826
岸田政権は自国民を戦争に巻き込むリスクしかない愚かな「反撃能力」もとい「先制攻撃」容認の為に、防衛費倍増で国民負担を押し付けようとしているが、既にアメリカ製兵器などの爆買いに起因する「ローン」の残高は、何と年間の防衛費を超え5兆7000億円に近付いている。この点には全く触れない。
827
杉田水脈氏は自身のLGBTに対する「支援なんか要らない」「生産性がない」等の差別発言について、形だけは「撤回」したが、あくまで「拙い表現」で「差別はしていない」と明言している。ここまで差別意識が染み付いている人間が、いつまでも政府要職に起用され続ける岸田政権の体質は腐りき切っている。
828
岸田首相は自分で口にした「子ども関連予算倍増」は全く具体的な方針を示さずに来年に先送り。にも拘わらず、事実上の「先制攻撃」を「反撃能力」などと偽った愚劣極まりない防衛費倍増は、金額ありきで増税による市民への負担押し付けも既成事実化。人口減少に拍車をかけて「国防」も何もない。
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下らない「マイナポイント」事業に2兆円超も無駄な予算を投じておきながら、年収200万円程度しかない高齢者の医療費窓口負担を倍増させ、介護施設の食費負担を倍増させ、政府の失策が生み出した「子ども食堂」ありきの政策モドキを恥ずかしげもなく出す自民党政治。到底「先進国」とは言えない痴態。
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消費税は導入当初「直間比率の見直し」という大義名分であったにも拘わらず、今や「全額社会保障財源」という真っ赤なウソに置き換えられ10％にまで増税された。自民党政府は「インボイス」で更なる搾取を強行しようとしているが、税制の趣旨が崩壊しているのに課税強化など盗人猛々しいにも程がある。
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差別発言を濫発して止まない杉田水脈氏を選挙の度に「公認」しているだけでも自民党の罪科は計り知れないにも拘わらず、そのような人物を更に政府の要職に起用する岸田首相は、人事権を悪用して差別主義を容認しているのと同義。人権を守る義務を負った統治機構のトップに立つ資格は無い。
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総務大臣から「指示」されるまで性的少数者への差別発言の撤回もせず、しかも差別発言であるという厳然たる事実を認めてもおらず、更に少数民族に対するヘイトスピーチに至っては未だに撤回もしていない杉田水脈氏を、いつまでも総務大臣政務官に据え続けている岸田首相。差別を黙認する首相は害悪。
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コロナ禍が始まって以来、世界中で100もの国家と地域が消費税の減免に踏み切っているのは、この税制は国家が減免しなければ不景気だろうと所得がなかろうと容赦なく徴収される悪税だから。それをウソの大義名分で徴収し続け、更に「税収過去最高」などと喧伝している自民党政府の醜悪さは世界随一。
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「統一協会」被害に係る所謂「救済法案」を巡って臨時国会の会期延長が取り沙汰されていますが、そもそも岸田内閣は「維新」除く野党による臨時国会召集要求を、憲法を無視して1ヶ月半も拒み続けた罪過がある訳ですから、法案を巡る問題が無くとも会期延長は当然ですし、越年国会にすべきです。
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「日米FTA」を「TAG」と言い、また南スーダンPKO派遣では現地での「戦闘」を「衝突」と誤魔化し、他にも「カジノ」を「IR」などと言い換えてきた安倍政権と同様、岸田政権も「先制攻撃」を「反撃能力」などと偽っている。先の大戦で「撤退」を「転進」などと誤魔化していた大本営発表と同レベル。
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「全額を社会保障の充実と安定に使う」と断言して消費増税を繰り返しながら、安倍元首相は増税分の8割を「借金返済」に使ったと悪びれもせずに答弁し、肝心の社会保障は充実どころか物価高騰でも年金削減など容赦なく改悪。違憲の先制攻撃容認で防衛費もとい「軍事費」は倍増ありき。歴史は繰り返す。
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自民党はフリーランスや個人事業主を廃業に追い込む「インボイス」を、不可避であるかのように喧伝し市民の諦めを誘っておりますが、当初「お肉券」だったものを10万円の現金給付に変え、検察庁法改悪案を阻止出来たのも、人々が声を上げたからです。人間の行為は不可抗力ではなく人間が止められます。
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自公が事実上の「先制攻撃」を「反撃能力」と偽って市民を騙すのは常套手段だが、その表現を垂れ流すマスメディアは独裁国家のプロパガンダ放送と大差ない。これは「反撃」でも何でもなく、時の政権が「防衛」を名目に恣意的判断で他国を攻撃出来る代物。ロシアのウクライナ侵攻と何も変わらない。
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そもそも、岸田政権は物価高騰が深刻化していた只中に、憲法53条に基づく「維新」を除く野党による臨時国会召集要求を無視し、今年最悪の規模で値上げが行われた10月1日の後に国会を召集した訳です。市民生活を守る気など皆無です。こんな連中が、市民の血税を貪り政権を担っているだけで犯罪的です。
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岸田首相は「統一協会」に係る所謂「救済法案」について、この臨時国会で成立を目指すと述べているが、肝心の「統一協会」による搾取の被害者や、その弁護団が役に立たないと言っているような政府案を成立させた所で、ただ法案を成立させたというだけのアリバイ作りにしかならない。辟易する。
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「所得倍増」は忽ち「２倍という意味ではない」とされた後「貯蓄から投資へ」と「自助」に丸投げ。そして「子育て予算倍増」は具体的な検討もなく来年度へ先送り。ただ戦争の危険を呼び込むだけの「反撃能力」もとい「先制攻撃」解禁ありきの「防衛費倍増」だけが具体化。国家の崩壊過程そのもの。
842
岸田首相が政府主催の「国際女性会議」で「女性一人一人に目を向け、人権の保護と能力向上」などと発言したが、国会で「男女平等は絶対に実現し得ない反道徳の妄想」と啖呵を切り、そして性暴力被害女性の「落ち度」を強調する杉田水脈・総務政務官を「適材適所」と判断する人間が、どの口で言うのか。
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労働者の権利を守る為にある国内最大のナショナルセンター「連合」トップの芳野会長が、言うに事欠いて「着実に導入すべき」と前のめりになっている「インボイス」は、最も弱い立場にある労働者が働く中小零細事業者を潰す制度です。労働者を守るどころか、嬉々として路頭に迷わせようとしています。
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杉田水脈氏のように、国内の少数民族に対する定義通りの「ヘイトスピーチ」を行ったような人間を、行政府の長たる岸田首相が、言うに事欠いて「適材適所」として要職に起用するような政権が、対外的には「基本的人権」が大切だなどと「価値観外交」をしている滑稽さは筆舌に尽くし難い状況。
845
今年の出生数が「過去最小」の見込みとなり、岸田政権は「危機的状況」と口にこそすれ、具体的に予算「倍増」を打ち出したのは、少子化対策ではなく他国を直接攻撃する「反撃能力」もとい「先制攻撃」の為の、アメリカ製巡航ミサイル大量購入を視野に入れた軍事費。民力を削って軍拡。完全に失敗国家。
846
大臣から「指示」されなければ、紛れもない差別発言を「撤回」も「謝罪」もしない時点で、杉田水脈氏には政府の要職はおろか、市民の権利と自由を守る責務を負った政治家としての資格が欠如しているのは明らか。しかも「差別発言」と認めてすらいない形だけの無意味な撤回。続投させる岸田首相も同罪。
847
自衛隊の南スーダンPKO派遣時に、陸自宿営地も被弾した紛れもない「戦闘」があった際、安倍首相以下自民党政府は「戦闘」を「衝突」と言い換えて派遣を続行した。こんな連中が今「先制攻撃」を「反撃能力」と偽って保有を強行しようとしている。憲法前文の平和的生存権が根底から崩壊する。
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自公が今日行使容認で「合意」した「反撃能力」は、言葉の上では具体的な攻撃が発生した際に自衛権を行使するように錯覚してしまうが、その中身は本当に酷い代物で、他国が攻撃に「着手」したと認定さえすれば軍事力を行使出来る事実上の「先制攻撃」解禁に他ならない。疑義を差し挟む余地なく違憲。
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杉田水脈・総務政務官がLGBTに対する差別的発言を、松本総務相の「指示」で「撤回」するという。自ら差別発言と認めて撤回しない時点で無意味であり論外。そもそも必要なのは辞職であるし、紛れもない差別主義である杉田水脈氏を、わざわざ総務政務官に「適材適所」として起用した岸田首相がアウト。
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自民党が「反撃能力」などと言葉を偽っている事実上の「先制攻撃」の解禁を、いやしくも「平和の党」を自称する公明党が了承し、自公両党が今日にも合意するという。安保法制から僅か6年で、自公政府は能動的に戦争を引き起こす体制を構築しようとしている。今日は皮肉にも真珠湾攻撃が発令された日。
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