三井昌志(@MitsuiMasashi)さんの人気ツイート(リツイート順)

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インドには「ヒジュラー」と呼ばれる女装集団がいる。男性の体に生まれながら女性としてのアイデンティティーを持つトランスジェンダーであるヒジュラーは、アウトカーストな存在として差別を受けているが、同時に特別な力を持つ聖者とも見なされ、宗教儀式で踊りを披露することもある。
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インド人は過剰なほどフレンドリーだ。中にはバイクで走行中なのに「How are you?」と話しかけてくる男もいる。いやいや、ちゃんと前見て運転した方がいいよ、と思うんだけど、どうしても話しかけたかったようだ。「OK, Nice to meet to my friend!」だって。会って5秒で、もう友達だ。
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今日は猫の日。モロッコのマラケシュの旧市街で見かけた猫。刀やグラスやランプなどの小物を扱う土産物屋の店先であくびしていた。こいつは招き猫だろうか? #猫の日
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昨日、コルカタで親しくなった男とガヤの実家に行って、お金を騙し取られそうになっている、という男子大学生のお母さんからメールが来ました。僕がこのブログ記事にまとめたのと、まったく同じ詐欺師たちに、まったく同じ手口で騙されたようです。みなさんもご注意を! tabisora.com/blog/travel/in…
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さっき日本の大学生から「コルカタでカーンという男から実家に行こうと誘われて、バイクのデポジットとして5万ルピー払ったのだが、詐欺なんでしょうか?」というDMが届いた。イエス、詐欺です。ブログ記事と全く同じ手口。まだこいつらは日本人を騙し続けているのです! tabisora.com/blog/travel/in…
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インド人は親切だし正直だ。今日も街角の菓子屋で伝統の菓子作りを見学していたら、「これ持って行けよ!」と甘ーいジャレビを山ほど持たせてくれた。 というわけで「あなたが遭遇した親切なインド人、正直なインド人」のエピソードを募集します。この投稿への返信orリツイートで。#親切なインド人
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インドのチャイ屋には渋イケメンが多い。何気なく被ったニット帽、肩にかけた布、グレーが混じったヒゲも、すべて自然体なのに、オシャレでカッコいいのだ。「俺のおごりだから一杯飲んでけよ!」。きっぷの良さも男前だった。
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インドで「俺を撮れ!」と言うのは人間だけではない。神様も撮られ好きだ。戦いと殺戮の女神カーリーは赤い舌を出し、首にはしゃれこうべをぶら下げ、全身が真っ黒の異様な姿をしている。このエキセントリックでバイオレンスな神様が、なぜか人気を集めているというのもヒンドゥー教の奥深さだ。
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インド在住の日本人からこんな話を聞いた。 「日本企業のインド駐在員は2,3年で入れ替わるが、韓国企業の社員は一生インドに住むつもりでやってくる。その違いは大きい」 家電(サムスン、LG)でも車(ヒュンダイ)でも韓国メーカーの勢いはすごいが、覚悟の違いみたいなものが大きいのかもしれない。
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まるでダークファンタジー映画の一場面のような光景だが、紛れもなく現実に存在する風景だ。標高4500m。インド北部ラダック地方の山岳地帯で撮った写真。地球は奥が深いな。
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新元号が「令和」に決定。インド中部マディヤプラデシュ州にはレーワ(Rewa)という町がある。何の特徴もない田舎町で、訪れる外国人はほとんどいない。レーワ近郊には生石灰を作る石灰窯があって、多くの労働者が過酷な環境の中で働いていた。
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【注意喚起】コルカタで日本語を話す詐欺師サダムの最新情報。最近、あちこちのSNSで顔を晒されているので、サダムたちの「狩り場」はサダルストリートから少し離れたインド博物館の入り口付近になった模様。そこで親切に声を掛けて、チャイをご馳走し、ガヤの実家に連れて行くというのが典型的な手口
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「マニ車」はチベット仏教のお経を収納した仏具で、一回まわすと中のお経を一回唱えたのと同じ功徳があるとされている。インド北部ラダック地方の村には、珍しい「水力マニ車」があった。小川を流れる水の力でマニ車を回し、自動的に功徳が積めるというなかなか便利なアイテムだ。
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インドビザを取得。今年からe-Visaという新しいビザシステムが始まって、1年間有効のマルチ(1回の滞在は179日まで)観光ビザが、ネットで簡単に取れるようになった。費用は25ドルでクレジットカード決済が可能。これまでのインドビザ取得の苦労を知る者には「何かの間違いか?」と思うほど便利!
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沢田研二みたいな帽子を被ったダンディーな男が着ていたTシャツが謎すぎる。「カップ印・日新製糖」のシャツをいったいどこで手に入れたのだろう?東南アジアと違ってインドで日本語のTシャツを見ることは非常に稀だ。「カップ印」を選ぶセンスも秀逸。
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インドでもっともバイク走行の難易度が高い場所はバラナシだろう。迷路のように細く曲がりくねった路地には、人だけでなく、野良牛や野良犬もいるし、ゴミも散乱している。あまりにも複雑に入りくんでいるからグーグルマップさえ役に立たないのだ。一度この迷宮に迷い込んだら、抜け出すのは困難だ。
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ちなみにこのデコトラを正面から見ると、こうなっています。車幅の倍以上荷物を積んでいるという反則技。まるで「ネタが大きすぎてシャリが見えないお寿司」みたいですね。 twitter.com/MitsuiMasashi/…
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ヒンドゥー教徒が人口の大半を占めるインドではクリスマスを盛大に祝うことはしないが、南インドにはクリスチャンも多いので、人々が「ハッピー・クリスマス!」と声を掛けてくる。街の肖像画屋では、イエス・キリストとシヴァ神やガネーシャが隣り合って売られている。宗教の共存を感じさせる光景だ。
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ネパールの山村で出会った少年が着ていたTシャツには、ウルトラマンではなく「ウルトマラン」と書かれていた。ギリギリ著作権のクリアを狙った(?)コピー商品なのかもしれない。
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間もなく発売される新刊「渋イケメンの旅」を30秒にまとめたPV動画が完成しました。働く男たちの横顔を詰め込んだ30秒間。まばたき禁止です。 tabisora.com/blog/informati…
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ラダックの道には信号がひとつもなく、対向車だってほとんどいないから、バイカーは自分が走りたいように自由に走ることができる。スピードを上げてもいいし、ゆっくり景色を楽しんでもいい。規則からの解放。ルールからの逸脱。バイク乗りが本来持つ「自由への希求」が行き着く先。それがラダックだ。
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トヨタ製のミシンを愛用しているインドの仕立て屋さん。世界的自動車メーカーであるトヨタは、70年以上前からミシンを作り続けていたが、2019年に業績不振を理由にミシン製造から撤退した。それでも「TOYOTA」ブランドのミシンは、今後何十年も修理しながら使われることだろう。
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インド北西部ラジャスタン州で、神様として信仰されている木の幹がやたらかわいかった。地元の人によれば、この木にはベルジーというシヴァ神の一形態が宿っていて、200年以上前から神木としてまつられているという。見た目は神様というより、ゆるキャラに近い気もするけど。
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コルカタの詐欺師カーンについての続報。今年2月に詐欺被害に遭った方から、ガヤにあるカーンの実家の住所(GPSデータ)と、カーンとその仲間の写真が送られてきた。カーンはこのブログ記事をかなり気にしているらしい。コルカタを訪れる方は、この顔に気をつけてください!tabisora.com/blog/travel/in…
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「インドの小学生は二桁のかけ算を暗記している」という話が日本のメディアで取り上げられることがあるけど、僕は一度も見たことがない。まるっきり嘘ではないのだろう。そういう教育法を取り入れている学校が一部にあるのは事実だろうが、それを「インドという国」に丸ごと当てはめるのは無理がある。