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暑い日が続きますが、たくさん汗をかいた後に一気に水だけを飲むと危険です。血液中の塩分濃度が低くなり、めまいや頭痛、悪化すると吐き気や呼吸困難、意識障害などの症状が現れ、死に至ることもあります。暑い日の水分補給は大切ですが、塩分も忘れずに摂取してくださいね。
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朗報です。猫の「ゴロゴロ音」は最高の回復魔法であることがわかりました。その効果は「副交感神経を優位にする」「血圧を下げる」「不安を和らげる」「骨折やケガに効く」など。フランスでは、この効果を利用した「ゴロゴロセラピー」が行われているとのことです。やはり、猫は至高のヒーラーですね。
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成人の日なので「若いうちにやっておくべきこと」について考えてみましたが、「旨い肉をたくさん食べる」くらいしか出てこなかったです。おっさんになると、どんなに旨い肉でもたくさんは食べられなくなります。なので、今日は旨い肉をたくさん食べてください。新成人の皆さん、おめでとうございます。
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寝る前の15分間は記憶が定着しやすいそうです。嫌なことを考えながら布団に入ると、忘れられなくなってしまいます。なので、嫌なことがあった時ほど、すぐにフテ寝せずに、少しだけでも好きなことをして、落ち着いてから寝てみてください。嫌な記憶がグルグル巡ることが減り、気持ちよく起きれますよ。
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30歳くらいまでは「ガンガン働いて出世する」とか「美容にも気を使ってモテたい」「常に勉強して知的な大人を目指す」などと、とりとめのないことを本気で思ってたけど、40歳が近づくにつれて「焼鳥食べながらビール飲みたい」以外の熱い想いがなくなりました。「不惑の年」とはよく言ったものですね。
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人間関係では、1~2割程度の人は敵になるそうです。そんな人への「いつか、きっとわかり合える」的な努力は、やめたほうがいいと思います。壮大な時間と労力を無駄にするし、優しさを削られてしまいます。そのままの自分を受け入れてくれる人を、もっと大事にしてくださいね。
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春になって新しいことを始める人は多いと思います。でも、その前に「やらないこと」を決めたほうがいいです。なぜなら、やることばかり増やしてしまうと、自分の思考や体力、時間を分散してしまい、思うような成果を得られないからです。無謀な戦線の拡大は、リソースの無駄遣い。気をつけたいですね。
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他人を攻撃する人は、基本的に暇な人だと思います。仕事や勉強をがんばっていたり、趣味や推し活にときめいてる人は、他人を攻撃する暇なんてありません。つまり、心に余裕がなくて、時間だけは無駄にある人が攻撃してくるんです。「可哀想に…」と少しの憐みだけ添えて、放っておいたほうがいいです。
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陸上自衛隊では、訓練のとき、食器にビニール袋をかぶせて食事をします。こうすると、食器が汚れないので、水を使って洗うことがなくなります。この方法は、水の使用が制限されてしまう避難生活でも、役に立つと思います。覚えておいてくださいね。
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仕事の難しさって、学校の勉強みたいにひとつの正解があるわけでもなく、お客さんや上司とかで正解がコロコロ変わってしまうところだと思います。なので、いい意味で「適当」になったほうが上手くいくこともあります。あまり完璧を求めすぎると、ゴールが見えなくなって途中で疲れ果ててしまいますよ。
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自衛隊にいたとき、カメムシがめちゃくちゃ苦手な隊員がいました。7月になると、カメムシ除けのスプレーを作ってました。水100mlにハッカ油15滴、無水エタノール10mlを混ぜるだけでできるそうです。本人は「イージススプレー」といって、常に携行してました。カメムシが苦手な人は試してみてください。
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人生には若い頃にしか発生しないイベントや獲得できない経験が割と多いです。そして、そのイベントや経験を本当は欲しているのに、我慢したり、いらないフリをして見逃すと、人生単位で後悔することになります。自分の気持ちに嘘をつかないことこそ、後悔しない人生を送るためのコツだと思っています。
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長い付き合いになると「あの人、変わってしまったな…」と思うことがあります。でも、それは相手が変わったのではなく、自分の見るところが変ったのかもしれません。一緒にいる時間が長くなると、嫌なところに目が行きがち。好きなところもよく見ておかないと、かけがえのない人を失ってしまいますよ。
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「まだ、大丈夫」と思っている人、すでに無理しているかもしれません。大丈夫かどうかを確認するのは、少なからずダメージを負っているときです。本当に大丈夫な人は、大丈夫かどうかなんて気にしません。「まだ、大丈夫」は、少し休んだほうがいいサインだと思ってください。
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何でもそうだけど、自分をデキる風に見せないほうがいいよ。カニカマはカニカマだとわかって食べるから美味しいのであって、「カニです」と言われて食べるとあまり美味しくないです。相手に期待させても、あまりいいことはないと思います。等身大で生きましょう。
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会社を辞める覚悟ができた人って、仕事に迷いがなくなり、上司にためらわず意見し、会議では忖度しなくなります。そして、デスク周りはキレイで、いつも元気に定時退社。いつでも辞める覚悟が完了してる人が、一番有能で、会社にとって本当に必要な人かもしれません。 diamond.jp/articles/-/298…
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不機嫌はまわりの人に感染しやすいです。なので、機嫌が悪い人には、できるだけ近づかないようにしましょう。そして、自分が不機嫌なとき、大切な人から離れたほうがいいです。大事な関係を壊さないためにも…
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補足ですが、自衛隊では歩哨など、寒くてもジッとしておかないといけないときに実施する寒さ対策です。動いていると汗をかいて、かえって冷えてしまいます。なので、冬のコミケの待ち列などでご活用ください。
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楽しい休日って、行きたいところに旅行するとか、美味しいものを食べるなど、いろいろあるけど、「不機嫌な人と過ごさない」は外せない条件だと思います。せっかくの休日も、機嫌が悪い人と一緒だと台無しです。「何をするか」は大事ですが、「誰と過ごすか」はそれ以上に大事なことだと思っています。
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弊社、年収が上がるポジションとして「マネジメント」以外に「スペシャリスト」を追加へ。私のようにあまり管理職に向いてない人には、とてもありがたいし、「もっと専門性を高めよう」と前向きになれる素晴らしい制度。「スペシャリスト」という働き方ができる企業や社会、もっと広がってほしいです。
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働きやすさの要素っていろいろありますが、「ほどよくコミュニケーションできる環境」が一番だと思います。上司や同僚の顔色を見ながら仕事すると疲れます。一方、話ばかりで仕事が進まないのもストレスです。コミュニケーションに余計な時間と労力を使わないことが本当の働きやすさだと思っています。
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転職をする気がなくても、なるべく転職活動はしておいたほうがいいです。どんなに良い職場でも、ハラスメント属性の人が混ざると、一気に居心地が悪くなります。また、年収は無常、いつ下がるかわかりません。転職活動は、ある意味「避難訓練」。災いが起こってからの行動では遅いと思っています。
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「忘年会のお知らせ」が来ました。忘れたいのは、年ではなく、忘年会そのものなんですが…
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私はひとりで強く生きられる人が自立した人だと思っていました。でも、心身ともにボロボロになって倒れてしまいました。本当に強い人は最後まで生き残る人です。そして、最後まで生き残るには、頼れる人や好きなことなど、依存先をたくさん持つことが大事です。私の戦訓を活かしてもらえると幸いです。
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お風呂や乗り物、お布団のなかは、アイディアが生まれやすいそうです。共通点は「ぼーっとできる」こと。何かをひらめくときの脳は、何も考えてないときと同じ状態と言われてます。なので、机やPCに向かっても、良い考えが出ないときは、無理せず、ぼーっとできるところでリラックスしてみてください。