1976
連合の芳野会長は労働者階級の代表者然としてNHK日曜討論に出演しましたが、共産党を毛嫌いする反面で労働者の搾取を推し進める自公政権に擦り寄る時点で、搾取階級の共犯者でしかありません。しっかり「共産党が協力する候補を推薦しないというのは理解不能」とした自治労などの声を聞くべきです。
1977
あれほど大それた嘘を国会で並べ立てておきながら、差額補填の事実が露見しても未だ明細書も領収書も出さず、明白な悪意をもって真相究明を妨害してきた安倍前首相を不起訴にし、裁判手続きにすら乗せようとしない東京地検特捜部は検察の役割を全く果たしていません。必ず法の裁きを受けるべきです。
1978
全否定されるべきは「自助」ではなく「殊更に自助を求める政治家」なのだという認識が余りにも共有されていない気がする。政治家ないし公人は公助だけを考える為に公費から安定した収入を保障されているのだから、菅義偉氏みたく公助を自助に劣後させるような人間は政治家であってはならない。
1979
昨年アベノマスクから不良品が大量に発見された際にも8億円の公費が「検品」と称して注ぎ込まれ、そして今回の余剰分のうち15%にも及んだという不良品にも「検品」と称して20億円が注ぎ込まれた訳ですが、なぜ不良品を納入した業者でなく市民のカネで検品が行われているのか全く意味不明です。
1980
菅義偉首相が休んでいないという報道がありますが何が言いたいのか分かりません。市民の命を守らない政治家は民主主義国家の政治においては不要であり、ハッキリ申し上げて働かなくても結構です。動くだけで市民の権利を脅かすような政治業者には辞めて貰うべきであって、他に言うべき事はありません。
1981
野田聖子氏と高市早苗氏が総務大臣在任時に利害関係者たるNTTと、大臣規範に反する会食を行ったと問題になっておりますが、大臣規範に反する利害関係者との会食という点で、3年前に発覚した加計孝太郎氏と安倍前首相の会食は一体どうなったのでしょうか。国家私物化は一つ残らず断罪されるべきです。
1982
東京五輪を招致したのは、福島第一原発事故は「アンダーコントロール」だと大嘘を吐いた安倍晋三氏はじめ、五輪利権に群がる五輪貴族です。決して市民ではありません。ハンブルクのように住民投票が実施された訳ではないので、全く民主的正当性はありません。
#五輪を招致したのは私達ではありません
1983
日本の刑事司法は「起訴独占主義」と言って、検察に全ての起訴権限がある。なので政府与党の人間が犯罪行為をしても検察がスルーすれば裁判手続にすら乗らず、逆に政府与党に批判的な人間は罪状を針小棒大に誇張して刑事裁判にかけられる。そんな国にしてはいけない。
#検察庁法改正案に抗議します
1984
西村康稔氏を直ちにコロナ担当相を解任すべきだと思います。コロナ感染拡大防止に不可欠なPCR検査については「偽陰性」リスクを極大化して喧伝しながら、検査とは異なり摂取すれば人体に影響を与えるワクチンは「安全性不明」としつつ、確保に全力を挙げるようです。マトモじゃありません。
1985
入院出来ずに自宅で放置されている人々が10万人を超えている中で、また肝心の「公助」が行き届かず炊き出しに並ぶ人々が出ている中で、そんな人々を救う為の予算や法律を議論すべき国会が開かれていないのに、ギャンブル予想のような総裁選に熱中するマスメディア。現実が見えない連中はいらない。
1986
招致時の「世界一カネのかからない五輪」が、蓋を開けてみれば「史上最大にカネがかかる五輪」に。アンダーコントロールも嘘。日本の夏はスポーツに最適も嘘。嘘塗れの東京五輪。
東京五輪、開催経費は史上最大 英オックスフォード大の研究 | 2020/9/4 - 共同通信 this.kiji.is/67454098060327…
1987
橋本聖子会長ら自民党の政治業者が札幌五輪の招致議連を発足させた動きを嗅ぎ付けて、IOCのバッハ会長が「既存施設を活用する」などと札幌五輪に前向きになっているようで反吐が出る。その「既存施設活用」という大義名分が大嘘で、史上最大の経費を食いつくしたのが先の東京五輪。もう沢山だ。
1988
公式発表の新規感染者数が増加している点について、小池都知事や菅官房長官は「積極検査」をしたからだとしているけれども、だったら今までは積極検査をせず感染拡大の原因を放置していたという話にしかならず、徒に感染リスクを高めた責任は取るべきだろう。
1989
ロクな給付の用意もなく一方的に自粛を強いるだけなのに、如何にも気遣っている感じを醸し出していた昨日の安倍首相記者会見。何かに似ているなと思ったら、まんまDVですね。わざとらしく「本当は辛いんだ」的な感傷に浸って実際には殴ってるだけ。DVです。家庭内暴力ならぬ国内暴力。
1990
大阪の維新政治は本当に酷い。公立高校を次々と潰し、二重行政と難癖を付けて公立病院を潰し、税金を「一切使わない」としたカジノ用地へ790億円の投入を平然と決定し、窓口業務は直接雇用より高い金額でパソナへ委託。スローガンは「成長を止めるな」で、維新政治以前に比してマイナス成長。
1991
医療崩壊が現実のものとなろうとしている中で、遂に東京の感染者が予測の1000人を一気に突破して1300人超を記録。自民・公明・維新が国会を閉じたせいで、野党が提案した補償付き特措法改正もなし。疲弊する医療機関に対する減収補填もなし。政治は命に直結するというのは比喩ではなく現実。
1992
「マイナンバーカード」を取得させたいというのは自民党政府の一方的な都合であって、健康保険証を廃止して事実上強制的にカード取得へ追い込むというのは重大な権利侵害です。カードの性質上、管理出来ないという介護施設などの声も無視した採決など許されません。 #保険証廃止法案を採決するな
1993
竹中平蔵氏の提案するバカげたベーシックインカムは、竹中平蔵氏のようにレントシーキングで市民の生き血を啜って肥え太っているような人間には追加で7万円が入るだけで、困窮者や高齢者は逆に生活が生存権を優に下回るというデメリットしかない。まさに「盗人に追い銭」だ。
1994
ツイッター上での「維新」への「批判」という、民主主義社会では最も基本的な言論すら、止めろと言っている馬場氏が共同代表を務める「維新」が前のめりになっているのが、今回の侮辱罪厳罰化。表向きは誹謗中傷対策となっているが、真っ先に濫用しようとするのは、批判封じがしたい権力者だろう。
1995
現場で改竄を強要され人格が歪むほど追い詰められ、自死に追いやられた赤木さんの妻からの「第三者委による調査を」という声を突き付けられても、冷然と再調査を拒否している菅官房長官だが、これはおかしな話で、そもそも改竄をやらせた官僚を重要ポストに栄転させた菅官房長官は、調査される側。
1996
立つ鳥跡を濁しまくり。今後を考えたら疲労感が酷い。手付かずのゴミ屋敷を引き継がれる世代の身にもなって欲しい。
1997
反原発の公約を反故にした自公推薦の三反園鹿児島県知事が落選しましたけれども、本来は斯くあるべきですよ。公約達成ゼロの小池都知事が当選するような状況の方が異常なんです。
1998
これだけ感染が拡大している中で配下の自民党に国会を閉じさせ、記者会見もせず1ヶ月以上も雲隠れ状態の安倍首相を見ていると、昨年の与党による審議拒否の最中に官邸で吉本の芸人と戯れていた様子を思い出す。統治能力がない癖に地位に恋々としがみつく失敗作の絶対君主と変わらない。
1999
大臣規範違反やインサイダー取引の疑いまで発覚した平井大臣と、違法行為まで勧奨して飲食店を潰そうとした西村大臣が、何事も無かったかのように大臣の地位に居座り続けているのは看過出来ません。もっと言えば、麻生大臣も未だ公文書改竄の責任も取っていませんし、虚偽答弁の安倍晋三氏もですが。
2000
岸田首相は就任後から「新しい資本主義」なるスローガンを掲げてきましたが、昨日の段階で具体化は「参院選後」と述べました。要するに選挙で「白紙委任」を迫っている訳です。少なくとも、個人事業主を根絶やしにするインボイスの中止どころか減税の検討もしないと言っている首相への期待はゼロです。