151
インド最大の聖地・バラナシの旧市街を歩いてみよう。ここは五感をダイレクトに刺激する街だ。迷路のように入りくんだ路地裏には、野良牛や野良犬が行き交い、靴磨き職人が座り込み、水を運ぶ人々が歩いている。バラナシはインド庶民の生活のリアリティーが感じられる街だ。
152
「日経ナショナルジオグラフィック写真賞2018」でグランプリを受賞しました!写真家として大きな目標にしていた賞なので、本当に嬉しいです。受賞作はミャンマーに住むロヒンギャの人々を撮った「Our Land 〜残されたロヒンギャの日常〜」です。ブログでご覧ください。
tabisora.com/blog/photo/nat…
154
155
ブログ更新。スマホの普及に伴ってセルフィー(自撮り)がすっかり日常の一部に定着したインドでは、「俺の写真を撮れ!」と声を掛けてくる人が増えた。テンションの高い人は昔からいたが、カメラを向けたときの瞬発力は年々アップしている。基本、撮られ好きなのである。
tabisora.com/blog/travel/in…
157
全裸で行進するジャイナ教の出家者たちと遭遇。彼らは24時間、365日、裸で暮らしている。きっと風邪なんか引かないのだろうな。インドで新型コロナウイルス感染者が少ない理由がわかった・・・ような気がする。インド人って強いんだ。
159
2億人(!)もの人口を抱える巨大な州ウッタルプラデシュは、インドでももっとも過密で、交通カオスの激しいエリアだ。ただでさえ道幅の狭い旧市街を、バイクやリキシャや野良牛が好き勝手に走り回っている。人と人がぶつかり合い、罵り合いながら、日常が営まれている。
160
161
インドの「人力観覧車」はヤバすぎる。危険を顧みない男たちが、命綱もなしに足で踏んで観覧車のホイールを回しているのだ。回転速度は速くて、のんびりと景色を眺めている余裕はない。絶叫マシーンに近いアトラクションだ。ちなみに料金は1人2ルピー(4円)と激安だった。あなたは乗りたいですか?
162
163
164
しかし不安や劣等感を燃料にしたトレーニングでついた筋肉で、自己肯定感を得られるかどうかは別の問題だ。特に自分と他人を比べることで自分を保とうする傾向が強い人は、いくら体を鍛えても本物の自信はなかなか得られない。自分を否定する思考回路から抜け出さないと、いつまでも自分にダメ出しする
165
167
ラダック地方では、ほぼ毎年のように軍事衝突やテロがどこかで発生しているので、現地の人々はこうした状況に慣れている。例年は隣国パキスタンや地域内のムスリム住民との緊張が主な原因だったが、今回は中国が相手だというのがこれまでと違うところ。
168
何度も言うけど、僕はジムのワークアウトを否定していません。「この筋肉はジムで作られたものではない」「この男は美しい」と言っているだけ。それなのに、ある種の人は「こいつはジムで鍛えた筋肉は美しくないと言っている」と勝手に誤解している。そんなこと一言も言ってないじゃない?
169
インドで飼われている山羊たちは、まるで風景の一部のように町に馴染んでいる。インドで目にした「山羊のいる風景」をまとめてみました。
tabisora.com/blog/travel/in…
170
171
バイクで運ばれていくインドの山羊。山羊は性格がとても従順なので、こうしてかなり窮屈な姿勢を取らされても、暴れたりせず大人しく運ばれているのだろう。
172
173
174
175
インド北部の辺境ザンスカールをバイクで走っていると、子供たちから「ハイタッチ」を求められる。石ころだらけの道を走りながら、子供たちの手にタッチするのは簡単ではないが、上手くできるとなんだか嬉しい。車もバイクも滅多に通らない辺境の地で、子供たちが生み出した「遊び」なのだろう。