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刑務所でプリゴージンにリクルートされたワグナー兵(信頼できる記者がインタビュー。英語字幕)。砲弾にビビって逃げた兵2名は自分の墓を掘らされた上で処刑された。二次防衛線で死亡率は低いと説明されていたが、実際には突撃を命じられ小隊90名のうち生存は20名。真実を知ってほしいと顔出しで語る twitter.com/donbasfrontlin…
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盗まれた便座の数を隠していると早くも突っ込まれています
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これまで公表を控えていたウクライナ側の損失が発表されたようです twitter.com/pravda_eng/sta…
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日露関係史専門家が、どこからこの仏のゴミ論考を発掘したのかも興味深いが、モスクワ国際関係大学へ留学した外国人はほぼほぼこうなるという好例。核戦争による人類滅亡、ヒステリックな対露制裁とか、ロシアのプロパガンダの教科書からそのまま持ってきた感じが好き twitter.com/hiranotakasi/s…
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ロシア人とウクライナ人は言語的に近いというのは誤解で、ウクライナは植民地なのでロシア語を習得せざるをえなかったが、ロシア人はウクライナ語で話しかけれらてもさっぱり理解できないんだよね(だから平均的ロシア人はポーランド語やスロヴァキア語も理解できない)。押しつけ「兄弟民族」の一例
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解放されたヘルソン。拷問部屋そばの便所。便所の戸にロシア国歌が書いてある。拘束された人々は毎朝歌を強制された。歌と悲鳴が混じって聞こえたと目撃者。※以下全て、解放後のヘルソンに入ったフォトジャーナリストAndriy Dubchak のこの2日間の撮影及び解説。 twitter.com/HosakaSanshiro…
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袴田先生はやはりよく見ていて的確な批判している。多くのロシア研究者が浮足立った2014年以後もブレずに一貫。今さらだが、鈴木宗男&佐藤優がコンプロマットまで使って袴田氏を葬ろうとしたのはここに全ての理由がある。 twitter.com/Aceface4ever/s…
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私自身20年前、ロシアの学生36名を日本に招待して相互理解・友好促進のために交流行事をやった。連中とは今でも友達だ。だが、彼らの中にも侵略戦争を直接・間接的に支持している者がいる。外の空気に触れさせ、腹を割って話し合えば分かり合える。そう信じたいかもしれないが越えられない壁もある。
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ロシア国内には民主化勢力が存在しない。第二次大戦敗戦国のドイツや日本が歩んだように、米国による占領と米国の助けを借りた民主的制度の構築があれば変われるかもしれない。だが、これは起こりえない。対ウクライナ敗戦後のロシアには民主化は起こらない。
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欧州は、最もロシアに優しかったドイツを含め、この30年間の壮大な実験を繰り返して5年後、10年後、20年後に再び甚大な代償を払うことを望んでいない。したがって取り得る選択肢は、ロシアの封じ込めしかない。これはジョージ・ケナンのソ連封じ込めとは異なる次元となる。
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相互依存や交流促進で、理解や友情が深まり、「我々に近く」なるという仮定は、一定の前提条件下でしか成立しない(制度構築、経験の蓄積、後押しする人材等々)。ロシアにはこれら条件は揃わなかった。90年代初頭の民主的制度構築の可能性はエリツィンの保守化やKGB/FSBの温存でほぼ水泡に帰した。→
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ガス止めて欧州を凍り付かせるぞという脅し。経済の相互依存はロシアを変えなかった。またソ連時代"nonoffensive defense"に魅了され「欧米通」ともてはやされたココーシンは反欧米でプーチンを支持する強硬派に「化けた」。アルバトフ親子、ルキヤノフ、トレーニン然り。→
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ロシアはガス供給や物流で欧州経済と完全に相互依存の関係にあった。欧米との文化・学術交流、旅行も無制限に行われるようになった。政治的にG8にロシアを入れたのも同じ。だが、「我々の世界」を見せればロシア(ソ連)人は変わるだろうと考えたリベラルの目論見は見事に失敗に終わった。→
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「ロシア人が民族的に野蛮」というのは「民族」ってなんだという話になるし、私も賛同できない。だが、じゃあ物流を改善して「我々の世界に参加」させればロシア(人)が変わるはず、というのは90年代初頭の西側のwishful thinkingと同じ。過去30年間の壮大な実験の失敗を全く踏まえていない。→ twitter.com/masa_0083/stat…
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いまやってはいけないこと。
①誤爆の可能性も含め、モスクワの「意図」を邪推する。
②モスクワにコンタクトして「意図」を確認する。
③ポーランドに着弾したのはウクライナの防空システムのミサイルだ、という情報を広める。
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ロシアのミサイルがポーランド領内のEU・ウクライナ間の電力ラインに着弾した模様。ロシアの意図はさておき、事実確認後、第5条発動の可能性を含め毅然とした態度を取れるか。NATOの存在意義が試されている。 twitter.com/sumlenny/statu…
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ゼレンスキーが解放されたヘルソンを電撃訪問。この前後アントノフスキー橋付近を露軍が砲撃。市内には私服に着替えた露兵が潜伏。最高司令官として向こう見ずで危険すぎる。側近は止めただろう。しかし8か月間も占領下にあった人々を絶対に見捨てない。非常にゼレンスキーらしい判断。 twitter.com/Gerashchenko_e…
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2020年にゼレンスキーが任命したクリニチ・ウクライナ保安庁(SBU)クリミア総局長はあろうことか露FSBのエージェントであった。クリニチは2月24日01:03に受領(01:11開封)したクリミア方面露軍動向の情報を握りつぶした。クリニチを始めFSBの対SBU浸透は、2019年春に大統領に就任したゼレンスキーが→
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芸能プロダクション社長のバカノウをSBU長官に任命した頃から本格化する。ウクライナのヘルソン防衛失敗。ロシアの「キエフ政府」転覆電撃作戦の失敗。それぞれの背景には水面下で展開していた諜報・防諜戦がある。8月までの公開情報を元に執筆。日本語で先行発表。 twitter.com/GIEST_official…
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バルト三国やウクライナは、ロシアを間近で見てその本質を知っており、国際社会に何度も警告してきたこれに対し露は「ロシア嫌悪症」(昔は「反ソ主義」と言った)というレッテル貼りをして、矮小化させようとしてきた。ロシアを知らなかったのは独仏など西欧諸国(日本もその一部か)。
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エストニアがロシアを警戒するのは歴史のアナロジーではなく過去がそのまま現在まで継続しているから(偏見やヘイトではない)。ソ連崩壊後も大部分のロシア人の植民地主義的思考は変化なし。バルト海沿岸に高級マンションを買い占める一方、ロシア政治家がバルト三国は数時間で軍事制圧できると脅す
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被害にあったという過去形ではなくて、被害にあい続けている、と言った方が正確。ロシアは今だに1940年のバルト三国の軍事力による「併合」を否定し、これらの国が「住民投票」で「自発的に」ソ連に加盟した、エストニア独立を認め国境を画定した1920年タルトゥ条約は歴史遺物(無効)と言い続けている twitter.com/naohito_saisu/…
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政府機関が捏造する情報とテーマ集(темник)に沿ってニュースを「作る」ロシア国営通信社と、民主的チェックが効いた政府機関発の情報や民間のある程度信頼できるソースに基づき報道するウクライナ国営通信社のバイアスが何十倍もあることは常に念頭に置くべき。二つは本質的に「同等」ではない。 twitter.com/26Shovkovychna…
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この半年でゼレンスキーは別人と思えるほど顔つきや話し方が変わった。ポロシェンコとそっくりになった。プーチン・ロシアを理解し、対決の覚悟を決めたリーダー。プーチンとは対話可能、敵は戦争で金儲けするポロシェンコと考えていた2年前の顔と見比べてほしい。2019年からこの顔を見たかったね。→ twitter.com/hiranotakasi/s…