高市大臣が「ねつ造でなければ議員辞職する」とした文書には、実は、「この答弁は苦しいのではないか」「本当にやるの?」「これから安保法制とかやるのに大丈夫か」「民放との全面戦争になるのでは」といった高市氏の新解釈への不安の声が記録されている。 こんな手の込んだねつ造がある訳がない。
礒崎氏の強要による放送法解釈は1月29日に総務省との議論を終えた。 この2月17日文書では、総務省局長の新解釈の放送事業者への「効き過ぎる可能性」について、礒崎氏は「そりゃ効くだろう」と述べている。 そして、予算審議等への影響を避ける国会答弁のタイミングを「総理と相談する」としている。
2015年の放送法解釈が違法であることの決定的証拠。 礒崎氏が突き付けた解釈案に対して、総務省は「ある政治見解の番組後に、他の政治見解の番組を放送すれば、政治的公平違反にならない」などとその違法性を懸命に意見書で訴えている。 しかし、この意見書に礒崎氏は「激高」したとされている。
放送法解釈の改変は、2015年1月に礒崎総理補佐官が自ら執筆した解釈文書によって強要されている。 この礒崎案が殆どそのまま、後の高市大臣答弁となっている。 礒崎氏の秘書官は、「補佐官は、今回の件で総務省が補佐官の意に沿う形では回答しずらいことは理解されており」などと発言している。
礒崎総理補佐官による解釈作成の強要の「第4R」の記録文書。 総務省が苦し紛れに作成した(できるはずもない)たった一つの番組だけで政治的公平の違反となる事例について、「極端すぎて応用が利かない」などと、よりテレビ局に委縮効果、取締り効果があるものへと要求されている。
総務省内部文書の冒頭には、2014年11月に礒崎総理補佐官に総務省局長が呼び出され、TBSサンデーモーニングを狙い撃ちにした「政治的公平」の解釈づくりを強要され、山田総理秘書官らの反対も空しく、安倍総理の「ゴーサイン」の下に高市大臣の15年5月の国会答弁に至るまでの経緯が纏められている。
2015年に高市総務大臣が答弁した放送法の新解釈が違法であることは国語の問題で解けます。 「政治的公平とは、放送番組全体としてバランスのとれたもの」という解釈は維持。 ではどうやって、「一つの番組だけを見て放送番組全体のバランスを見る」ことができるのか? これは論理的に不可能です。
この高市大臣の主張は支離滅裂だ。 官僚が、発覚すれば自らの違法責任を問われる極秘文書に、わざわざ「悪意のねつ造」の記録を書き込んで、一体何をしようと言うのだろうか。 将来の内部告発の際に大臣と刺し違えるために?? 誰か分かる方は説明してください。。。 twitter.com/kokkaiwatcher1…
「国家公務員が公益通報を行うことは、国家公務員法の守秘義務に反せず、むしろ、積極的に法令違反の是正に協力すべき」が政府見解です。 安倍政権下で、安倍総理や高市大臣の違法行為を告発した総務省職員は、国家公務員の鏡であり、真の英雄です。 twitter.com/Bell_0930kk/st…
どうかこの資料を使って国民の皆さんの手に放送法を取り戻して、日本の自由と民主主義を守ってください。」
■本日の予算委 「 岸田総理、総務省の職員の方から、受け取るときにこのようなお言葉をいただいています。  私が総務省の行政官であるあかしとして、これを小西議員に託したい。  私は放送行政に携わる総務省の職員として、このような国民を裏切る違法行為を見て見ぬふりをすることはできない。
高市大臣が「ねつ造でなければ議員辞職する」とした文書。 高市大臣は放送法解釈について安倍総理に電話したことはないと主張。 しかし、総務省局長の目の前で「一度総理に話をしたい」と大臣秘書官にアポ入れをさせ、後日に電話した内容が同秘書官と官邸の総理秘書官の双方の発言で記録されている。
高市大臣が「ねつ造でなければ議員辞職する」とした文書。 礒崎総理補佐官が主導した違法解釈を国会答弁すると決めた状況が克明に記録。 官僚が、発覚すれば自らも違法責任を問われる極秘文書を、何のために「悪意を持ってねつ造」するのだろうか。 高市大臣の主張は記録上も創作上も破綻している。
本日の高市大臣の「ねつ造でなければ議員辞職」は私も驚いた自爆答弁だった。 実は昨日の通告レクで高市大臣の秘書官は文書の内容を全く知らなかった。 要するに官僚からも見放され、圧倒的な真実の文書に立ち向かう術もなく、苦し紛れの自滅だった。 必ず辞職させます。 youtu.be/F8ZSyx6JBpQ
今日の予算委で与党に配付を止められた資料です。 総務省内部文書からポイントとなるページを抜粋し、キーワードに分かりやすく下線を引いています。 bit.ly/3IHUJbH 超一級の行政文書であり、ねつ造文書などでは断じてないことが容易にご理解頂けると思います。 ぜひご覧・拡散下さい!
実は先週から岸田総理には解釈の撤回を提案していました。 本日の予算委での私の発言に総理がどう答えたかは、しばしの間ご容赦下さい。 twitter.com/konishihiroyuk…
本日の予算委前に岸田総理と数分間話をしました。 「総務省の内部文書は2015年の放送法の新解釈がその内容も経緯も完全な違法行為であることの完璧な証拠となっている。今日の質疑で昨年の宗教法人法の解散命令のように解釈を撤回できないなら、次回の私の質疑で撤回すべく決断すべき」と話しました。
放送法を破壊した違法行為を犯した礒崎氏が、この状況下で平然と発言していることに驚いた。 必ず国会招致して解釈改変の経緯を追及しなければならない。 なお、「国家公務員が公益通報を行うことは、国家公務員法の守秘義務に反せず、むしろ、積極的に法令違反の是正に協力すべき」が政府見解です。 twitter.com/isozaki_yousuk…
与党は「内容の正確性の確認」という前代未聞の理由で配布を止めました。 議院内閣制において行政の文書は当然に国会審議の対象です。 しかも内部文書は総務省の最高幹部6名などで使用されているものです。 質問権侵害の不当な主張をしてまでも止めたかったのでしょう。 news.yahoo.co.jp/articles/24599…
こんな政治に絶対に負けません。 午後も頑張ります。
立民・小西氏「放送法を私物化」 政治的公平性巡り、内部文書公表(時事通信) #Yahooニュース approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=h…
私は霞が関で12年働き、放送政策課で放送法の解釈も担当していました。 その私から見ても、この内部資料は安倍政権下のマスコミ制圧のための放送法の私物化(=違法行為)が、完膚なきまでの証拠によって立証されているものです。 戦後の政治史においても指折りの第一級の内部資料だと思います。 twitter.com/konishihiroyuk…
本日の記者会見の動画です。 是非、ご覧ください! youtube.com/live/sDxa_2QSf… 【総務省内部文書】  「政治的公平」に関する放送法の解釈について(磯崎補佐官関連) bit.ly/3mnEQQ4 (参考資料) 平成28年政府統一見解「政治的公平の解釈について」等 bit.ly/3mkZUXK
本日の記者会見で総務省の内部文書を公表しました bit.ly/3mnEQQ4 2015年の高市総務大臣の「一つの放送番組だけで政治的公平違反を判断できる」との放送法解釈が、礒崎総理補佐官と安倍総理主導の政治圧力で作成されたことを示すものです。 明日の予算委で岸田総理、高市大臣に質疑します。 twitter.com/cdp_kokkai/sta…
子ども予算倍増は「出生率を上げるために予算を倍増する」のではなく、「出生率が上がれば(予算が増えることで結果的に)実現」されるというものらしい。 こんな子どもだましの政治しか出来ない岸田政権は退陣すべきだ。 asahi.com/articles/ASR2Q…