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とても残念な話ですが、「わかり合えない人」はいます。昔、私は「いつか、きっとわかり合える」的なことを信じてましたが、時間と労力の壮大な無駄遣いをした挙げ句、壊れました。なので、「あ、無理」ってなったときは、物理的に離れるか、心のシャッターを下ろして接したほうがいいと思っています。
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自衛隊にいたとき、冬場の訓練では攻撃的になる人が多かったです。寒さは身体にとって「危機」なので、ストレスがたまりやすくなり、他人への優しさが消えてしまいます。なので、寒い日は暖かい部屋で、お茶でも飲みながら、まったり過ごしてください。自分のためにも、大切な人に優しくするためにも。
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私の働き方。「朝は元気に挨拶」「社内メールは簡単に」「30分で終わる仕事から片づける」「70%で上司に確認」「普段は8割の力で働く」「重要な時は超本気」「得意分野は積極的にサポート」「大きな仕事の後はハーゲンダッツ」。これでいつもストレスフリーだし、評価は上々、間違っていないと思う。
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「お気に入り」はたくさんあったほうがいいです。読書や散歩、推し活など、お気に入りが増えてから、メンブレしにくくなりました。不安や後悔って、暇なときほどグルグル巡る。なので、好きなことに没頭して、不安や後悔が入り込む余地を少なくしてください。お気に入りは「心のお守り」になりますよ。
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大人になってからの友達に求めることって、趣味が同じとか、価値観が似てるとかいろいろありますが、「美味しいごはんを食べられる」が一番だと思います。一緒に食事をしてみて、互いの間合いや気の使い方が合うと、本当に気楽に過ごせます。ただ、そんな人は稀なので、見つけたら大切にしてください。
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人間関係はおもしろいです。何年も一緒にいた人でも、離れた瞬間に関係が途切れてしまうことがあります。一方で、2~3か月だけ一緒にいた人が、何年たっても、ずっと良い関係でいられることもあります。たぶん、一緒にいた時間の長さより「生きる方向」が同じということが大事なんだと思っています。
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睡眠不足が引き起こす症状って、疲労感とか肌荒れとか思考力の低下とかいろいろありますが、本当に危険なのは「優しさがなくなってしまうこと」です。あまり寝てないときは、ちょっとしたことでもイラっとするし、大切な人を傷つけてしまうかもしれません。睡眠は優しさの源。まずはよく寝てください。
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人間関係で疲れない方法、何となくわかってきた。「執着しない」「期待しない」「皆から好かれるなんて無理」。この3つを覚えておくと、無駄に消耗することが少なくなるよ。他人の行動や感情はコントロールできないよね。だから、ほどよく無関心でいることが意外と大切だと思っています。
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生きやすさって、結局「やらなくてもいいこと」をどれだけやらないかです。昔の私は他人を気にするあまり、無駄なことばかりして、体力とメンタル、大切な時間を消耗してしまいました。やらなくてもいいことは意外と多い。新年は「やること」だけでなく「やらないこと」も決めたほうがいいと思います。
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自分が疲れているときは、他人に優しくなれません。なので、まずは自分に超優しくしたほうがいいです。ゆっくりお風呂に入る、唐揚げとか美味しいものを食べる、推し活に没頭する、早めに寝るなど。そしたら、翌朝には自然と優しくなれます。他人への優しさは、自分への優しさの「おすそわけ」ですよ。
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生きやすさって、結局「やらなくてもいいこと」をどれだけやらないかです。昔の私は他人の目を気にするあまり、無駄なことばかりして、体力とメンタル、大切な時間を消耗してしまいました。仕事でもプライベートでも「やらなくてもいいこと」は意外と多いです。早めに見つけて、切り捨ててください。
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人生でいちばん長く付き合うのは「自分」だよ。だから、ちゃんとメンテして正常な状態を維持しよう。寒いときは暖かくする、自分を傷つけてくる人からは離れる、夜になったらぐっすり寝る、など。いつ幸せが来ても、十分に楽しめるようにしてください。
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本当にイライラしてるときは「怒りを抑える呼吸法」とか「6秒我慢する」なんて、ほぼ効きません。怒りの再生能力は凄まじいです。さらに、寒さでイライラは悪化します。なので、できるだけ「怒りの根源」から離れ、暖かいところで過ごしてください。感情のコントロールは「間合いと環境」が大切です。
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昔、メンタルが壊れたとき「いつか、きっと誰かが助けてくれる…」と思ってたけど、ほとんど誰も助けてくれなかった。今、毎日が幸せなのは、思い切って「環境」を変えたから。他人を救ってくれる神様みたいな人なんて、いないと思ったほうがいい。自分の人生を変えられるのは、自分だけなんです。
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疲労回復で重要なのは「何もしないこと」です。なので、疲れているときは「お家入院」がおすすめ。これは入院生活を自宅や実家などで再現するもので、激しい運動や遠出はしない、ゲームなどをしても22時には就寝するなど、心身への負担を排除する方法です。たまには「お家入院」で完全回復しましょう。
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人生でいちばん長く付き合うのは「自分」です。なので、ちゃんとメンテして正常な状態を維持しましょう。美味しいものをしっかり食べる、自分を傷つけてくる人からは離れる、夜になったらぐっすり寝る、など。いつ幸せが来ても、十分に楽しめるようにしてください。
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35歳で転職してわかったことですが、苦手なことを克服するより、得意なことを磨いたほうがいいです。組織はいろんな人の「得意分野の集合体」。苦手なことがない人より、誰にも負けない得意分野がある人を重宝します。なので、普通の人が勝ち残るには「得意分野での一点突破」が効率的で最良なんです。
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脳は初めて会った人を0.02秒という速さで「危険かどうか」判断するそうです。判断材料は過去に出会った危険な人たちの特徴との照合。なので、初対面の「あ、無理」という感覚は大体当たっています。そういう人は自分にとって害のある人かもしれないので、気をつけてください。
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少し明るいうちから、ゆっくりとお風呂に入る。風呂上りには、よく冷えた檸檬堂か濃いめのカルピスを飲む。そして、夕食に揚げたての唐揚げを食べてから、懐かしいアニメや映画を見て、早めに寝る。これで日本人の8割は幸せな気分になれると思うから、やってみてください。
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昔、メンタルが壊れたとき「いつか、きっと誰かが助けてくれる…」と思ってたけど、ほとんど誰も助けてくれなかった。今、毎日が幸せなのは、思い切って「環境」を変えたから。他人を救ってくれる神様みたいな人なんて、いないと思ったほうがいい。自分の人生を変えられるのは、自分だけなんです。
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寝る前の15分って、記憶が定着しやすいそうです。嫌なことを考えながら布団に入ると、忘れられなくなってしまいます。なので、嫌なことがあった時ほど、すぐにふて寝せずに、少しだけでも好きなことをして、落ち着いてから寝てみてください。嫌な記憶がグルグル巡ることが減り、気持ちよく起きれます。
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自衛隊で初めて異動したとき、中隊長から「最初の半年は常に全力で働きなさい」と教わりました。信頼関係ができるまでに6か月は必要とのことでした。また、最初に信頼できる人と思われると、その印象が変わることはほとんどないとも言ってました。これは異動だけでなく、転職でも役に立った知識です。
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睡眠不足が引き起こす症状って、疲労感や肌荒れ、思考力の低下などいろいろあるけど、本当に危険なのは「優しさがなくなってしまうこと」です。あまり寝てないときは、ちょっとしたことでイラっとするし、大切な人との関係を傷つけてしまうかもしれません。睡眠は優しさの源。まずはよく寝てください。
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新しい環境に移った人は、早めに「心の緩衝地帯」を作ったほうがいいです。経験上、会社と自宅の往復だけだと、心が不安定になってしまいます。なので、美味しい定食屋、ぼーっとできる公園など、会社や自宅から少し離れたところに居場所を作ってください。仕事とプライベートは「混ぜるな危険」です。
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昔、お医者さんから「大体の不安は知識×行動で消える」と教わりました。勉強すると不安の解決法がわかり、前に進むことで不安の正体が見えて、対応しやすくなるとのこと。最近、不安があっても割とすぐに解消できるのは、この教えのおかげ。頭のなかで不安なことを考えるだけでは解決しないという話。