三井昌志(@MitsuiMasashi)さんの人気ツイート(いいね順)

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ペシャワールの街角で出会った渋イケメン。ジャケットをたくさん重ね着して売り歩く行商人だが、被っているアフガン帽も長く伸びた白いヒゲも、何もかもが素敵だった。
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ペシャワールでは、紅茶よりも「カワ」という緑茶の方がポピュラーだ。緑茶に砂糖とカルダモンを入れたカワは、甘くて後味がさっぱりして美味しい。ちなみに茶葉はベトナムからの輸入品が多いのだそうだ。日本、中国、ベトナム、パキスタンは緑茶で繋がっている。
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インドビザを取得。今年からe-Visaという新しいビザシステムが始まって、1年間有効のマルチ(1回の滞在は179日まで)観光ビザが、ネットで簡単に取れるようになった。費用は25ドルでクレジットカード決済が可能。これまでのインドビザ取得の苦労を知る者には「何かの間違いか?」と思うほど便利!
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まるでダークファンタジー映画の一場面のような光景だが、紛れもなく現実に存在する風景だ。標高4500m。インド北部ラダック地方の山岳地帯で撮った写真。地球は奥が深いな。
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標高4500mにある神秘の湖ツォモリリで目にした完璧なリフレクション。風が完全に止み、湖面から一切の波が消えた瞬間、湖全体が巨大な鏡になった。自然が見せてくれた奇跡に、言葉を失う。あまりにも完璧すぎて、CGのようにも見えるのが難点かもしれない。
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インドの「人力観覧車」はヤバすぎる。危険を顧みない男たちが、命綱もなしに足で踏んで観覧車のホイールを回しているのだ。回転速度は速くて、のんびりと景色を眺めている余裕はない。絶叫マシーンに近いアトラクションだ。ちなみに料金は1人2ルピー(4円)と激安だった。あなたは乗りたいですか?
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インドの町工場で出会った機械工が渋イケメンだった。防護メガネをかけた姿が往年のロックスターのようでもあり、カッコ良さなんて全然追求していないのに、そのままで十分にカッコいいのだった。こういう人に出会うと、嬉しくなってシャッターを切ってしまう。
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インド最大の聖地・バラナシの旧市街を歩いてみよう。ここは五感をダイレクトに刺激する街だ。迷路のように入りくんだ路地裏には、野良牛や野良犬が行き交い、靴磨き職人が座り込み、水を運ぶ人々が歩いている。バラナシはインド庶民の生活のリアリティーが感じられる街だ。
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インド西部グジャラート州のチャイの飲み方はちょっと変わっている。カップではなくお皿にチャイを入れて、直接口をつけて飲むのだ。こぼれやすいし持ちにくいと思うのだが、グジャラートの人々はみんなこうやって飲む。「熱いチャイが冷めやすくなる」という説明にはイマイチ納得できなかったのだが。
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インド北部の辺境ザンスカールをバイクで走っていると、子供たちから「ハイタッチ」を求められる。石ころだらけの道を走りながら、子供たちの手にタッチするのは簡単ではないが、上手くできるとなんだか嬉しい。車もバイクも滅多に通らない辺境の地で、子供たちが生み出した「遊び」なのだろう。
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バイクで運ばれていくインドの山羊。山羊は性格がとても従順なので、こうしてかなり窮屈な姿勢を取らされても、暴れたりせず大人しく運ばれているのだろう。
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ネパールの山村で出会った少年が着ていたTシャツには、ウルトラマンではなく「ウルトマラン」と書かれていた。ギリギリ著作権のクリアを狙った(?)コピー商品なのかもしれない。
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左側通行で、ちゃんと中央分離帯があるハイウェイなのに、堂々と逆走してくるインドのドライバー。百歩譲って逆走は認めるにしても(←あかんけど)、もうちょっと端っこを走ってくれないかなぁ。ど真ん中を逆走するかね。
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インド北西部ラジャスタン州で、神様として信仰されている木の幹がやたらかわいかった。地元の人によれば、この木にはベルジーというシヴァ神の一形態が宿っていて、200年以上前から神木としてまつられているという。見た目は神様というより、ゆるキャラに近い気もするけど。
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牛と鳥の共生関係。インドには野良牛があふれているが、こんなに大量の小鳥に乗られている牛を見たのは初めてだ。牛の方はちょっと迷惑そうだが、鳥には何かのメリットがあるのだろう。
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聖地バラナシもこの数年でずいぶんきれいになった。ゴミ箱も設置され、政府に雇われた掃除の女性がガートを掃き清めている。野良牛の姿も減った。ゴミや牛糞の少ないバラナシなんて「らしくない」という人もいるかもしれないが、これも世の流れ。混沌と汚濁にまみれた聖地も、徐々に変わりつつある。
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ちなみにこのデコトラを正面から見ると、こうなっています。車幅の倍以上荷物を積んでいるという反則技。まるで「ネタが大きすぎてシャリが見えないお寿司」みたいですね。 twitter.com/MitsuiMasashi/…
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インド北部ラダック地方は「マニ車」だけでなく、チョルテン(仏塔)やタルチョ(旗)といった信仰心あふれるオブジェクトに満ちています。写真はレーにあるナムギャル・ツェモ・ゴンパにはためくタルチョ。この旗にも仏法が風に乗ってひろがるよう願いが込められているそうです。
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「Be Mr.late, Than late Mr.」  これはインド各地でよく見かける標語。「故人(late Mr.)になるより、遅刻者(Mr.late)になろう」という意味のようだ。「注意一秒、怪我一生」みたいなことですね。
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ミャンマーのトラックが、なぜか「NHKステラ」推しな件。 #見た人もなにか無言でミャンマーあげる
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インドで飼われている山羊たちは、まるで風景の一部のように町に馴染んでいる。インドで目にした「山羊のいる風景」をまとめてみました。 tabisora.com/blog/travel/in…
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街角でパパイヤを売る男。一口サイズにカットされたパパイヤは、スイカと同じように人気の街角フルーツだが、黙っているとこのパパイヤにもマサラ粉を振りかけられてしまうので、注意が必要。少しでも隙を見せたら、どんなものでもマサラまみれにされてしまう。それがインドなのだ。
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日本人がインドで犯罪に巻き込まれる事件が発生すると、「インドは危険!」という大合唱が起きる。詐欺事件で大金を失った日本人がいるのは事実だし、インドには外国人を専門に狙う詐欺集団がいるのも事実だが、その事例を13億人が住むインド全体に当てはめて一般化するのはどうかと思う。
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新元号が「令和」に決定。インド中部マディヤプラデシュ州にはレーワ(Rewa)という町がある。何の特徴もない田舎町で、訪れる外国人はほとんどいない。レーワ近郊には生石灰を作る石灰窯があって、多くの労働者が過酷な環境の中で働いていた。
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「世界一甘いお菓子」として知られるグラブ・ジャムン。小麦粉と砂糖と牛乳を混ぜた丸い生地を油で揚げた後シロップにつけ込んだ、インドでお馴染みの激甘スイーツだ。何をもって「世界一」なのかは謎だが、シロップの甘さが尋常でないことは確か。インドに「甘さひかえ目」という概念は存在しないのだ