三井昌志(@MitsuiMasashi)さんの人気ツイート(いいね順)

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ミャンマー人の多くは親日家で、日本に対して良いイメージを持っている。それが「ちょっとヘンな日本語トラック」を増殖させている理由だろう。日本語の意味はわからないけど、字面やフォントデザインに魅力を感じていて、それを組み合わせることで、コラージュ的なアートに昇華させたのだ。
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間もなく発売される新刊「渋イケメンの旅」を30秒にまとめたPV動画が完成しました。働く男たちの横顔を詰め込んだ30秒間。まばたき禁止です。 tabisora.com/blog/informati…
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中国では「火鍋」に使うトウガラシの多くをインドからの輸入に頼っていたのですが、インドと中国との国境地帯で起きた軍事衝突の影響で輸入品が入ってこなくなり、火鍋用の激辛トウガラシを国産化する動きが進んでいるそうです。中国産のトウガラシはインドほど辛くないんだとか。
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「マニ車」はチベット仏教のお経を収納した仏具で、一回まわすと中のお経を一回唱えたのと同じ功徳があるとされている。インド北部ラダック地方の村には、珍しい「水力マニ車」があった。小川を流れる水の力でマニ車を回し、自動的に功徳が積めるというなかなか便利なアイテムだ。
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インド人の「何にでもマサラ攻撃」には痛い目に遭わされてきたが、一番「それはいらん!」と思ったのがソーダ屋だった。炭酸水にライム汁と砂糖を加えるまではいいのだが、そこに当たり前のように、マサラ粉をたっぷりと振りかけるのである。もちろんマズかった。せっかくの清涼感が台無しだった。
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バングラデシュの首都ダッカでは、交差点を歩いて渡るだけでも、高難度のシューティングゲームのようにリスキーだ。リキシャやバスや車や歩行者がありとあらゆる方向から押し寄せてくる。もちろん信号なんてないから、頼りになるのは動物的勘と「気合い」だけである。
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「標高5000mなんてほんまかい!」という声が聞こえてくるのももっともなこと。ちなみにこの動画(とこの写真)を撮影したのはタグラン・ラ峠で、GPSによれば撮影地点の標高は5313m。酸素濃度は地上の半分しかないけど、バイクは意外と普通に走ります。ただ、寒い。9月半ばでも雪が降りました。
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ヒンドゥー教徒が人口の大半を占めるインドではクリスマスを盛大に祝うことはしないが、南インドにはクリスチャンも多いので、人々が「ハッピー・クリスマス!」と声を掛けてくる。街の肖像画屋では、イエス・キリストとシヴァ神やガネーシャが隣り合って売られている。宗教の共存を感じさせる光景だ。
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インド中部マディヤプラデシュ州で出会った渋イケメン。髪の毛を赤く染たファンキーな風貌だが、若い頃はインド伝統のレスリング・クシュティーの選手として活躍したそうだ。65歳になった今でもトレーニングを続けているので、お腹も出ていない。
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昨日、コルカタで親しくなった男とガヤの実家に行って、お金を騙し取られそうになっている、という男子大学生のお母さんからメールが来ました。僕がこのブログ記事にまとめたのと、まったく同じ詐欺師たちに、まったく同じ手口で騙されたようです。みなさんもご注意を! tabisora.com/blog/travel/in…
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インド北部ラダック地方のダーという村で、3年に1度行われる収穫祭「ボノナー」は、実に華やかだ。女たちはまるで生け花のようにカラフルな花を頭に盛り付け、村の収穫を祝う。ダーに住む「花の民」は、アレキサンダー大王の遠征軍の末裔とも言われ、仏教徒でありながら、顔立ちはヨーロッパ的だ。
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「インドの小学生は二桁のかけ算を暗記している」という話が日本のメディアで取り上げられることがあるけど、僕は一度も見たことがない。まるっきり嘘ではないのだろう。そういう教育法を取り入れている学校が一部にあるのは事実だろうが、それを「インドという国」に丸ごと当てはめるのは無理がある。
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緑の革命を指導したボーローグは、ノーベル平和賞の受賞スピーチで、「収量の多い小麦と米の新品種が緑の革命に火をつけた触媒だとしたら、革命が進むためのエネルギーを供給した燃料は化学肥料だ」と述べた。彼は化学肥料とその生産を実現したハーバー・ボッシュ法の重要性を誰よりもよくわかっていた
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それでも、こうした突発的な軍事衝突に対しては「お互いに一歩も引かない姿勢」を見せて、国内世論から「弱腰」との批判を受けないようにしつつも、どこかで妥協点を探って、これ以上の緊張を避けるんじゃないかと思います。インドも中国もこれが戦争に発展することは望んでいないだろうから。
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ブログ更新。スマホの普及に伴ってセルフィー(自撮り)がすっかり日常の一部に定着したインドでは、「俺の写真を撮れ!」と声を掛けてくる人が増えた。テンションの高い人は昔からいたが、カメラを向けたときの瞬発力は年々アップしている。基本、撮られ好きなのである。 tabisora.com/blog/travel/in…
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ラダック地方では、ほぼ毎年のように軍事衝突やテロがどこかで発生しているので、現地の人々はこうした状況に慣れている。例年は隣国パキスタンや地域内のムスリム住民との緊張が主な原因だったが、今回は中国が相手だというのがこれまでと違うところ。
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ブログ追記。これからコルカタに旅行される方(特にマザーハウスでボランティア活動をしたいというインド初心者の大学生男子)は「ガヤの実家に行こう詐欺」に注意してください。彼らは「親切なインド人との心温まるふれ合い」を求めているあなたの心の隙につけ込みます。tabisora.com/blog/travel/in…
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さっき日本の大学生から「コルカタでカーンという男から実家に行こうと誘われて、バイクのデポジットとして5万ルピー払ったのだが、詐欺なんでしょうか?」というDMが届いた。イエス、詐欺です。ブログ記事と全く同じ手口。まだこいつらは日本人を騙し続けているのです! tabisora.com/blog/travel/in…
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コルカタの詐欺師カーンについての続報。今年2月に詐欺被害に遭った方から、ガヤにあるカーンの実家の住所(GPSデータ)と、カーンとその仲間の写真が送られてきた。カーンはこのブログ記事をかなり気にしているらしい。コルカタを訪れる方は、この顔に気をつけてください!tabisora.com/blog/travel/in…
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「東南アジア.net」という見知らぬサイトに、僕の写真が勝手に使用されています。このサイトはヤバい。ネット上で拾い集めた画像と文を切り貼りしただけの盗用サイト臭がプンプン。どうせすぐに削除して、しれっと続けるつもりなんだろうけど。みなさんも使われてませんか? 東南アジア.net/myanmar/myanma…