三井昌志(@MitsuiMasashi)さんの人気ツイート(いいね順)

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イランの羊飼いの男が乗っていたのはヤマハの400cc。使い込まれて古びた感じが素敵だった。 「バイクに信頼性を求めるなら日本製が一番」という常識は、アジアで広く共有されている。日本人として誇らしく思う瞬間だ。
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僕も実際に「三井さんの写真って、高いカメラがあれば誰にでも撮れるものですよね」と面と向かって言われたことがある(マジですよ)。原理的にはその通りだし、あえて否定はしなかったけど、そう思う人が一定数いるというのは事実。だからこそ写真家は「カメラの性能ではない何か」を写す必要がある。
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バングラデシュの渋イケメンの意外な特技「猫のモノマネ」。鳴き声のクオリティーがやたら高くてびっくり。
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リキシャにのせられて、インドの町を疾走する山羊を流し撮り。狭い座席にぎゅうぎゅうに押し込められているわりに、気持ちよさそうな顔をしている。風を感じているのだろうか?
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トヨタ製のミシンを愛用しているインドの仕立て屋さん。世界的自動車メーカーであるトヨタは、70年以上前からミシンを作り続けていたが、2019年に業績不振を理由にミシン製造から撤退した。それでも「TOYOTA」ブランドのミシンは、今後何十年も修理しながら使われることだろう。
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「日経ナショナルジオグラフィック写真賞2018」でグランプリを受賞しました!写真家として大きな目標にしていた賞なので、本当に嬉しいです。受賞作はミャンマーに住むロヒンギャの人々を撮った「Our Land 〜残されたロヒンギャの日常〜」です。ブログでご覧ください。 tabisora.com/blog/photo/nat…
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路上でバナナを売る男。あまり知られていないが、インドはバナナの生産量でぶっちぎりの世界一で、2位の中国(これも意外)の2.5倍ものバナナを作っている。1キロ20ルピー(30円)ほどととても安く、庶民の手軽な栄養源だ。
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一杯のチャイが人を笑顔にする。インド西部グジャラート州のチャイ屋さんが珍しい外国人(つまり僕のことだ)に作りたてのチャイをご馳走してくれた。グジャラート州ではチャイはコップではなく、お皿に注いで飲むのが一般的だ。その方が早く冷めるから、らしい。
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インドでもっともバイク走行の難易度が高い場所はバラナシだろう。迷路のように細く曲がりくねった路地には、人だけでなく、野良牛や野良犬もいるし、ゴミも散乱している。あまりにも複雑に入りくんでいるからグーグルマップさえ役に立たないのだ。一度この迷宮に迷い込んだら、抜け出すのは困難だ。
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「山羊は何でも食べてしまう」という話は本当だ。こちらはバングラデシュで選挙ポスターを勢いよく食べていた山羊。公職選挙法に違反していようが、そんなことはお構いなしに、山羊はお腹を満たすことに集中している。
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インドの道路を全裸(!)で歩く人がいた。服も下着も靴も身に着けず、手にクジャクの羽だけを持っている。彼らはジャイナ教の出家者で、24時間365日ずっと全裸で過ごすという。厳格なベジタリアンで、移動手段は徒歩のみ、お金を所有することもない。厳しい戒律を守り、信者たちの尊敬を集めている。
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2億人(!)もの人口を抱える巨大な州ウッタルプラデシュは、インドでももっとも過密で、交通カオスの激しいエリアだ。ただでさえ道幅の狭い旧市街を、バイクやリキシャや野良牛が好き勝手に走り回っている。人と人がぶつかり合い、罵り合いながら、日常が営まれている。
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山羊は「少しでも狭く、少しでも高い場所を好む」という変わった性質を持っている。天敵に襲われないような断崖絶壁で暮らしていた野生の記憶がそうさせるのだろう。わざわざこんな場所にいなくても、と思うような狭いところでも、案外居心地良さそうにしている。
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インド北部パンジャブ州を走るオートリキシャは、映画「マッドマックス」に出てきそうなパンクな雰囲気だった。メカむき出しで無骨なんだけど、なんかカッコいいのだ。
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標高4200mにある湖パンゴンツォにやってきた。塩分濃度が高く、水草も魚もほとんどいない湖は、透き通るほど透明度が高くて、まるで珊瑚礁の海を見ているかのようなターコイズブルーだ。国境警備上、船を出すことも泳ぐことも許されていないので、湖はいつも静寂に包まれている。
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もし自動車がエンストしたら、レッカー車を呼ぶんじゃなくて、バイクで押してもらうのがインド流。「バイクで押す」って意味がよくわからない人も、この動画を見れば納得できるはず。いやー、インド人の発想って自由ですね。
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僕がインドで口にした物の中で、一番奇妙な食べ物が「冷凍トマト」だ。コチコチに凍らせたトマトを輪切りにして、マサラ粉と塩を振りかけ、さらにかき氷シロップをかける、という斬新すぎるスイーツだ。インド人の間でも賛否両論分かれているこの冷凍トマト。味を確かめたい人はグジャラート州へGO!
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GoPro-Hero7の凄すぎる手ブレ補正機能の唯一の欠点は「あまりにも効き過ぎる」こと。インドの荒れ果てた田舎道を走っているのに、このスムーズ感。悪路のリアリティーが出ないのだ。かといってHyperSmoothを切ると、とても見ていられないひどい絵になります。
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インドで「俺を撮れ!」と言うのは人間だけではない。神様も撮られ好きだ。戦いと殺戮の女神カーリーは赤い舌を出し、首にはしゃれこうべをぶら下げ、全身が真っ黒の異様な姿をしている。このエキセントリックでバイオレンスな神様が、なぜか人気を集めているというのもヒンドゥー教の奥深さだ。
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【注意喚起】コルカタで日本語を話す詐欺師サダムの最新情報。最近、あちこちのSNSで顔を晒されているので、サダムたちの「狩り場」はサダルストリートから少し離れたインド博物館の入り口付近になった模様。そこで親切に声を掛けて、チャイをご馳走し、ガヤの実家に連れて行くというのが典型的な手口
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「塩工場で働くことで、こんな筋肉がつくのだろうか?」という疑問をお持ちの方も多いようなので、彼らの仕事ぶりを動画でご覧いただきましょう。僕は筋肉の専門家ではないので、詳しいことはわかりませんが、どの男も上半身が鍛えられていますね。大変な重労働、だけど決して暗くはない職場でした。
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インドでもっともバイク走行の難易度が高い場所はバラナシだろう。迷路のように細く曲がりくねった路地には、人だけでなく、野良牛や野良犬もいるし、ゴミも散乱している。あまりにも複雑に入りくんでいるからグーグルマップさえ役に立たないのだ。この迷宮に迷い込んだら、抜け出すのは大変だ。
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インド在住の日本人からこんな話を聞いた。 「日本企業のインド駐在員は2,3年で入れ替わるが、韓国企業の社員は一生インドに住むつもりでやってくる。その違いは大きい」 家電(サムスン、LG)でも車(ヒュンダイ)でも韓国メーカーの勢いはすごいが、覚悟の違いみたいなものが大きいのかもしれない。
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インドの人口が23年に中国を抜いて世界最多になるようだ。ここで注意したいのは、インドの出生率が「下がり続けている」という事実。合計特殊出生率が2.0を記録したという調査もある。インドの人口は2050年頃まで増え続けるが、それは主に「平均寿命の延び」によるものだ。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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インド北西部ラジャスタン州の街角で出会った男が素敵だった。赤いターバン、青い目、アクセサリー類やマフラーまでばっちり決まっている、絵に描いたような渋イケメンだった。