石井光太(@kotaism)さんの人気ツイート(古い順)

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2010年に大阪のホステスがネグレクトして男と遊びまくって二人の子供を死なせてミイラ化したという事件があったが、同じマンションの住民十人が異変に気づいていたのに通報したのは一人だったとか。タダじゃ、関わりたくないと思うのが普通かもなぁー。そうしてみると十万円はでかい。
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少年Aの本を、啓文堂書店は取り扱わないのだという。意見は色々だろう。が、書店からすれば、ベストセラー本はノドから手が出るほどほしいだろうに、それを一切扱わないという誇りと気概に感動した。今年一年は啓文堂書店で本を買うことにしよう→huffingtonpost.jp/2015/06/14/zek…
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新幹線の焼身自殺。自殺者が年金の不満を漏らしていたことから、マスコミや識者は「年金問題」に話を発展させようとする。が、本当にこれでいいの? 老人が自殺にいたった人生をきちんと追った上でそう言ってるの? 社会問題を語れば語るほど、自殺者の苦悩が逆に見えなくなる気がするけど。
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何年も前に、ある医師と性犯罪について語っていた時、田代まさしはホルモンの問題で性衝動を抑えられない犯罪者ではないかと言っていた。ホルモンが問題でそういう衝動に走る人には、外見にも共通点があり、多数見てきた医師であれば何となくだが見てわかるという。ここまでくり返すと信じたくなる。
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強行採決ねぇ。昔から政治家がいく度もくり返してきたこと。こういうことをされると、「世の中って変えられないじゃん」という諦念だけが社会に蔓延する。で、会社や学校の指導者も政治家の真似して、社員や生徒は諦めて「無気力」「白け」となる。自分たちで馬鹿な社会を作ってどうすんのかね。
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8月6日は「原爆投下の日」というより、「原爆の悲劇が始まった日」。約60年前に原爆資料館を訪れたチェ・ゲバラは「日本人は米国にこれほど残虐な目にあわされて、腹が立たないのか」と叫んだが、大半の日本人は怒りこそすれ、平和のために復讐心をおさえた。それは長い自分との戦いだったはず。
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日本の平和は、そうした被爆者や戦争体験者一人ひとりの長い戦いの上に成り立っている。平和とは、一つの法律、一つの条約で決まることではなく、悲劇に巻き込まれた人々の一生をかけた平和への願いと努力によって築かれるものだと思う。
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マレーシアに覚醒剤持ち込み、日本人女の死刑確定 headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?… #Yahooニュース
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子供を捨てる事件は、5年で150件以上起きている。取材していると、家庭環境、生活環境ゆえに周りの人に妊娠を相談できない未成年が本当に多いことに気づかされる。無論、貧困とも関連がある。→生後まもない赤ちゃん、路上に裸で置き去り - headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?…
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新潮社はすごい優良出版社。が、多くの小さな出版社は読者のためでなく、「図書館が買ってくれる本」を薄利多売で作りまくってる。企画も書き方も営業もすべて図書館向け。ぶっちゃけ、げんなりする。⇒新潮社社長、1年間の新刊貸し出し猶予を要請へ-headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?…
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仏のテロは悲劇だ。けど、大規模テロはアフガンやイラクでは頻発している。むろん、日本人が中東のテロに無反応で、欧米のテロにだけ過剰に反応するのはある意味で当然だ。けど、その「当然」が、我々と彼らの溝であることも確か。FBの写真を仏国旗の色にすることへの違和感はそこらへんにある。
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お笑いコンビの人が下着の窃盗で逮捕された。少年の矯正施設を取材してて目立つのが、小学生たちの性犯罪だ。施設の人たちは、「ここに数年入れても、ほぼすべての子が再犯をするので先が見えない」と言っていた。少年期に数年間専門的に教育しても、なかなか矯正できない事実は知られるべきだろうな。
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性犯罪にはいろんな種類がある。でも、意外だったのが、「主訴がわいせつで来た子を男子寮に住まわせると、同性の子に対してもわいせつ行為をするので放っておけない」という話だった。相手の性別関係なしに、性衝動がおさえられないという子もいる。しかも少年期で。むしろ、かわいそうだったな。
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性犯罪の加害者が専門プログラムを受けても、おさえられるのは7.7ポイント。しかも、これはあくまで再犯率なので、単に捕まってないというだけで、やってないかかどうかは別。気の長くなるような取り組みをつづけていかなければならないんだろうな⇒nishinippon.co.jp/feature/sexual…
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文化庁によれば、月に本を一冊も読まない人は47.5%。本人の自由だけど、先日講演した中学では、生徒に読書体験がなく国語能力があまりに欠如してるため、「絵本」の読み聞かせをしてると聞いて驚いた。今は絵本の読書体験もほぼないとか。⇒ headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-…
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竹田圭吾さんが病気療養したときにお見舞いの葉書をだしたら、すぐ返信が来て「厄介な病気になってしまいましたが、かならず戻って最後まで仕事をつづけます」と書いてあった。その後復活して痩せた姿でがんばってるのを見た時は最後までというのは、「最期まで」の意味だったんだなと思った。
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川崎の上村君殺害事件の公判最終日。上村君のお母さんが泣きながら事件や亡き息子についての思いを語っている間、一人号泣してる傍聴人がいると思ったら、少年Aのフィリピン人の母親だった。日本語さえおぼつかない三児の母親は、被害者家族の涙に何を思ったか。求刑は、懲役10-15年。
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上村君の家族は、マスコミや野次馬に追いかけられて、事件後引っ越して、幼いきょうだいは名前まで変えて生きてるそうだ。母親はなんども彼らを「心ない人たち」と呼んで怒りをあらわしていた。ただ、冥福を祈ってくれた多くの人に感謝をのべて証言を終えた。献花台は無意味じゃなかったのだろう。
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公判すべて傍聴したが、少年Aには反省の色はなかった。問題なのは、保護者であるAの父が法廷にノータイで現れ、一軒家で酒を飲み、成人した娘2人と暮らしながら、「金がないので弁償できない」と言い放ったこと。→川崎中1殺害・懲役9~13年-headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-…
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上村君事件の数か月前に、少年Aは寄って通行人を鉄パイプで殴って大けがをさせる事件を起こした。が、この治療費さえすべて支払っていない。父は酒を飲み、バンを乗り回し、Aの弁護士を雇っているのにもかかわらず、である。Aが20代で刑務所から出てこの父の元に帰ったらどうなるのだろう?
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親にすれば当然。少年Aは「殺す勇気がなかった」と言って結果的に、1時間近く仲間と上村君の首を30回以上切った上にトドメまでさして殺害。これで「殺意がない」ってどういうこと?⇒「刑軽すぎる。遼太の命軽く扱われている」両親コメント-headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-…
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しかも、少年C(カッターナイフを少年Aにわたして「これでやっちゃえ」と言って自らも切った犯人)は、未だに犯行を認めていないという。しかも、少年Bは、トドメを刺したのは少年Aでなく少年Cだと証言している。公判の日程は決まっていないが、少年Cの言い分と親の姿勢をしっかりと見届けたい。
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東日本大震災から、そろそろ五年。拙著『遺体』(新潮文庫)を原作にしてつくられた映画『遺体 明日への十日間』がGYAO!で無料で見られます。もしよろしければ、ぜひ⇒gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v…
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三月十日は、東京大空襲によって十万人以上の人が亡くなり、膨大な数の子供たちが浮浪児となって、孤児として路上でいきざるをえなくなった日。「浮浪児1945-」の取材で、元浮浪児たちは、あの日が本当の戦争のはじまりと言っていた。
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震災関係の講演会で学生など若い人と話すと、「あの時に何もできなかった」と後悔を口にする人がいる。が、当時真っ先に駆けつけたり、何かをした人は、阪神大震災や別の事で何かをできずに後悔した人が多かった。たぶん、次に何かが起きてそれに取り組む人って言うのは、今後悔してる人だと思う。