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今日は社食のブタのしょうが焼きが美味しかったです。帰りの電車に乗っていた赤ちゃんの笑顔がかわいかったです。さっき入ったお風呂がとても気持ちよかったです。つらいことのほうが多めの世の中ですが、小さな幸せを自分でちょっとずつでも拾っていくと、割といい人生になると思っています。
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社会人の勉強って、読書や英語などいろいろありますが、まずは「わからないことをキチンと調べること」が大切だと思います。仕事をしてると忙しさのあまり、わからないことをそのままにしがち。でも、わからないことをその都度しっかり調べて自分の知識にすることこそ、最も効率的で実用的なんです。
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昔は「アスファルトに咲く花のように強くなりたい」と思っていましたが、自分がそんなに強くないことや、自分に合った環境じゃないと、花を咲かすどころか生き抜くことも厳しいことに気づきました。置かれた場所でがんばることも大切ですが、自分に合った環境に身を置くことも忘れないでください。
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メンタルダウンからの復帰、私は2回失敗しました。「皆に置いて行かれる」という焦りで、無理して復帰して、また壊れるの繰り返し。でも、よく考えると「置いて行かれる」なんてないんです。人生の主役は自分。なので、自分のペースで大丈夫です。がんばりすぎて疲れたら、まずはよく休んでください。
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人生で迷子になるのは「光が見えなくなったとき」だと思います。経験上、人は目標を見失ったとき、人生のトンネルに入ってしまいます。ただ、そんなときに趣味や推し活などの「ときめき」があると、別に生きる楽しみを与えてくれます。ときめきは「人生の足元を照らす灯火」になり得ると思っています。
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世の中には、わざと大声を出したり、大きな物音を立てるなどの「不機嫌アピール」をする人がいます。そんな人と遭遇しても「自分が悪いのかな…」なんて思わないでください。悪いのは、感情を抑えられない残念な人のほうです。まともに相手するのは、やさしさの無駄遣い。そっと離れたほうがいいです。
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パワハラって本当に怖いです。昔、パワハラを受け続け、自販機で缶コーヒーも買えないくらい頭がバグりました。自分が飲む缶コーヒーの種類で怒られるのではないかと、本気で思うようになるんです。パワハラは人をぶっ壊します。皆さんがパワハラとは無縁の生活を送られるように、ずっと願っています。
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幸せって、自分が好きだと思える時間をたくさん持つことです。ただ、自分を攻撃してくる人や、自分の「好き」を否定してくる人が近くにいると、好きだと思える時間を過ごすことはとても難しいです。人の悩みのほとんどは人間関係。人と離れてみることで近づいてくる幸せは、割と多いと思っています。
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心身ともに弱っているときは、お金儲けの話に引っかかりやすいと思います。「お金さえあれば、つらい状況から脱出できる…」という思いから、判断力が落ちているからです。そして、悪い人は弱っている人を狙っています。「お金儲けの話で近づいてくる人」や「決断を急かす人」には気をつけてください。
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がんばっても、なかなか良い結果が出ないことって多いと思います。でも、目先の結果だけに囚われて焦ってしまうと、全体として悪い方向に進んでしまいます。なので、やれることをやったなら、とりあえずゆっくり待ちましょう。経験上、良い結果はヒーローと同じで遅れてやってくることがよくあります。
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メンタル病んだとき、自衛隊の心理幹部から「他人を意識しすぎると、心が疲れやすくなるよ」と教わりました。他人を意識しすぎると、期待しすぎたり、比べがちになります。そして、他人への過度な期待や比較は、失望や劣等感につながりやすいです。他人には「ほどよく無関心」がいいかもしれませんね。
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年をとるにつれて「楽しいことが減ってる…」と思いがちになります。ただ、そう思い始めると、人生が暗くなっていきます。なので、「お昼に唐揚げを食べる」「週末は好きなカフェで過ごす」など、小さくてもいいから、イベント設定したほうがいいです。少し先の小さな楽しみが、生きる灯火になります。
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人間関係では、常に「間合い」に気をつけたほうがいいです。特に初対面でいきなり接近してしまうと、相手との距離感がわからず、ぶつかってしまうおそれがあります。なので、お互いの「心地よい間合い」を探りながら、ちょっとずつ近づいたほうが、無理なく仲良くなれるし、長続きすると思っています。
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自分が苦しいときでも、他人を助けることは素晴らしいことです。でも、そのせいで自分が倒れてしまうと、誰かの負担になるし、大切な人の悲しみを生むかもしれません。優しさ発動の条件は「我の健在」。経験上、このことはとても大事なことでした。覚えておいてほしいです。
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働いていると「君ならどこでも通用するよ」と言ってくれる人がいる一方で、「お前、全然使えねぇな!」と罵倒する人もいます。同じ仕事をしても、人によって評価は変わります。「他人の評価」なんて、所詮そんなもの。なので、あまり他人の言葉に振り回されないでください。心が燃え尽きてしまいます。
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人間の脳は、初めて会った人を0.02秒で「危険かどうか」判断するそうです。判断材料は、過去に出会った嫌な人たちの特徴との照合。つまり、初対面の「あ、無理…」という感覚は、割と当たっているんです。そういう感覚がある場合は、気をつけたほうがいいと思います。
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春は環境や季節の変化が大きく、心が疲れやすい季節です。経験上、この時期は、まわりの言動に過剰に反応してしまい、悪いことは「自分のことかな…」と思いがちになります。そして、メンタル不調時は、自傷の攻撃力は高く、防御力は低いです。早めに寝て、雑音を回避しつつ、回復を心掛けてください。
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「ごはんが美味しくない」「休日に動けない」「夜なのに全然眠れない」「嫌な記憶がグルグル巡る」「なぜか涙が出てくる」「死ぬという選択肢がある」。これらは全部ステータス異常です。経験上、放っておくと本当に危ないです。無理をせず、しっかりと休むか、お医者さんに診てもらってください。
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今でこそ十分な年収を貰い、ホワイトな環境で働いていますが、7年ほど前は薬がないと眠れない病院通いの自衛官でした。惨めな姿で地元へ敗走、妻や授かったばかりの双子には情けない父親で、申し訳なさすぎて、正直、生きるのが辛かったです。でも、今となってはただの昔話。人は変われるんです。
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よく「他人は変えられないけど、自分は変えられる」と言われますが、そんな簡単に変われないです。経験上、無理して変わろうとすると、焦りを感じて空回りしてしまいます。まず、自分の部屋や友達付き合いなど、身近な「環境」から変えてみてください。人間形成は環境によるところが大きいと思います。
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疲れてくると「好きなことをする時間なんてない…」と思い、今まで自分を支えてくれた推し活をやめてしまいがちになります。でも、お気に入りの時間がなくなると、ネガティブな感情がグルグルと巡ります。なので、忙しさを理由に今までの推しを捨てないでください。推しこそ「メンタルの守護神」です。
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何かを始めようとするとき、あまり調べ過ぎないようにしてください。なぜなら、調べているうちにネガティブな情報が出てきて「できない理由」を作ってしまうからです。なので、ある程度調べて方向性が決まったら、とりあえずやってみましょう。必要な情報は、行動しているうちに割と集まってきますよ。
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自衛隊で初めて異動したとき、中隊長から「最初の半年は常に全力で働きなさい」と教わりました。信頼関係ができるまでに6か月は必要とのことでした。また、最初に信頼できる人と思われると、その印象が変わることはほとんどないとも言ってました。これは異動だけでなく、転職でも役に立った知識です。
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身体が疲れていたり、メンタルが弱っていると、関係ない人の言葉でも、イライラしたり、凹んだりします。そんなときは、早めに家に帰って、テレビはつけない、スマホをOFFにするなど、なるべく外からの情報を遮断したほうがいいです。情報は、受け取る人の状態によって、薬にも毒にもなると思います。
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季節や環境の変化が多いこの時期は、身体も心も疲れているので、情報が「毒」になりやすいと思います。情報は自分の状態に合わせて、用法・用量を適切にしてください。