こんなことをお願いなければいけないこと自体悲しいが、国内の主要メディアはもう「忖度」しないでほしい。言うまでもなくジャーナリズムに「忖度」という言葉がいつまでも居座っていてはいけない。忖度をやめてジャーナリズムの信頼回復に努めて頂きたい。日本の未来の為にもお願いしたい…。
アメリカの大学ではクリティカル・シンキング(批判的考察)を徹底的に教える。物事を考える際、まず自分の立場を思考から外し、様々な事実を客観的に吟味した上で論理的な結論を導く。批判の目的は見せかけの”勝ち負け”でも”論破”でもなく建設的議論を通してかつてない新しい解決法を生むこと。(続)
「トップ100に10校」どころか、東大京大の二校以外は全部200位以下に。この十年で特に良くなったことといったら何があっただろうか…。 「世界トップ100に10校を」安倍政権が描いた大学成長戦略の現状は」 毎日新聞 2022/4/11 mainichi.jp/articles/20220…
ナチスに習ってこっそり憲法を変えたらどうか、ヒトラーの動機は正しい、などと発言し世界を驚かせ国際的非難を浴びたリーダーらが率いる政党が本当にあの日本の平和憲法を変えてしまう未来がすぐそこまで来ている…。
困っている亀をみんなで助ける。忘れてはいけないとても大切なこと…。 twitter.com/inkblotio/stat…
数十年上がらない(下がった)賃金をそのままにしておいて税金だけを上げていったら国民の身に何が起こるのか、十分分かった上でのことなんだろうか…。
繰り返すが、国民を犠牲にして富裕層を富ます。そんな残酷な国策があるだろうか…。
繰り返すが、声を上げるのは確かに怖いが、声を上げない結果やって来る未来のほうがはるかに怖い。やり方は様々でも一人一人が今いる場所から声を上げることで未来は変わり始める。おかしいことをはっきりおかしいと言うのを当たり前にしよう。理不尽さを黙認するのをやめよう。みんなで声を上げよう。
私達は子供達に理不尽さを受け入れさせるのではなく、社会に残った人権の侵害とともに向き合い、なくす努力をしなければならない。つまるところ社会は「理不尽」である必要などないし、理不尽さを受け入れる必要もない。社会が理不尽であるかどうかは私達の意思と行動にかかっている…。
逆に言えば、社会は理不尽なものだと人々に受け入れさせてしまうことで、放置され、守られてしまう人権の軽視、侵害がある。そもそも「理不尽」というような曖昧な表現を使って問題の本質を隠す必要はない。理不尽さの正体はしばしば露骨な人権侵害だ。(続)
社会は理不尽なものだから。学校は理不尽さに慣れる練習をする所だ。繰り返しそう言われると「理不尽さ」というのは理由もなく存在し、受け入れる以外にないんだというふうに聞こえるかもしれません。しかし違うんですね。「理不尽さ」の中身は搾取であり、ハラスメントであり、虐待でもある。(続)
繰り返すが、すぐに「効果の出ない」ものや、すぐに「儲けの出ない」ものを片っ端から削り落として行った先に見えるのは一体どんな未来だろう…。
日本製のPCが大人気だった。みんな欲しがった。ある時期からぱたっと見なくなった。他の製品も一緒に消えた。日本車はまだ走っている。水が出るトイレのことをまだ聞かれる。日本に観光に行きたい人は結構いる。しかし他の賛辞をあまり聞かなくなった。いよいよ大変な時代に入ったと気が重くなった…。
繰り返すが、いま教育に投資している国とそうでない国の差はこれからの数十年でまたはっきりと現れるだろう。教育への投資というのは社会全体の未来への投資に他ならないからだ…。
国境なき記者団ウェブサイトの批評に物凄いことがさらっと書かれている…。 「日本政府や企業が主流メディアの経営に日常的に圧力をかけた結果、汚職、セクハラ、健康問題や汚染などに関する機密だと見なされうるトピックに対する激しい自主検閲に繋がっている。」 REPORTERS WITHOUT BORDERS 2022
ほんの10年ほど前は世界第11位だった日本の報道の自由度ランク。たった10年ほどで随分変わってしまった…。 mainichi.jp/articles/20170…
繰り返すが、国民主権や個人の尊重そして基本的人権の保障が「押し付けられたものだから変えたい」という理屈に国民はもっと怒って然るべきだと思う…。
繰り返すが、「基本的人権は永久に侵してはならない」と言わしめる為に、幾つの人生が犠牲になったのか今日を生きる私達は決して忘れてはならない…。
おそらく主要メディアがこれからも触れることのない「国境なき記者団」ウェブサイトにある日本の最新プロフィールにある一文。 「2012年にナショナリスト右派が政権の座について以来、多くのジャーナリストが自身に対する不信や敵意の風潮に不満を表してきた。」 REPORTERS WITHOUT BORDERS
今年の報道の自由度ランキングで日本は4つ順位を下げ世界第71位。 66 ポーランド 67 ボスニア・ヘルツェゴビナ 68 エクアドル 69 ケニア 70 ハイチ 71 日本 72 キルギス共和国 73 セネガル 74 パナマ 75 リベリア 76 ネパール REPORTERS WITHOUT BORDERS 2022
この頃から相当おかしかった…。 「内閣官房長官への夜回り取材では、最近、携帯電話やICレコーダーを事前に回収袋に入れて、忠誠を誓っている。様々なメディア側からの萎縮・自粛が進む中で、記者会見の問題も起きていると感じている。非常に息苦しい」 2019/7/12 news.yahoo.co.jp/byline/shivare…
繰り返すが、「批判はやめよう」「社会のいい所だけを褒めていこう」と意気込み、放置された差別構造や搾取構造に苦しむ人達の苦悩を無かったことにしても別に構わないと思える状況にいることそのものが「特権」なんだということを私達は決して忘れてはいけない…。
ここ十年ほどで急降下しているわが国の報道の自由度ランク。今年はさらに4つ下げて世界第71位に…。 「報道自由度、日本は4つ下げ71位に 国境なき記者団」 日本経済新聞 2022年5月3日 nikkei.com/article/DGXZQO…
子供達に同じ髪型をさせ、同じ意見に同調させ、大人には逆らわないよう学ばせ、国内でしか通用しない無数の校則に従わせ、自由な議論は極力控えさせ、受験で受かる事を最優先した勉強に貴重な人生を捧げさせる。本当にこれで教育の未来は安泰だろうか。一体私達の社会は何処に向かっているのだろうか。
もう「偉くなる」まで先延ばしにする余裕なんかないんです。地位に関係なく、みんなで変えなければいけないんです。もう、みんなで声を上げないと、とてもじゃないけど変われないところまで来てしまっているんですから…。