1926
菅義偉氏が自らの著書から「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」という記述をゴッソリ削った件と同時に、官房長官時の菅氏が赤木さんに公文書改竄をやらせて死に追いやった財務省本省の官僚を、一人残らず丁寧に出世させた事実と合わせて紹介しなければならない。菅氏は国家機構に最も不適格。
1927
日本学術会議への政治介入を他人事みたいに捉えている人は非常に不味い。加藤勝信氏が政府の「コロナ専門家」が喧伝した「4日間はうちで治そう」というキャンペーンで、素直に従って自宅療養していた人の中から死者が出た途端「誤解」扱いしたのを忘れたのか。政治に都合のいい科学は人を殺す。
1928
本庶佑教授「10億円ほどで国の将来を見据えた科学技術の提言を出してもらうのは乱暴ですらある。あまりに安い。もっと優遇されてしかるべきだ」
ノーベル賞受賞者の本庶佑教授も学術会議を巡る人事介入を批判し、余りに少ない予算についても指摘。 tokyo-np.co.jp/amp/article/62…
1929
中曽根元首相の葬儀は「桜を見る会」と同様に、殆ど自民党による私的行事の様相を呈していた訳で、そこへ投入された9600万円の公金や、動員された警官隊や自衛隊などの公務員は、全て自民党による私物化との謗りを免れ得ない。そもそも政治家の葬儀に特別な支出をするという悪習は打破されるべき。
1930
消費増税不況に続くコロナ禍でトドメを刺され、中小零細企業の倒産や廃業が続出し、解雇や雇い止めされた労働者が7万人近くに達する中、アトキンソン氏を重用し成長戦略会議の民間議員に起用した菅義偉首相が「中小企業潰し」に乗り出そうとしている。いよいよ牙を剥く暴政。 nikkei.com/article/DGXMZO…
1931
所謂「都構想」で維新側が悪の権化のように虚像を拡張している「二重行政」の例として、図書館が槍玉に挙げられていたのには怒りが込み上げてきた。主権者の教養を支える知的インフラである図書館は多ければ多い方が良いのに、逆に「二つあるのは無駄」という印象付けを行う政治など不要。本当に害悪。
1932
今年の5〜7月における妊娠届の数が前年同期比で1割超も急減したそうだが、大打撃を与えた増税を正当化する為に自民党政府が打ち出した幼保無償化は給食費除外で値上げ。高等教育無償化も対象が狭すぎ従来の減免制度から弾かれる学生が続出する詐欺の連続。母子加算も減らされる中で産める訳がない。
1933
増税ばかりして勤労市民の生活力を奪いながら、充実させるとした社会保障はボロボロ。その裏で行われる減税や業務委託などで恩恵を受けているのは自民党と癒着する大資本ばかり。何かあれば「生産性」を持ち出してLGBTと異性愛者の分断で誤魔化そうとするペテン師達の下で、人口が増えるわけがない。
1934
大阪府が「都」になる訳でもないのに維新が作り上げた「都構想」なるスローガンを、在阪メディアも追従して喧伝し続けているせいで、もう期日前投票が始まっている中で「大阪市が消えてなくなる」という基本すら殆ど認知されていないというのは、非常に由々しき事態だと思う。
1935
問われているのは法の趣旨に反して任命拒否をした菅義偉首相の違法性であり、それを学術会議会員に対し「国民に理解される存在であるべき」などと、自身の愚行を完全に棚に上げて逆に学術会議を攻撃する菅氏の品性下劣ぶりにはウンザリさせられる。まず学問と政治の在り方について理解すべきは菅氏だ。
1936
菅義偉首相の発言は最早言語の体を成していない。6人の推薦者を任命拒否した件について「前例を踏襲して良いのか考えた結果」と発言した直後に、判断するのに不可欠な105人分の推薦リストは「見ていない」などと完全に矛盾し、また「前例を踏襲して良いのか考えた結果」と口にした。どうかしている。
1937
菅首相「推薦された方々が、そのまま任命をされてきた前例踏襲をしてよいのかどうか、考えた結果」
推薦通りに任命するのが法の趣旨なのに「前例踏襲をしてよいのか」などと逡巡するのがおかしい。法を無視するのは「前例打破」ではなく「ただの違法行為 」だ。fnn.jp/articles/-/979…
1938
菅義偉首相のように「前例踏襲よいのか」と言えば、法の支配に服するべき権力者が容易く法律を破り、自らの欲望の赴くままに強権発動が出来るようになってしまうのが最悪の前例ですよ。法律に縛られない権力者が現れたら地獄絵図になるのは歴史が証明しています。菅義偉首相を直ちに排除すべきです。
1939
前安倍内閣が検察庁法の退官規定を無視して黒川検事長を勤務延長させた閣議決定が、そのまま残っているのも忘れていませんからね。学術会議任命拒否問題で暖簾に腕押しのような回答を繰り返して疲労を誘い忘却させるのが菅義偉政権の狙いでしょうが、全く忘れる気もしませんし忘れてはなりません。
1940
東京オリンピックに関する意識調査で「来年も難しい」とする層が85%と圧倒的。いくら国内でコロナ禍を矮小化する動きを加速させようと、世界中で感染拡大が収まらない中で開催は不可能。そもそもが嘘とワイロで招致されたオリンピックは最初から催すべきではないが。kobe-np.co.jp/news/zenkoku/c…
1941
河井夫妻の陣営に自民党から供給された資金は1億5000万円。その中で8割を占める1億2000万円の元手は、ふんだんに自民党へ供給されている政党助成金。つまり市民の支払っている税金。菅政権は口を開けば「改革」と言うが、こんな使途で使われている政党助成金にはダンマリの時点で説得力ゼロ。
1942
自公が野党ヒアリングについて見直しが必要などと言っているらしい。国会を開けと言っても頑なに開かず、出せる記録すら出さない政府の不正に加担し、首相出席はおろか重要人物の招致も嫌がり、市民の「知る権利」を徹底的に阻害している自分達の立ち振る舞いは棚に上げて良く言う。自公が消えるべき。
1943
国会の開会要求を拒絶する癖に官僚の働き方を盾にして野党ヒアリングを潰そうとする自公は議院内閣制のガンでしかない。政権党ならば責任を持って政府が情報公開をするよう務めるべきであるのに、逆に政府のブラックボックス化を推し進めるなど論外。民主主義を壊す政党の居場所を無くそう。
1944
コロナ解雇で生活が立ち行かなくなり、路上に出て困窮の末に恐喝をしてしまった女性。胸が痛いのは「私は健康だし、恥ずかしい」として、福祉を受けてはいけないと思い込んでいたという下り。これが「自助」を「公助」に優先させる悪政が齎す病弊。 nishinippon.co.jp/sp/item/n/6565… #西日本新聞
1945
菅義偉首相はじめ「自分のことは自分でやる」などと、自国民に「自助」を押し付け、政治の役割である「公助」を最後に位置付けている自民党が、163億円という巨額の政党助成金という「公助」に浸かって肥え太る中で、困窮する市民が「福祉に頼ってはいけない」と思わされている本邦の腐臭は耐え難い。
1946
税は再配分によって格差や貧困という社会的不公正を是正する為に使われるべき。それを「自分のことは自分でやるのが当然」というなら、自民党は政党助成金を全て返納して自分の党を自分達で面倒を見るべきだ。そもそも、特定の思想に依拠する政党に公金が注入されるシステム自体がおかしい。
1947
自国民に対して「自助」を要求している自民党という政治集団が、最も高額の政党助成金を懐に収め、そのトップである菅義偉氏は安倍政権7年9ヶ月で日額平均300万円を使途不明で使い、そして何でも民営化した自党の政治屋を半分税金で葬式まで出したというのは本当に狂気の沙汰としか言いようがない。
1948
これは自民党の改憲マンガなのですが、是非挙ってお読み下さい。ここでは憲法とは全く関係のない技術革新を紹介して「憲法改正しよう」と言っていますが、このように雰囲気本位でカルト宗教の教義も顔負けの改憲論を主張しているのが自民党です。 twitter.com/jimin_koho/sta…
1949
このコロナ禍真っ只中にコロナ対策の会議で議事録も作っていなかった自民党政府。何と公務員を使ってテレビ番組を一言一句書き起こしさせていたという。唖然。
官邸のTV監視ここまで/出演者発言・ナレーション・見出し…詳細に/3月前半分 A4で700枚 本紙が記録入手 jcp.or.jp/akahata/aik20/…
1950
殆ど自民党の私的行事であった中曽根元首相の葬儀(二度目)に大量の自衛官と警官を投入した私物化が露見したかと思えば、今度は内閣広報室という行政組織を利用し、自民党政治に都合の悪い報道やコメンテーターを狙い撃ちにして報道内容を監視させ「書き起こし」させていたという。勘弁して欲しい。