芦辺 拓(@ashibetaku)さんの人気ツイート(リツイート順)

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今年のもう一枚のポスターもひどいもんですが、タダで発注の手間もなく絵らしきものが出来上がるAIイラストの誘惑がどれほど危険なものか思い知りました。主催者側の低い意識を、それまでの画家さんたちが補っていただけなのだな、と。 twitter.com/darbyz80/statu…
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AI絵師問題は、「絵の描けるものへの憎しみ」と不可分ではないだろう。体育の授業で走り方を教えず音楽では声の出し方を教えない日本流では、一部の天分あるものとそれ以外の分断が埋まらない。絵や漫画を描ける人たちが楽しく遊び回る運動場を、そこから断絶されたものたちが窓越しに見つめている。
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「レイダース 失われたアーク」が「キャノンボール」に負け、 「天空の城ラピュタ」が「子猫物語」に負ける。 それが興行というものの宿命です。 そして「正統派の面白い物語」が評価されるには、意外に時間がかかるもんなんです。そのかわり寿命は長い。 twitter.com/chogo2009/stat…
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かつて日本映画が得意とし、でも「暴力とセックス」と引き換えに放棄した「移ろう歴史の片隅、愛おしい人々の小さな物語」。それが健在なことに「漫画」というものの健全さを感じる。 続く道 花の跡 - ななせ悠 | 少年ジャンプ+ shonenjumpplus.com/episode/485600…
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この人は筆の滑りのたぐいで、そんなに深刻な誤解ではないと思うけど、インテリの日本スゲーはもっとタチが悪く「〇〇時代の日本にはヨーロッパにはまだないXXがあった!」というのをやらかすが、「中国は?」と訊いたら瞬時に崩壊する。本気で「世界には日本と欧米しか存在しない」と思ってるらしい twitter.com/Count_Down_000…
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明治39年の『日本文学史辞典』より。かつて探偵小説は、「萌え絵」と大して変わらない扱いでした。それが今はどうでしょう。 twitter.com/odoru_suzume/s…
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かつてある大物芸人が政治や世相について語り、評価された。すると今度は「芸人として大物になったら、政治や世相を語るもの」という慣例ができてしまった。かくて興味も識見もないのに場だけ与えられ、トンチンカンなことを語り、世を誤るはめになる。もうやめてはどうですか news.yahoo.co.jp/articles/eab04…
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若い人、それも作家が「そもそも80円やそこらで東京から大阪に翌日に郵便が届く方がおかしかったんだ」と言い出したのに愕然としました。何もかもが贅沢、多くを望むな、お上の恩恵に感謝しろ――それをおかしいと思う僕は、きっと左巻きの老害なんでしょう。 twitter.com/ishikitokihiko…
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こういう小理屈で、日本語からものすごい勢いで語彙が消されてゆく。街角の素人臭かったり素人はだしだったりした絵看板などが「いらすとや」一色になったようなことを日本語でやられてはたまったものではない。これに迎合する翻訳者らしき人間がいるのも不愉快。
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「スターシップ・トゥルーパーズ」の国策映画みたいな作りが、原作者ハインラインの自尊自衛思想も含めた愛国マッチョイズムへのおちょくりだとアメリカ人には気づかれなかったと聞いて大笑いしたんだけど、まさか日本人であれをマジメに受け取る人がいるなんて、まさか……でも反応見てると確かになぁ twitter.com/BuniNaitoh/sta…
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この人の凄さは、政府の意向が「国民にマスクを外させろ」なら、何の葛藤も疑問もなくそう主張できること。たぶん家族が罹患してても平気。論理の不備を突かれるのは論客なら嫌なはずだが、恥とも思わない。本物です 三浦瑠麗氏 歯医者手袋ツイートが話題に 論理展開に戸惑い msn.com/ja-jp/news/ent…
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かつてSFではナンセンスでグロな笑いに「諷刺」「社会批判」を練りこむのが当然だったが、80年代の第二期「奇想天外」誌からのパロディ全盛、SF作家自身のタレント化によって捨て去られた。それは時代の要請ではあったが、世相や権力者を当てこすっただけで怒り狂う「普通の日本人」を生んでしまった。
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毎度毎度のお話ですけど、1970-80年代の未曽有のSFブームは、その少し前のジュヴナイルSF叢書とNHK少年ドラマシリーズあってこそじゃないですか。その蛇口を止めたあとどうなったかを知らないわけじゃあるめぇし。
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さいとう・プロによるコミカライズ版『日本沈没』。極めて原作に忠実で、文字だけでは追っつかなかったビジョンの補完に重宝しているが、あらためて本作のディスカッションドラマとしての目配りに気づかされる。①国民の代表としての「野党」の存在 ②日本人の存続を危うくする“ネトウヨ”的なるもの
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「いらすとや」が駆逐したのがこうした自家調達な絵なんだけど、その前にVOWなど80-90年代のツッコミ文化による素人絵への嘲笑があった。オジギビト研究にそうした悪意は感じられなかったけど、あれを見てやる気をなくした職場のマンガさん(というあだ名の人がよくいたものだ)たちも多かったろう。 twitter.com/Phase0329/stat…
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「警察警察」「自衛隊警察」「歴史警察」に悩まされる同志たちに、評論家巽昌章氏の言葉を: 「考証上のミスが物語の本質にかかわる部分である場合は、事実より作品優先であるから直す必要はない」 「考証上のミスが物語の本質にかかわらない場合は、もとよりどうでもいいのだから無視すればいい」
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ああ、懐かしい。タレント議員の先駆けである野末陳平氏が当選後、公約を問われ「ああ、あれは無理なんですよ。官僚機構は動かせません」とニコやかに答えたのや文化庁長官になった三浦朱門氏が答弁や演説は自分で書くのか訊かれて「そんなの役人が書いたのを読むだけだ」と言ったのが思い出されますね twitter.com/KenAkamatsu/st…
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何度か紹介した少年マガジンスペシャル2号目「人気マンガ家・僕のデビューの時代(とき)」より松本零士先生の頁。ファンの方には申し訳ないが、長らく異色短編とコミカライズの人という印象だったのが、みるみるブレイクしていったころ。すでに40歳を迎え、著名ではあったが遅咲きの人ではなかったか。
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急に徴兵制という言葉が目について驚くが、僕の子供のときから「今のたるんだ若者を痛い目に……ぃゃ鍛えてやりたい」という動機以外で語られたのを見たことがない。現代の戦争では合理的でないなんて論議はつい最近目についたもので、政治家の頭にはないだろう。だから導入するときは必ず導入されます
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【センシティブ警告のため削除再掲】 たぶん単行本収録はされないということで、やっと手に入れた岡野剛先生「マジンガーZ対けっこう仮面」。世代的にぬ~べ~は知らなかったので、このパロディ漫画の発想とキャラの可愛さで注目した。全ては二枚目画像のセリフに共感したゆえだ!
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「エンタメにおける政治批判自体が駄目なのではなく、生半可だからいけないのだ」との意見を見たが違います。昔、中野晴行氏に同じことを言われて悩んだが、結論は「フィクションの中で一瞬でも現実を思い出すのが嫌なだけ」。あとそういう読者に迎合して抹殺した結果、免疫がなくなっただけのことです
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EXPO'70大阪万博(当時は「日本万国博」だったが)のときは、1851年ロンドンからの歴史が絶えず紹介されて、その流れと意義が子供心にもよくわかった。今回そういうことが一切なく、前回以降どこで開かれたかも語られない。いかにも維新らしいというか歴史に世界にも興味のない万国博覧会となっている
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ちょっとここで差し出口をしとくと、もし対中・対米戦争がなかったとしたら、1942年はそれまでのモダニズム文化を積み上げて、1982年ともなだらかな変化で繋がっていた可能性があります。それほど戦前の都市文化は現代に近い高みに達しており、しかし戦争によって全てが粉砕されたことに恐怖を覚えます twitter.com/jiro6663/statu…
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その前から漫画誌にかろうじて生き残っていた小説が単行本化されないのを何とかしようと、加納一朗先生らが動いたのが朝日ソノラマのサンヤング。書店での扱いはひどいものだったそうですが、前後して小説の連載枠自体が消滅。それでもこれがソノラマ文庫につながったのですから、偉大な功績でした。 twitter.com/HiroshiHootoo/…
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こうなることはわかっていて、こうなつたところで何とも感じていない人々。先日の、五輪反対世論に苦しめられたが、自分たちの努力で克服したと言わんばかりのアスリートたちのインタビューを思い出す。 新型コロナ『第5波』のデルタ株 亜種が東京五輪を通じて世界に拡散か news.tv-asahi.co.jp/news_society/a…