まとめ管理人(@1059kanri)さんの人気ツイート(新しい順)

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戦国期、有力国衆であっても大勢力の参加に入ると、わりと存在感が見えなくなったりするものなのですが、徳川家康という人は織田や豊臣という大勢力の参加に入っても存在感が減るどころか、むしろどんどん増していく感があり、やはり個人としても、非常に優秀な人だったのだとも思う。
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戦国の焼き討ちツートップと言っていい人たちがここまで言うのですから守りませんとねw twitter.com/ashikaga_city/…
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そういえば和田さん、牧氏の変のとき実朝に「起請文なんて書いても後で破いちまえばいいんですから」と言ってましたなー #鎌倉殿の13人
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実朝、義盛とずーっと仲のいい描写してきたのがここで効くんだからホント脚本が凄いわ #鎌倉殿の13人
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和田胤長の鎌倉の屋敷は没収されましたが、その屋敷は一族である義盛に引き渡されました。ところが4月2日に北条義時は突然これを覆し別の者に与え、屋敷に在った義盛の代官を追い出したとあります。 #鎌倉殿の13人
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しかし義村の手腕で三浦が大きくなりすぎたことが後々… #鎌倉殿の13人
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吾妻鏡には「この時義盛は逆心を考えた」とあります #鎌倉殿の13人
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3月8日、和田義盛は将軍・実朝に息子たちの赦免を申し出、これは受け入れられますが、翌9日、一族98人を引き連れ、甥の和田胤長の赦免を要求しますが、北条義時がこれを拒否。さらに和田胤長を縛り上げ和田氏一族の前を引き立てるという挑発を行い、義盛は面目を失ったとされ、 #鎌倉殿の13人
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「泉親衡の乱」についての吾妻鏡の記事。 建暦3年2月15日、阿静坊安念という僧が千葉成胤の元に、源頼家の遺児千寿丸を擁した陰謀への参加を求めて来たところ、成胤がこれを北条義時に報告したことで発覚。阿静坊安念は捕縛されると陰謀の関係者を自白。 #鎌倉殿の13人
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だからこそ信長は、強制滞在や楽市楽座での誘致など、権力を使って民間人を集める必要があったという事でもありますね。
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安土城という天下人の城下町にはほっといても人が集まり当然商人も集まるのでは?という疑問も有るでしょうが、昨今の研究から安土城には、信長の近習や馬廻りくらいしか集住しておらず、信長配下だけでは実は大した人口規模ではなかったようで、大きな商業的チャンスが有ったわけではない模様
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信長が商業や経済を「軽視」していたとは言いませんが、それでも優先順位的には(他の戦国大名と同じように)「軍事」「政治」の後に来るものだったと考えたほうが良いとは思う。
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「織田信長は商業や経済を重要視し云々」という言葉、信長を解説する時枕詞のように使われがちなのですが、例えば安土城なんて当時の流通ルートから外れた場所に作ってしまい商人もろくに立ち寄らなかったために、後から商人に強制的に滞在を命じたり「楽市楽座」で招致しようとしたりと後手後手であり
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無数の和田義盛とは(とは) #鎌倉殿の13人
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もうすっかり化け物の仲間になってますね、義時 #鎌倉殿の13人
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歴史用語の中で、例えば「悪党」や「婆娑羅」なんかをある種の反体制的集団やムーブメントと捉え、それらが時代を動かす、変化させる原動力となった、みたいな評価をされることが間々ありますが、このあたりの言葉はダイレクトに悪口、レッテルであり、言われた当人にとっては侮辱そのものであり
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ウマ娘のグラスワンダー、アニメ版からアプリ版が出た時のキャラクター印象の変化について、「ヤンデレだと思っていたら鎌倉武士だった」という言葉がかなり好き
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織田信長の「安土城」は、知れば知るほど要害性皆無なので、そもそもアレは「城」だったのか?という疑問すら湧いてくる。ある種の「御殿」だったと見たほうが良いんじゃないかなあ。
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しかしそういう事だとすれば、豊臣(羽柴)宗家まで巻き込んでおきながら、勝ち筋が無いと見るや即座に東軍と勝手に和議を結んだ「総大将」毛利輝元という人物はちょっと信じられないくらいの胆力を感じますね、或いは無責任力。
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「関ヶ原」について、古典的には徳川vs豊臣、という理解がありましたが、現在では概ね、「豊臣体制」の枠内での政治闘争だった、と考えられている訳ですが、昨今では、積極的にかどうかは別として、「豊臣家は結局西軍に与してたんじゃないの?」という捉え方が徐々に広まっている感があり
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仮にそういう事だとすれば、戦後家康が独自の「公儀」を打ち立てた事も、それについて豊臣家が表立った反対が出来なかったことも、そして豊臣家の蔵入地が概ね解体された事も、割とスムーズに理解できるようには思われますね。
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『喧嘩両成敗の誕生』は、政治、軍事、文化等の経過を追った「通史」ではなく、中世という時代のバックグラウンドを描いた本であり、戦国大名というものが、どんな人々を統率していたのか、しなければ成らなかったのかを表している本です。ホントに日本史の見方が変わりますよ bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
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ガンダムっておそらくファーストから基本的には「議論による合意形成とかクソ覚醒した者が人類を導く」派と「覚醒とかいいからちゃんと話し合え意思疎通くらいしろ」派の対立だと思っているのですが、#水星の魔女 は割とそれを極端に構図として描いてる気がする
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ここすき 執権 北条氏と鎌倉幕府 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
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島津氏自体はそもそもが摂関家の職員だった京の武士であり、中世から近世を通して見ても、むしろ文化的な資質が強い体質だったように思う。