コメントをみると新品種の育成の話と苗の増殖の話がまだごっちゃになっている。種苗法の原則=「新品種の育成、試験、研究のためにする品種の利用」には育成者の効力は及ばない(第21条1)。育成したのが従属品種・交雑品種の場合は及ぶ(第20条2)が、韓国の輸出用イチゴ品種はそのどちらでもない。
種苗法という名称がよくない。誤解の原因。 本質は、新品種をつくった「育種家」に知的財産権を与え、農家の利用を制限することで”品種保護”をする法律。 農家の”種苗保護”は目的では全くない。変えた方がいい たとえば 米:植物品種保護法 豪:植物育成者権法―新品種育成者に財産権を付与する法律
しかし、オランダといえば農業・畜産分野で世界有数の先進国である。 糞尿からの窒素排出量は1990年以来、すでに70%削減を達成している。窒素系肥料に至っては、1960年代前半と同じ使用量で現在、生産量の倍増を実現しているぐらいだ。 そんな高い技術力を持つ農家を政府はなぜ廃業に追い込むのか?▼
食料(穀物)は畑を持つ牧畜家もいるが、農耕民との連携で手に入れる。家畜の糞尿を堆肥として提供したり、耕作に家畜の手を貸した手間と作物を交換する。互酬の関係である。収穫後は家畜を放ち、作物残渣を食べさせる。牧畜民と農耕民と家畜が一体となり、資源をムダなく皆の摂食につなげる生存戦略だ
韓国産のいろんなイチゴ品種を67パックを買って食べた結果、いちばんびっくりしたのは当たりはずれが一切ないこと。栽培管理からスーパーの店頭まで一連の徹底した品質管理の証。「それでも日本産の方がうまい」というのが曲者でけっこう当たり外れがある。みなさんけっこう「外れ」ないですか?
昔は自然と調和して善かったとの素朴な錯覚が、現代の農学・化学・医学に対し、疑念を抱かされる。自然は善という仮定が事実に基づかなくとも、その暗黙の前提を信じれば「私は道徳的」との強い信念に導かれる。その結果「不自然」なものを排除しようとし、彼らが導くのは解決ではなく悲劇と貧困と短命 twitter.com/itsudemoiikana…
「(飢饉は共産圏より)アフリカとかのほうがひでえよなぁ……」はアフリカ諸国の共産主義化の歴史を知らない 大規模な飢饉で多数の死者を出したエチオピア、ソマリア、コンゴ、アンゴラ、モザンビークの共通点は? 農地没収、農場国営化など共産主義の農業をした国ばかり。いまも赤化の後遺症に苦しむ twitter.com/eyphika/status…
京大拠点のメディアから、私の見解(家畜のタンパク源、飢餓を救う)に対し本質的な反論がきた 「飢餓をなくすには、食肉をなくし、家畜へ飼料を止めたら、人々がえられるタンパク質総量は2倍になると言われています」 公開討論しましょう! 質問:まずは「言われてます」説の根拠をおしえてください twitter.com/animotethics/s…
ヴィーガンの知人から「カワイソウだから、畜産を無くすエシカルな政策を提案して」と言われこう答えた。畜産を無くしたら、君がカワイソウと思う家畜の生命さえこの世に存在しえなくなるよ。生命有り・無しのどっちがカワイソウ?新たな生命を生まないビーガンと生み育み頂く畜産のどっちがエシカル?
植物品種の創作活動については長年、オリジナリティがあるものと認められてこなかった。「植物は誰のものでもない」だから「農家は無償で増やしていい」という守旧的な考え方が深く根付いていたからだ。この”無断コピー”が許される世界で、新たな種苗を長年かけて作り出しても、経済的に報われない。
日本と最貧国の食品廃棄の次元は全く違う。最初から腐った野菜や魚、総菜が露天でふつうに売ってて、微妙に食べれるところは食べ、あとは全部捨てるような暮らしぶり。腹がすけば、完全に腐っているのも食べてバタバタと食中毒になり、死んでいく。日本人が野菜のヘタを気にしても、彼らを一切救えない twitter.com/BaigetudouKann…
オランダの畜産農家は現在の飼育頭数まで増やすのに長年、様々な経営努力と多大な投資を行ってきた。 それを窒素排出量削減という規制強化によって、突然、家畜の頭数を50%~95%減らせと言われれば、投資の回収できず、廃業するしか選択肢がなくなる▼
北海道産の小麦ブランド品種が「はるゆたか」なら、九州産の代表品種は「ミナミノカオリ」。国産小麦マニアの間で評価をへてブランド化しつつある。製粉会社経由の通販もあるが、生産者直売でも買える。はるゆたかorミナミノカオリの品種名で検索を。転売ヤーが気になる方にもおススメの購入方法(続)
参政党・神谷議員の発言: ■日本は「世界一の農薬!」使用国がウソ であることを論証した記事はこちら agrifact.jp/lies-about-the… ■日本は「世界一の化学肥料!」使用国がウソ であることは下記の表をみれば一目瞭然です
小泉進次郎環境相の「災害招く恐れのある山林の太陽光発電を規制へ」は二枚舌。太陽光発電による森林伐採や土砂災害リスクについて、小規模でも環境影響評価を強化すべきとする環境審議会の答申をガン無視し、「脱炭素」「地域循環共生圏」の美名の下、手続き簡素化をすすめてきたのは一体誰?お前だ! twitter.com/tweetsoku1/sta…
✘「森林破壊の原因の80%は畜産など工業型の食料システム。私達が肉食を止めれば、森林破壊を防げます」 〇「森林減少の原因は、途上国の農民による生存のための焼畑農業(水色)、次が商業的農業(紫)です。自給自足から効率的な農業へ転換中で、彼らの豊かさの追求を止める権利は私達にはありません」 twitter.com/Hyde318/status…
回答:日本の生産額ベース食料自給率66%に対し、英60%、独とスイスは同66%、仏83%、米90%(農水省)。海外の生産額ベースを世界で初めて発表したのは実は私で、学校で習うカロリーベースの「日本農業は弱い」洗脳教育を解くために計算。農水省が後追いしたが”教えるとヤバイ”ので教科書には未掲載! twitter.com/lq98j/status/1…
どんな規制強化なのか? 家畜糞尿や化学肥料などからでる窒素化合物の排出削減だ。オランダの農地全体で2030年までに50%削減、ナチュラ2000と呼ばれる自然保護区ではEU規則に従って75%~95%削減が要求される それだけの家畜糞尿を削減するには、それだけの家畜頭数の削減が強制されるという意味▼
NHK #クロ現 はタイを日本より厳しい農薬規制の優等生として持上げるが、規制を多数決で決める非科学的な政治家の暴走の結果であり、苦しむ農家の反対でタイ政府は一部撤回中という事実は伝えない。事実隠蔽による印象操作で日本農業を貶めるな。日本は幸い、タイより厳格な安全性試験の結果で規制
なぜ米軍はトランプ再選を支持したのか。「戦争しなくていいよう米軍をもっと強くし、海外から軍人を帰国させ、国内で自国を防衛し、退役軍人に報いる」という公約を第一期の4年間、確実に実行に移した実績からです。トランプはカーター(1977‐81)以来、新しい戦争を始めなかった唯一の大統領なのです twitter.com/yoshiasakawa/s…
伴侶であり、貴重な財産である家畜をむやみに食べはしない。食するのは伝統で定まった儀式やハレの日だ。一定数以上増えたり特定の時期に現金や金などの流動資産に交換する。その際、市場となる都市の食料価格や輸入肉は高い方がいい。家畜の財産価値が高まるからだ。食料は交換含む自給だから問題ない
世界の絶対的貧困層の大多数は自給農家。自分と家族が食べるだけの生産量で、売れる分はわずか。だから収入はほとんどゼロ。当然、電気はなく、病気になっても薬は買えず、自給もできなくなり早死する。お金がなくても、自然の恵みで回るから豊かとか世迷言いうのは農業に無知で自給を美化する"文化人" twitter.com/shu_yamaguchi/…
種苗法によって、植物の創作者に対し「育成者権」を保証することで、農家や種苗業者が自分の品種をたくさん栽培してくれればくれるほど、その利用料を取得できる。創作活動に対し、経済的リターンを得ることで、育種家はまた新たな品種を頑張って作ろうという開発インセンティブが高まることにつながる
たしかに!元農相・山田正彦さんは実名「農業系デマ市場」のパイオニアですね お会いしたとき、少し議論したら「農業にあまり詳しくなくて」と逃げ腰で拍子抜け 落選後、ニッチ有権者を手堅く獲得できるデマ市場に参入されたのだと察します。市場継承した息子さんが立民で当選。父の役目を果たされた twitter.com/aqbeagle/statu…
農作物“大量窃盗”の闇 つるの剛士も被害 専門家「『引き売り』に紛れて流通も」 にコメントしました。zakzak.co.jp/soc/news/20091… @zakdeskより