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バングラデシュの首都ダッカでは、交差点を歩いて渡るだけでも、高難度のシューティングゲームのようにリスキーだ。リキシャやバスや車や歩行者がありとあらゆる方向から押し寄せてくる。もちろん信号なんてないから、頼りになるのは動物的勘と「気合い」だけである。
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そう、問題は自信のなさだ。筋トレに熱心な人の一部には、「貧弱な自分の肉体的コンプレックスを筋肉をつけることで解消したい」と考えている。三島由紀夫がそうだったように。もちろん劣等感は大きなモチベーションになるし、それでシェイプされた健康的ボディが手に入るんだからメリットも大きい。
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なぜ、このように誤解する人がいるのか。おそらく彼ら自身の中に「ジムで鍛えた筋肉は本物じゃないのかも」っていう、うっすらとした不安というか自信のなさがあるからなのだろう。自信を持って鍛えている人は、他人の鍛え方なんてどうでも良くて、筋肉の美しさを素直に褒め称えるはずだ。
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インド西部グジャラート州で出会った猫を抱く少年。インドでは猫を見かけることが少なく、野良猫もタフで警戒心が強いのだが、この猫は毛並みもきれいで、少年になついていた。#猫の日
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それでも、こうした突発的な軍事衝突に対しては「お互いに一歩も引かない姿勢」を見せて、国内世論から「弱腰」との批判を受けないようにしつつも、どこかで妥協点を探って、これ以上の緊張を避けるんじゃないかと思います。インドも中国もこれが戦争に発展することは望んでいないだろうから。
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自信や誇りは外見に表れる。それがこの男を圧倒的に輝かせている。経済的状況に関係なく、他人と筋肉を比較するでもなく、ただそこに立って輝いている。その輝きがある種の人にはまぶしすぎて、自分の存在を否定されたと感じるのかもしれない。
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「塩工場で働くことで、こんな筋肉がつくのだろうか?」という疑問をお持ちの方も多いようなので、彼らの仕事ぶりを動画でご覧いただきましょう。僕は筋肉の専門家ではないので、詳しいことはわかりませんが、どの男も上半身が鍛えられていますね。大変な重労働、だけど決して暗くはない職場でした。
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インドでもっともバイク走行の難易度が高い場所はバラナシだろう。迷路のように細く曲がりくねった路地には、人だけでなく、野良牛や野良犬もいるし、ゴミも散乱している。あまりにも複雑に入りくんでいるからグーグルマップさえ役に立たないのだ。この迷宮に迷い込んだら、抜け出すのは大変だ。
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