三井昌志(@MitsuiMasashi)さんの人気ツイート(リツイート順)

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インド最大の聖地・バラナシの旧市街を歩いてみよう。ここは五感をダイレクトに刺激する街だ。迷路のように入りくんだ路地裏には、野良牛や野良犬が行き交い、靴磨き職人が座り込み、水を運ぶ人々が歩いている。バラナシはインド庶民の生活のリアリティーが感じられる街だ。
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「日経ナショナルジオグラフィック写真賞2018」でグランプリを受賞しました!写真家として大きな目標にしていた賞なので、本当に嬉しいです。受賞作はミャンマーに住むロヒンギャの人々を撮った「Our Land 〜残されたロヒンギャの日常〜」です。ブログでご覧ください。 tabisora.com/blog/photo/nat…
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牛と鳥の共生関係。インドには野良牛があふれているが、こんなに大量の小鳥に乗られている牛を見たのは初めてだ。牛の方はちょっと迷惑そうだが、鳥には何かのメリットがあるのだろう。
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「標高5000mなんてほんまかい!」という声が聞こえてくるのももっともなこと。ちなみにこの動画(とこの写真)を撮影したのはタグラン・ラ峠で、GPSによれば撮影地点の標高は5313m。酸素濃度は地上の半分しかないけど、バイクは意外と普通に走ります。ただ、寒い。9月半ばでも雪が降りました。
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ブログ更新。スマホの普及に伴ってセルフィー(自撮り)がすっかり日常の一部に定着したインドでは、「俺の写真を撮れ!」と声を掛けてくる人が増えた。テンションの高い人は昔からいたが、カメラを向けたときの瞬発力は年々アップしている。基本、撮られ好きなのである。 tabisora.com/blog/travel/in…
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「まだかしら」ってどこかしら?
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全裸で行進するジャイナ教の出家者たちと遭遇。彼らは24時間、365日、裸で暮らしている。きっと風邪なんか引かないのだろうな。インドで新型コロナウイルス感染者が少ない理由がわかった・・・ような気がする。インド人って強いんだ。
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インド北部パンジャブ州を走るオートリキシャは、映画「マッドマックス」に出てきそうなパンクな雰囲気だった。メカむき出しで無骨なんだけど、なんかカッコいいのだ。
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2億人(!)もの人口を抱える巨大な州ウッタルプラデシュは、インドでももっとも過密で、交通カオスの激しいエリアだ。ただでさえ道幅の狭い旧市街を、バイクやリキシャや野良牛が好き勝手に走り回っている。人と人がぶつかり合い、罵り合いながら、日常が営まれている。
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インド北部ラダック地方は「マニ車」だけでなく、チョルテン(仏塔)やタルチョ(旗)といった信仰心あふれるオブジェクトに満ちています。写真はレーにあるナムギャル・ツェモ・ゴンパにはためくタルチョ。この旗にも仏法が風に乗ってひろがるよう願いが込められているそうです。
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インドの「人力観覧車」はヤバすぎる。危険を顧みない男たちが、命綱もなしに足で踏んで観覧車のホイールを回しているのだ。回転速度は速くて、のんびりと景色を眺めている余裕はない。絶叫マシーンに近いアトラクションだ。ちなみに料金は1人2ルピー(4円)と激安だった。あなたは乗りたいですか?
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一杯のチャイが人を笑顔にする。インド西部グジャラート州のチャイ屋さんが珍しい外国人(つまり僕のことだ)に作りたてのチャイをご馳走してくれた。グジャラート州ではチャイはコップではなく、お皿に注いで飲むのが一般的だ。その方が早く冷めるから、らしい。
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インドの遊牧民はタフなので、水たまりの濁った水でも平気で飲んでいた。「お前も飲むか?」と言われたが、さすがにこれを飲んだらただじゃ済まないと思ったので、丁重に断った。すると男はこの水を沸かして、茶葉と砂糖と山羊の乳を加え、チャイを作ってくれた。土の味のするチャイは最高に美味かった
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しかし不安や劣等感を燃料にしたトレーニングでついた筋肉で、自己肯定感を得られるかどうかは別の問題だ。特に自分と他人を比べることで自分を保とうする傾向が強い人は、いくら体を鍛えても本物の自信はなかなか得られない。自分を否定する思考回路から抜け出さないと、いつまでも自分にダメ出しする
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インド北部ウッタルプラデシュ州でチャイを作っていた渋イケメン。街角で一杯5ルピーのチャイを作るのに、この鋭い目つきと整った顔立ちは必要ないだろうし、自分のイケメンぶりに気が付いてさえいないようだ。インドには、彼のような「無駄にカッコいい男」があちこちにいるのだった。
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ペシャワールの街角で出会った渋イケメン。ジャケットをたくさん重ね着して売り歩く行商人だが、被っているアフガン帽も長く伸びた白いヒゲも、何もかもが素敵だった。
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ラダック地方では、ほぼ毎年のように軍事衝突やテロがどこかで発生しているので、現地の人々はこうした状況に慣れている。例年は隣国パキスタンや地域内のムスリム住民との緊張が主な原因だったが、今回は中国が相手だというのがこれまでと違うところ。
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何度も言うけど、僕はジムのワークアウトを否定していません。「この筋肉はジムで作られたものではない」「この男は美しい」と言っているだけ。それなのに、ある種の人は「こいつはジムで鍛えた筋肉は美しくないと言っている」と勝手に誤解している。そんなこと一言も言ってないじゃない?
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インドで飼われている山羊たちは、まるで風景の一部のように町に馴染んでいる。インドで目にした「山羊のいる風景」をまとめてみました。 tabisora.com/blog/travel/in…
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路上でバナナを売る男。あまり知られていないが、インドはバナナの生産量でぶっちぎりの世界一で、2位の中国(これも意外)の2.5倍ものバナナを作っている。1キロ20ルピー(30円)ほどととても安く、庶民の手軽な栄養源だ。
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バイクで運ばれていくインドの山羊。山羊は性格がとても従順なので、こうしてかなり窮屈な姿勢を取らされても、暴れたりせず大人しく運ばれているのだろう。
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「Be Mr.late, Than late Mr.」  これはインド各地でよく見かける標語。「故人(late Mr.)になるより、遅刻者(Mr.late)になろう」という意味のようだ。「注意一秒、怪我一生」みたいなことですね。
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インドの町工場で出会った機械工が渋イケメンだった。防護メガネをかけた姿が往年のロックスターのようでもあり、カッコ良さなんて全然追求していないのに、そのままで十分にカッコいいのだった。こういう人に出会うと、嬉しくなってシャッターを切ってしまう。
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ペシャワールでは、紅茶よりも「カワ」という緑茶の方がポピュラーだ。緑茶に砂糖とカルダモンを入れたカワは、甘くて後味がさっぱりして美味しい。ちなみに茶葉はベトナムからの輸入品が多いのだそうだ。日本、中国、ベトナム、パキスタンは緑茶で繋がっている。
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インド北部の辺境ザンスカールをバイクで走っていると、子供たちから「ハイタッチ」を求められる。石ころだらけの道を走りながら、子供たちの手にタッチするのは簡単ではないが、上手くできるとなんだか嬉しい。車もバイクも滅多に通らない辺境の地で、子供たちが生み出した「遊び」なのだろう。