1876
感染拡大を防止する為には感染者を把握しなければならず、その為にはPCR検査を圧倒的に拡充しなければならないと、#モーニングショー では、そういう当たり前の話しかしていないのに、政府のコロナ分科会の釜萢氏は「皆さんはPCRをすれば全て解決すると思っている」などと決めつけ。凄く不安になる。
1877
結果的に「史上最大の予算を浪費した五輪」となった東京五輪を、招致時に「世界一カネの掛からない五輪」と述べた猪瀬元都知事を、USJの1.4倍を集客するという荒唐無稽な取らぬ狸の皮算用で「カジノ」を正当化している維新が候補者に迎える地獄。ツケは全て主権者が払う。政治に「維新」は要らない。
1878
つくづく安倍政権というのは「やってる感」ばかりの政権だと痛感しているけれども、今回は「何日連続で働いた」という何の意味もないばかりか、ブラック企業垂涎のアピールで全てを煙に巻こうとしていて特に酷い。別に「安倍氏が首相を辞める」のと「体を休める」のは両立するので辞めていい。
1879
小池晃議員の質問時間だが菅義偉氏の答弁不能ぶりが今までの中で1番酷い。自分で答弁した内容について質されても、官房長官や官僚に丸投げする他力本願ぶり。よくも「自分のことは自分でやる自助が大事」などと市民に言えたものだ。自分の仕事も出来ていない癖に。
1880
維新政治家が「身を切る改革」などと言って給与を削減したように見せた所で、潰された病院は元に戻りませんし、無くなった図書館はじめ文化行政施設は戻ってきませんし、病床が足らずに命を落とした感染者は生き返りませんし、ピンハネ屋が肥え太るために抜き取った税金は戻ってこないです。
1881
何度でも言うが、コロナ感染者に「4日間はうちで」「うちで治そう」などと要求して死に至らしめておきながら「我々からすれば誤解」と突き放し、そして巨額詐欺組織「ジャパンライフ」の山口元会長と会食に臨んでいたような加藤勝信氏を、厚労相に起用した岸田首相は決して許されてはならない。
1882
金沢で42歳の大学准教授がPCR検査を悉く断られ、自宅で死亡した後に陽性が判明。これは2月や3月ではなく先月の出来事。きちんと検査し入院措置が取られていれば助かった可能性は大いにある。こんなバカげた「水際作戦」が未だに行われ、犠牲者が出る国はマトモではない。 chunichi.co.jp/amp/article/16…
1883
「侮辱罪」厳罰化を推し進めようとしている自公維ですが、言うまでもなく「侮辱」の定義が極めて曖昧である以上、これは明治時代に言論弾圧の手段として猛威を振るった「讒謗律」の現代版と化す危険性しかありません。自民党は「首相への侮辱」という理由で証人喚問を決めた前科さえあります。
1884
「維新」は「一切税金を使わない」と豪語したカジノの建設予定地には、約800億円もの税を「投資」だと嘯いて注ぎ込む決定を強行しながら、行政が最優先で取り組むべき生存権の保障には、寧ろ生活保護給付の「廃止」ありきで、パソナに委託料を上乗せするような連中。こんなものは行政でなく詐欺。
1885
先の参院選において萩生田前経産相と共に「統一協会」本体の施設である八王子教会を訪問した生稲晃子氏は、苦し紛れに「多くの方に政策を聞いて頂きたいという思い」だったなどと、一般化して逃げ果せようとしているが、参院選当初は政策アンケートに尽く「無回答」だった人間が一体どの口で言うのか。
1886
杉田水脈氏がLGBTや少数民族に対して口の端に載せるのも憚られるような差別発言をしたり、性犯罪被害に関して女性の「落ち度」を強調するなど、悍ましい二次加害発言をした後で、岸田首相は「適材適所」として総務政務官に起用したのです。人権を蹂躙する人間を「適材適所」とするのが岸田首相です。
1887
当たり前の話で恐縮だけれども、緊急事態宣言を今月末まで延長するなら少なくとも1ヶ月分の補償や給付を出すべき。その為に共産党の小池書記局長が言ったように2次補正予算を直ちに編成しなければならない。逆に、補償も給付もしないというなら延長など言語道断。もう市民社会は限界を突破している。
1888
この参院選で「25年ぶりの本格的な賃金増時代を創る」などと宣う自民党の厚顔無恥ぶりと白々しさには反吐が出る。この25年間、寧ろ労働者の所得中央値を100万円超も下げる悪政を敷いてきたのは他ならぬ自民党。そして「所得倍増」は自己責任の「投資」でやれと言う始末。もう騙されてはならない。
1889
ところで、菅義偉氏が沖縄県民の意思表示を一顧だにせず、強行を正当化し続けている辺野古新基地建設で、頑なに軟弱地盤の存在を認めなかった挙句、案の定護岸工事が出来ず300億円もの税金を丸々ドブに捨てた件。全く説明がないまま4ヶ月も経っている。絶対に忘れてはならない。
1890
自宅放置が横行する異常事態の中、1万人超の死者数は「さざ波」とする高橋洋一氏。オリンピックの為には「基本的人権の制限もやむを得ない」とした宮家邦彦氏。非正規を搾取しながら「首を切れない社員は雇えない」とする竹中平蔵氏。これらを菅義偉首相は「有識者」として政府に招き入れている。
1891
自民党政府が「閣議決定」をしてまで「私人」だとした安倍昭恵夫人が、公務員を「夫人付き」として使役していたり、また岸信夫前防衛相が安倍元首相の私的な葬儀に自衛隊員を動員したり、岸田首相が実子を首相秘書官に任じたり、我が国は法治国家どころか家族支配が横行する封建国家と同じですよ。
1892
山際氏を自民党の「コロナ対策本部」トップに指名したのは自分であると、現在判明している中で最も「統一協会」との関係が密接な萩生田政調会長が発言。どれほど「統一協会」と「関係を絶つ」と強調しようと、党の要職が「統一協会」人脈で固められ、実態が全く伴っていない自民党。完全な茶番劇。
1893
「国葬令」が消滅した中で吉田茂氏の「国葬」を行うという法治国家として最悪の前例を、佐藤栄作氏の死去で踏襲しかけたものの「法的根拠がない」という内閣法制局解釈の下で回避し、きちんと「法の支配」に回帰したにも拘らず、それを易々と踏み躙った岸田政権。安倍晋三氏と同じく憲政史の汚点。
1894
伊藤詩織氏に対して「女としての落ち度があった」と二次加害し、LGBTQに「生産性がない」と人間の尊厳を踏み躙り、そして「男女平等は反道徳の妄想」と国会で民主主義の大原則を否定した杉田水脈氏。これらは全て、岸田首相が杉田氏を総務政務官に起用する前の発言。不適格でこそあれ適格性は皆無。
1895
高市早苗氏のように公文書を否定するような人間が、いつまでも大臣のイスにしがみついている醜悪さは筆舌に尽くし難い。任命責任者でありながら他人事のように放置している岸田首相も同罪。まして、これまで夥しい公文書の破壊を繰り返し引き起こしてきた反省が微塵もない。自民党に国家運営は不可能。
1896
桜井誠氏の得票数を見ていると街頭に出てくるレイシストは本当に氷山の一角なのだなと痛感して戦慄する。立川市の人口程度の都民がレイシズムに汚染されている訳だから、本当に差別根絶への道は険しいが決して諦めてはいけない。
1897
岸田首相曰く、民主党政権で失われたのは「日本の誇り」などという薄っぺらなナショナリズム剥き出しの抽象観念らしいですが、第二次安倍政権で失われたのは民主主義国家の「当たり前」ですけどね。公文書は改竄され統計も改竄され、国会も憲法も無視した閣議決定が濫発され、完全に腐り果てました。
1898
所属国会議員と「統一協会」の関係確認について、頑なに「調査ではない」と強調していた自民党の茂木幹事長が、同じ口で「どの党が調べたよりも細かい」などと強弁しているが、調査ではないと言い張っておきながら、他党の調査を引き合いに出すのは全く支離滅裂。この一点だけでも信用に値しない。
1899
昨日の日曜討論で「スマホは日本の発明」とした甘利幹事長や、また「大阪は私立高校も完全無償化」という維新の馬場幹事長の嘘が訂正もされない件が批判されている。個人的には米側が「FTA」とした日米貿易協定を安倍政権が「TAG」なる謎の造語にした際、政権側に合わせた時点でNHKは終わったと思う。
1900
任命拒否された学者も実名で抗議しており、学術会議側も説明を求めているにも拘わらず、理由の説明を異様なまでに頑なに拒絶する菅義偉政権の姿勢それ自体が、今般の学術会議への政治介入の不当性を雄弁に物語っています。如何なる政治勢力であれ理由も述べられない以上は一分の理もありはしません。