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寝る前の15分って、記憶が定着しやすいそうです。嫌なことを考えながら布団に入ると、忘れられなくなってしまいます。なので、嫌なことがあった時ほど、すぐにふて寝せずに、少しだけでも好きなことをして、落ち着いてから寝てみてください。嫌な記憶がグルグル巡ることが減り、気持ちよく起きれます。
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生きる意味を考えすぎると、迷子になって落ち込んでしまいます。なので、迷子になりそうなときは、少し先まで生きる理由を考えるといいです。「お昼は唐揚げを食べよう」とか「来週は映画を見るぞ」、「夏は鎌倉に行きたいな」など。その小さな理由が「人生の足元を照らす灯火」になると思っています。
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本当にイライラしてるときは「怒りを抑える呼吸法」とか「6秒我慢する」なんて、ほぼ効きません。怒りの再生能力は凄まじいです。さらに、寒さでイライラは悪化します。なので、できるだけ「怒りの根源」から離れ、暖かいところで過ごしてください。感情のコントロールは「間合いと環境」が大切です。
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人生は選択の連続です。経験上、寒いときや空腹のとき、寝不足のときの選択は、思考力が低下しているので、後悔することが多かったです。なので、「寒いときは暖かくする」「おなかが空いたら食べる」「眠いときは寝る」という当たり前のことを大事にしてください。最良の選択ができる土台になります。
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他人を攻撃する人は、基本的に暇な人だと思います。仕事や勉強をがんばっていたり、趣味や推し活にときめいてる人は、他人を攻撃する暇なんてありません。つまり、心に余裕がなくて、時間だけは無駄にある人が攻撃してくるんです。「可哀想に…」と少しの憐みだけ添えて、放っておいたほうがいいです。
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仕事の難しさって、学校の勉強みたいにひとつの正解があるわけでもなく、お客さんや上司とかで正解がコロコロ変わるところだと思います。なので、いい意味で「適当」になったほうが上手くいくこともあります。あまり完璧を求めすぎると、ゴールが見えなくなって、途中で疲れ果ててしまいます。
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疲れがたまってくると「好きなことをする体力がない…」と思い、趣味や推し活から離れがちになります。ただ、一度離れてしまうと、元の情熱を取り戻すのは難しくなります。なので、疲れていても、少しでいいからお気に入りの時間を作ったほうがいいです。情熱の火は、絶やさなければ何度でも蘇ります。
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「お気に入りの時間を少しも作れない…」という方は、「我慢して生きるほど人生は長くない」を読んでみてください。自分の心に素直になって、我慢せず生きる方法が書いてあります。読む時間がないという人は、オーディブル版もあります。30日間は無料で体験できます。
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人間関係では、1~2割程度の人は敵になるそうです。そんな人への「いつか、きっとわかり合える」的な努力は、やめたほうがいいと思います。壮大な時間と労力を無駄にするし、やさしさを消耗してしまいます。そのままの自分を受け入れてくれる人を、もっと大事にしてください。
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この時期になると「よくわからない疲労感」が出てきます。それは新年の「やる気」とか「雰囲気」で誤魔化していた疲れかもしれません。精神的な疲れは、少し気が抜けてきた頃に一気にドーンとやってきます。よくわからない疲労感がある方は、栄養のあるごはんを食べて、早めに寝るターンだと思います。
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嫌なことがあったときは「日常」から離れることをおすすめします。いつもと同じ空間にいると、嫌な記憶がグルグル巡ってしまいます。なので、喫茶店やスーパー銭湯など、ぼんやりできるところで「いつもと違う1日」を過ごしてみてください。ちょっとした非日常が、嫌な記憶を上書きしてくれますよ。
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一度メンタルが壊れると、本当に重たい足かせを付けることになります。パソコンに例えるなら、メモリ不足で動作が遅くなる感じ。何かやろうとしても、余計な不安が入り込み、通常の何倍も時間がかかるようになるんです。そして、この足かせはなかなか外れない。壊れるまで頑張るのは、やめてください。
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人生では「服を買いに行く服がない」という状況になると苦労します。服に限らず、「体力をつけるための体力がない」「知識を得るための知識がない」など、行動するためのモノがないと悪循環に陥ります。なので、できるだけ「クローゼットに服がある」的な状況を整えておくことが大事だと思っています。
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初対面で「違和感」がある人には気をつけたほうがいいと思います。違和感は、瞬間的に今までの経験と照合することで生まれます。なので、「何かおかしい…」と感じたら、自分にとってあまり良くない人かもしれません。違和感は「人間関係のレーダー」です。自分の身を守るためにも大事にしてください。
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自分の「好き」を否定してくる人とは離れたほうがいいです。まともな人は、他人の「お気に入りの世界」に土足で踏み込むことなんてしません。お互いの趣味や推しが違っても、尊重し合い、「不可侵」を守れる人こそ、大切にすべき友だと思っています。
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楽しい休日って、行きたいところに旅行するとか、美味しいものを食べるなど、いろいろありますが、「不機嫌な人と過ごさない」は外せない条件だと思います。せっかくの休日も、機嫌が悪い人と一緒だと台無しです。不機嫌な人からは離れたほうがいいし、自分がそうならないように気をつけたいですね。
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「お気に入り」はたくさんあったほうがいいです。読書や散歩、推し活など、お気に入りが増えてから、メンブレしにくくなりました。不安や後悔って、暇なときほどグルグル巡る。なので、好きなことに没頭して、不安や後悔が入り込む余地を少なくしてください。お気に入りが「心のお守り」になりますよ。
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昼間に思うように過ごせないと、自由を取り戻すために「リベンジ夜更かし」をしてしまうそうです。夜更かしは、疲労感、思考力低下、イライラなどの元凶です。ただ、昼間に少しでも趣味や推し活など「自分の時間」を持つと避けられるとのことです。昼間の推し活が、明日の自分を救うかもしれませんね。
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メンタル凹みがちの人に覚えておいてほしいことは「他人にはほどよく無関心」「わかり合えない人もいる」「疲れたら何もしない」「まだ大丈夫は危険」「今の気持ちを大切に」「ご自愛は正義」「睡眠こそ命」です。この考えのおかげで、私はメンタル安定しているので、わりと参考になると思っています。
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大事な決断をするときは「思考がまともかどうか」を確認したほうがいいです。無駄にイライラしていないか、推しを推せているか、唐揚げが美味いか、など。「何かおかしい…」と感じるなら、思考力が低下しているかもしれません。そんなときは「決断しない」がベターだと思っています。
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仏教の教えによると「他人との比較」は、悟りの直前まで消えないそうです。厳しい修行をしても、なかなか到達できない境地。SNSでは「他人と比べない」という人が多いので、比べてしまう自分が心配でした。人は心のどこかで他人と比べてしまう。そんなもんだと思って生きたほうが楽かもしれませんね。
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普通に働くだけでHPは減るし、上司とかに怒られるとステータス異常にもなります。そんな状態で無理すると、メンブレしてしまいます。凹んだときは、いろんな回復方法を駆使してください。美味しいごはん、お気に入りの場所、よく眠れる布団、ときめける推しなど。人生の強キャラは、回復上手な人です。
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これは割とマジなんですが、真に必要なポータブルスキルは「強い腰」。腰痛がひどいと、仕事どころか、靴下すら履けません。腰は身体だけでなく、仕事も支えます。ソースは今日の私。
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誰かがメンタル病むと、「真面目すぎる性格」とか「弱音を吐かないタイプ」など、その人の内面に原因を作りがち。本当はストレスを与えている環境や人が原因なのにね。
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朗報です。猫の「ゴロゴロ音」は最高の回復魔法であることがわかりました。その効果は「副交感神経を優位にする」「血圧を下げる」「不安を和らげる」「骨折やケガに効く」など。フランスでは、この効果を利用した「ゴロゴロセラピー」が行われているとのことです。やはり、猫は至高のヒーラーですね。