買い控え。減肥の動き 日本の輸入尿素は最大94%の引き上げを実施(秋肥6~10月の販売価格、JA全農)したばかり 春肥(11月~翌5月)の値下りに期待したい twitter.com/sizov_andre/st…
三橋氏とはずいぶん前、「農業分野について教えてほしい」とのことで会食の場をもったことがある その後、出版された農業関連本にあまりに誤りが多いので、メールで指摘させてもらった 音沙汰なく、その後も、間違った言説を喧伝されているので、農業をダシに使う「活動家の一味」になられたのだろう twitter.com/santohe/status…
「種が外国産→日本は飢餓」トンデモ説が出回ってるが、根拠ゼロ 下グラフ通り、主食の小麦など畑作種子「世界輸入国トップ10」はドイツ、アメリカ、フランスなど欧米諸国 説が正しいなら欧米はとっくに飢餓に 肝心なのは種の品質、調達の多様化、農家の種を選ぶ自由確保で、国産か外国産かではない
日本種子ブランドの「海外採種」を見下すコメントをみると、憤りを禁じえない。日本の種苗メーカーは農家に種を安定供給するために、何十カ国で採種の仕事をしている。世界がコロナ禍一色の時でも、海外の種場の様子が心配と入国OKになれば、真っ先に海外出張に出かけていったのが種苗メーカーの人達だ twitter.com/TK_Mitsuhashi/…
「ウクライナ、19万1100ヘクタールの春小麦作付け」 目標面積99.5%達成し、昨年実績と同等の面積。 戦時下にもかかわらず、ウクライナの農家すごぎる! リスペクトしかない。 ukragroconsult.com/en/news/ukrain…
どの国の農家も輸出する際は、相手国の残留基準値に合わせて栽培法を工夫している。 国ごとに気候や食文化が違うため、作物別の基準値が異なるからだが、作物全体の基準は世界共通でほぼ変わりない という基本を知らない人に対し、日本産農産物の評価をおとしめようとするこのツイートはきわめて悪質 twitter.com/KojiKoj9419223…
ロシアからの小麦輸出は全くストップしていない。それどころか絶好調! 5月末に終わった21/22穀物年度の輸出量は約3300万トン 潤沢な在庫と豊作で22/23年度は4000万トン超というのが各機関の一致した予測 しかし、制裁で国際決済網から排除されたロシア。その小麦を誰がどうやって買っているのか?▼ twitter.com/cat_waz_dead/s…
「ロシアとウクライナの小麦輸出量は世界の30%→戦争→世界規模の食料危機」は素人の感想 専門機関は「2022年度、世界の小麦貿易見通しは過去最高の2億490万トンで前年比500万トン増 ウクライナの輸出減900万トン他はロシア(600万トン)、カナダ(850万トン)、EU(500万トン)の輸出増で十分補う」USDA twitter.com/yoichiomar/sta…
「(飢饉は共産圏より)アフリカとかのほうがひでえよなぁ……」はアフリカ諸国の共産主義化の歴史を知らない 大規模な飢饉で多数の死者を出したエチオピア、ソマリア、コンゴ、アンゴラ、モザンビークの共通点は? 農地没収、農場国営化など共産主義の農業をした国ばかり。いまも赤化の後遺症に苦しむ twitter.com/eyphika/status…
【解答】「共産党が農業を主導した国は飢餓が起こるなんてことが過去にあったとして」との認識は甘すぎる 歴史的事実は、農業技術が発達後の近現代で大規模な飢饉が起きたのは共産圏のみ 農業共産化を目指さない共産党は未だかつて存在しない。日本共産党は全く違うは幻想。権力がないから無害なだけ twitter.com/index201306/st…
これで分っただろうか。種苗法改正の論議の際、共産や立憲の議員や活動家がデマを流し、いくら事実ベースの情報で反論しても聞く耳をもたない訳が。だが、本心(革命のイデオロギー)は開示できない。そこで「種は命の源」とか種苗法は「グローバル資本の利権」「食料主権を売り渡す」等と煙に巻いてた訳
なぜ共産党は種苗法に猛反対するのか? 農家の総プロレタリアート化革命の邪魔だから。使う種の品質が異なるから農家が階層化し、農村に階級闘争が発生との認識。そこで優れた種財産を没収→在来種の増殖と無料配布→優秀な農家を駆逐→平等革命。これが農村共産化の基本。まさに日本共産党の種子政策 twitter.com/kuma_No362/sta…