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あ、昨日の庵野監督トークショー重要な一言を忘れていた
(カットシーン上映開始待ちの間)
市川さん「一番好きな食べ物は?」
庵野監督「妻の作ったパスタと餃子」
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「庵野秀明の望む動きのタイミングでクモオーグの手を出す演技ができない」
「庵野秀明の望む形の山肌と木がない」
↓
よしCGや
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「思想が強いから嫌だ」と言われる作品のほとんどは、実は思想を入れること自体ではなく、この「観客をその思想にシンクロさせる」過程が粗雑なままメッセージだけぶつけてくるので心が離れてしまう…という点に対し難色を示されている例が多いと思う
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初日舞台挨拶で俳優陣が「まだ受け止めきれてない」とか「皆さんも目撃者になってください」とか言ってたのが今になって染みてくる
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この結果を見るとリスク背負ってゴジラやウルトラマンを大作として作るのバカバカしくなる気持ちは自分ですらちょっとわかる…
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こういうことを言うやつこそ国民は炎上させていかなければならない twitter.com/sharenewsjapan…
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『ドキュメント シン・仮面ライダー』全編観ました。
視聴済の人のツイートを読んだ際は監督の言動に一番インパクトがあるように思えたけど、実際自分で観たら俳優陣の熱の入った表情や、彼らの一挙手一投足にすかさず反応するスタッフの手際にこそ目を奪われた。特に終盤の主演3人の目つきは凄かった
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映画ファンはいつも機嫌悪そうという話、映画観て印象が良くなかった時にそれを誤魔化したくない、その印象をできる限り言語化することこそ誠実、みたいな価値観ゆえの言動に由来すると思うんだけど、まあ他人から見たら機嫌悪そうにしか見えないわな
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岡田斗司夫の凋落って、彼が得意とした企画突破力は仲間の作家たちが実績を積み発言力を増して必要性が失われ、知識や評論の面でもネットの発達などで同分野の人材が彼ほど勢いがなくても目立てるようになり、さらに素行の悪評は広まりやすくなり…と、優位性がなくなる環境に変化していった結果だよな
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映画好きは割と左派的な人が多いが、そういう人たちがBLACKSUNを観て反差別や反政府描写があるから良しとはせず、その設定構築や演出の杜撰さをちゃんと批判してくれてるのは喜ばしい
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庵野監督のやり方に対する批判は当然あって然るべきだけど「わざわざ公に見せてる意味」というのを「作家のコンテンツ化」みたいな消費の観点じゃないところから考えてもいいのでは twitter.com/maguremono/sta…
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#映画の絶望的な瞬間を貼る
近年の作品だとやっぱこれかなあ。この「寝逃げ」は自分もやってしまいそうと思わせる怖さがある。
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『ダンジョンズ&ドラゴンズ』近年のハリウッド製ジャンル映画を観慣れてそのパターンを知っている人ほど「あ、ここでこうしないんだ!」「これくらいで抑えるんだ!」という匙加減の絶妙さに唸ると思う。
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韓国「日本アニメブーム」のウラで韓流映画・ドラマが瀕死の危機に…いったい何が起こっているのか?gendai.media/articles/-/109…
>最近の日本のコンテンツはレトロ、ノスタルジア、ヒーリングなどの感性が主流
>復讐、暴力、不平等などの刺激的な素材一辺倒の韓国コンテンツのニッチマーケットを攻略した
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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』全く期待せずがっかりするつもりで行ったが…良かった。大傑作ではないかもしれないが、心ある映画だ。ハリソン・フォード演じるインディとの別れがこれになって、自分としてはとても良かった。ありがとう、そしてさようなら、インディ・ジョーンズ。
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シン・仮面ライダー、自分はかなりハマってしまっているが嫌ってる人がめちゃくちゃ言うのもしゃあないなという気分になってきた
ある人が良いと思って作ったものを切り捨てて構成されているわけだから、その分の観客から好かれる可能性も切り捨てているわけだし
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シンゴジの時も「製作費4億」とかいう流言(後にプロデューサーのインタビュー記事で明確に否定)が出てたんだけど、これはおそらく庵野監督が「その予算だと再現ドキュメンタリー風にしてゴジラは視聴者カメラ映像とかで出すしかない」と突っぱねた時の予算案が噂になったんじゃないかと思う
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ポパイの「黒人を信用するな」がダメだってこと…?でも観ればわかるように直後にルッソが「白人もだ」と返しポパイが「誰もな」と応じるという、相手が誰でも緩まない彼らの捜査姿勢を表すシーンなんだが…(実際この映画の本筋で密輸を企むのは白人だ)
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個人的には「差別はダメだ」「クソ政治はダメだ」と作り手が思ってるのはむしろめちゃくちゃ伝わってくるんだけど、そういう感情を共有してない観客をそこに引っ張っていくための構成や演出の手練手管は全く杜撰という印象なんだよな
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『ミズ・マーベル』も『私ときどきレッサーパンダ』も、あと『シャン・チー』のケイティの家族もそうだったけど、保守的な家庭像の維持にうるさい存在として母親が配置されてて、これはアメリカの移民家庭あるあるなんだろうか
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