異邦人(@Narodovlastiye)さんの人気ツイート(古い順)

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性暴力被害者を救う為のワンストップ支援センターには半額補助の約束すら守っていないような政府が、そもそも税金から1円たりとも出す必要のない元首相の葬儀は、きっちり半額を負担し理屈を捏ね回す様子には失笑を禁じ得ない。しかも半額と言っても残りは172億円の助成を受ける自民党が出す。
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例えば最低でも6万人超の自国民が雇い止めや解雇の憂き目に遭い、結果として少なからぬ人々が家を失い路上に放り出されている中で自殺者が増えるのは、低賃金で切り捨てやすい働かせ方を広めた政治の責任です。それで加藤官房長官は自殺のない社会作りを「お願い」と称して丸投げですよ。ゴミですね。
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連日ウンザリするほど垂れ流されているマイナポイントのCMですが、僅か1ヶ月の間に、こんな下らない所に27億円が注ぎ込まれています。内閣府が計上した「子どもの貧困対策」予算の4倍です。この27億円があれば、赤字から救えた医療機関や、仕事や家を失わずに済んだ市民は大勢いるでしょうね。
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田村厚労相が所謂「アベノマスク」の単価について「開示は遠慮している」と述べたが、自国民のカネを使って勝手に配っておきながら「遠慮」とは、余りにも盗人猛々しい。そもそも、使い込んだ側が遠慮という表現を用いる事自体がおかしい。
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臨時国会も開かず市民の代表と議論すらしていない菅義偉内閣は、政治の文脈においては評価すべき要素がゼロにも拘わらず、芸能エンタメみたく菅義偉首相の好物だのを取り上げるマスメディアの凋落には頭を抱えざるを得ない。議論すらしない政治家は湯を沸かせない給湯器のようなもの。無用の長物だ。
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これから冬になるというのに、感染を止めるどころか加速させるような愚策が目白押しで閉口せざるを得ない。行政府の責務は自国民を感染症リスクから守り、その生命と健康を守ること。GoToだの自宅療養だのと、狂気すら感じる。
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福島第一原発事故を巡る集団訴訟において、二審の仙台高裁で初めて原告団が勝訴。仙台高裁は「大規模な津波の危険性を事故前から認識できたのに、国が規制するなどしなかったのは違法」と断じた。ちなみに、一次政権時に「全電源崩壊は起こり得ない」として、津波対策を怠ったのは安倍晋三氏その人だ。
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世界のコロナ死者が100万人を超えた状況下にあるにも拘わらず、オリンピックを来夏に是が非でも開催しようとしている本邦政府が、ワクチン接種無料などと言っているのを額面通りに受け止め、素直に喜ぶのは極めて危険だと思います。製薬会社の責任は免除し治験も省略するんですよ。
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何が「国民の為に働く内閣」なのだろうか。夥しい雇い止めが発生し、自国民は窮乏しており一刻も早く追加の支援を議論すべき時に、何と臨時国会の召集は「来月23日」という自民党。苦しみ喘ぐ自国民を無視して自分達は更に1ヶ月も国会を休むのか。もう辞めてしまえ。 this.kiji.is/68387443790656…
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杉田水脈議員が「女性はいくらでも嘘をつける」という、性暴力被害者の声を潰す許し難い暴言について、真意は「ブログで書いていきたい」などと放言し記者の質問には答えず。わざわざ自分のブログまで見に来いと言う時点で、言葉で自ら率先して市民に語りかけるべき政治家として完全に失格。
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もう何度目かと言うほど、性暴力被害者の尊厳を踏み躙る発言をした杉田水脈氏に対し「注意」で済ませた下村博文氏。都議選の後に説明するとしていた加計学園からの違法献金疑惑について、3年以上が経った今も未だに説明していない。互いに政治家として腐っているが故に、自浄力など働かないのは必定。
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官邸記者クラブが菅義偉首相からオフレコ朝食会の誘いを受けているらしい。権力を監視すべき民主主義社会のメディアが、権力者と「オフレコ」即ち情報の秘匿を前提とした場に参加するなど全くナンセンス。公開の会見ではロクに語れない菅義偉首相の見え透いた策謀に乗ってやる必要はない。
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驚いた。ここまでするのか。 twitter.com/miyamototooru/…
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独立機関として政府に提言を行う学術会議が会員候補として推薦した数名を、菅義偉首相が任命拒否するという前代未聞の事態に戦慄する。任命拒否された候補は違憲の疑いが強い法案に学者として反対してきた人物。時の権力者の意に沿わない人が排除されるような「独立機関」は死ぬ。
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日本学術会議への人事介入という「学問の自由」を脅かす異常事態に際して、スクープを飛ばしたのは赤旗だけ。記者クラブメディアは、オフレコ朝食会などという権力者との馴れ合いに興じる暇があるならジャーナリズムの責務を果たすべきだ。政治からの独立した機関が政治介入を受けているというのに。
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菅義偉首相は「悪しき前例主義を打ち破る」と言ったが、政治家の葬儀に莫大な公費を投じるという時代錯誤の最たるものには、必死に「前例」を持ち出して正当化。翻って、日本学術会議のような政治的に独立した機関の人事には介入しないという、守るべき前例は破壊する。寒気がする程の唯我独尊ぶり。
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政治からの独立が大前提の日本学術会議に対し、推薦委員の任命を拒否するなどという、露骨な「学問の自由」に対する菅義偉首相の圧迫は言語道断。また本件に留まらず、自分の能力不足を棚上げして人事という権力作用を悪用し無理やり思い通りにしようとする菅氏の稚拙な暴力性には憤りを禁じ得ない。
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自死に追い込むまで赤木さんに公文書改竄を強要した官僚を全て出世させ、また伊藤詩織さん事件の逮捕状を揉み消した警察官僚を警察庁ナンバー2に据えるなど、国家機構を根底から腐らせる人事に熱中してきた菅義偉氏が、独立機関たる学術会議には人事介入し都合の悪い学者の任命を拒否。反吐が出る。
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日本学術会議は先の太平洋戦争において科学者が戦争協力に走ったという反省の下に、軍事目的の研究はしないという原則を持っている訳ですが、今回みたくタガが外れた政府の人事干渉を受けるのを傍観していると、また国の翼賛機関として社会を暗転させる役割を担わされてしまいます。菅政権は異常です。
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件の「女性はいくらでも嘘をつける」という暴言について、散々「言っていない」とした杉田水脈議員が結局発言を認めた。やはり「いくらでも嘘を吐く」のは杉田氏だったようだ。しかし「不快な思いをさせてしまった方にはおわび」というのは謝罪ではない。責任転嫁だ。 news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
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菅首相による学者任命拒否という露骨な介入に伴い、菅政権の言い訳が通用する余地のない日本学術会議法改正時の国会議事録が発掘されているが、当時の社会党・粕谷照美議員が政府を詰めまくっていたお陰で、首相の任命権は「形式的」で実質性はゼロである旨が政府から大量に答弁されていて壮観。
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政府は既に日本学術会議会員を公選から推薦に変更する改正の際、国会答弁で「任命権は形だけ」「形式的」と連呼しており、ハッキリ「会員の任命は左右しない」と明言している。それを、お零れで権力を頂戴した菅政権が、臨時国会も開かず議論も受け付けないまま不法に会員の任命を拒否するなど論外。
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学術会議の推薦した候補6名を、日本学術会議法の立法趣旨に反して菅義偉首相が任命拒否した件。加藤官房長官の記者会見はツッコミどころ満載だったが、その中でも酷かったのは「監督権」があるなどという大嘘。そんな根拠条文は法律には存在しない。余りにも粗雑に法治国家が崩れていくサマは恐怖だ。
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今般の菅義偉首相による学術会議会員候補任命拒否問題は、あれほどの抗議が広がった検察庁法改悪案でさえ比較にならないほどの行為。形式的な任命権が実質性を帯びた時に何が起こるかと言うと、天皇が内閣総理大臣の任命を拒否したり、首相が裁判官の任命を拒否するのさえ可能になる。一気に戦前だ。
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歴史が証明するように、時の政治権力が学問にまで手を付け始めたら、いよいよ救いようがないほどの末期症状。ここで声を上げないと、本格的に滅亡への道を歩む羽目になる。日本学術会議は特に先の大戦における破滅から教訓を得て作られた組織であれば尚更だ。 #日本学術会議への人事介入に抗議する