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GoPro-Hero7の凄すぎる手ブレ補正機能の唯一の欠点は「あまりにも効き過ぎる」こと。インドの荒れ果てた田舎道を走っているのに、このスムーズ感。悪路のリアリティーが出ないのだ。かといってHyperSmoothを切ると、とても見ていられないひどい絵になります。
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パキスタンの街角で、タンドリーロティを焼く若者。リズミカルで無駄のない動きは、洗練されていて、とても美しい。彼の身体が仕事を覚えているのだ。
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ミャンマーのトラックが、なぜか「NHKステラ」推しな件。
#見た人もなにか無言でミャンマーあげる
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今日は猫の日。インド北部ラダック地方の農家に生まれたかわいい子猫。ラダックでは猫の鳴き声を「ピシピシ」と表現するらしい。ところ変われば擬音語も変わる・・・のはわかるんだけど、「ピシピシ」ってあまりにも意外ですね。 #猫の日
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スクーターに4人乗りで登校するのもすごいけど、この状況で教科書を読んでいる女の子もすごい。この集中力、このたくましさ。寸暇を惜しんで勉強する姿に、「インドの二宮金次郎」と呼びたくなった。
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ラダック地方の南にあるスピティ谷も、辺境バイク旅を愛する者には特別な場所だ。ほぼ垂直に切り立った岩山の縁に造られた道路は、まさに「天空の道」と呼ぶにふさわしい浮遊感と恐怖が同時に味わえる道だ。それにしてもよくこんなところに道をつくったものだ。
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ブログ追記。これからコルカタに旅行される方(特にマザーハウスでボランティア活動をしたいというインド初心者の大学生男子)は「ガヤの実家に行こう詐欺」に注意してください。彼らは「親切なインド人との心温まるふれ合い」を求めているあなたの心の隙につけ込みます。tabisora.com/blog/travel/in…
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2年ぶりに訪れたインドの町で、2年前とまったく同じ格好で新聞を読んでいる老人がいたのには感動した。微動だにしないルーティーン。満ち足りた日常。「何も変わらなくたっていいんだよ」。悠然とした風貌の老人が、そう語りかけているように思えた。
#同じ場所で何枚写真撮んねん選手権
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バイクなら、こんな絶景の中を自由に走り回れる。標高5000mを超える峠を駆け抜け、白い氷河を見下ろしながら、ラダックの広大な自然を肌で感じることができるんだ。やっぱりいいよ、バイク旅は。
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素敵な混沌。インド東部コルカタの街にはそんな言葉がよく似合う。人口密度が異常に高くて、モノや人や荷車やリキシャが狭い道路にひしめき合っているからだ。このカオスな路地裏を誰にもぶつからずに歩くのは、難易度の高いゲームだ。なぜだかワクワクする。
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インドを旅する人全員にお勧めしたいのが「おすだけベープ」だ。このスプレー式蚊取り線香は、しぶといインドの蚊にもばっちり効くし、ダニやノミ、ゴキブリや南京虫などにも有効だ。インドにも類似品はあるが、効き目の持続性や携帯性などを考えると、日本から持参するのが一番良いと思う。
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「マニ車」はチベット仏教のお経を収納した仏具で、一回まわすと中のお経を一回唱えたのと同じ功徳があるとされている。インド北部ザンスカールには、珍しい「風力マニ車」があった。風が強く吹くと勢いよく回転し、自動的に功徳が積めるという便利でエコな装置だ。