放射線医学総合研究所等の知見を基に、千葉市は積算線量をもとに考えるべきとの考えを貫き、校庭の表土を剥がす等の科学的に効果が低く、多額の税金を必要とする施策を取りませんでした。 給食も個別食材の1kg当たりの数値に一喜一憂する方々のために、給食まるごと調査をかけて安心頂きました。 twitter.com/tatamiyakko/st…
当時、福島県を中心に外遊びを必要以上に自粛したことで子ども達の肥満・運動能力低下が顕在化し、リスクの相対化ができないことの課題が浮き彫りになりました。 必要な対策は実施すべきですが、過度な対策は何だったか、日本は総括できていません。同じ過ちを繰り返すべきではありません。
私達の社会はこれまでもリスクを相対化し、今の生活があります。 新型コロナのように知見が十分でない初期は最大限にリスクを見積もる必要がありましたが、科学的知見が蓄積され、オミクロン株によって疾病の特性が大きく変わり、過度かつ他にデメリットが出る対策を見直している局面です。
今回の千葉県のような黙食見直しは、多くの感染症専門の医師からもメリットを上回る感染リスクは無いことを理解頂いています。 教室形式での黙食見直しは既に一部の自治体で実施されていますが、未実施の自治体と比べ児童生徒の感染割合が高まっているとのエビデンスはありません。
Twitter上でも現実的な解を提案される医師と、そうでない方に分かれてきました。 様々な社会の感染対策や行政の方針策定に関わる方は概してバランスある判断をされていると感じます。 教室形式での黙食緩和のリスクすら過剰に見積もる方の意見に基けば、これまでの社会の緩和も無理だったでしょう。 twitter.com/mashamasha7665…
そうした医師の方々は出口の時、どう振る舞うのでしょうか。 様々な治療薬が登場し、今後画期的な新薬が登場する可能性は高くなく、ワクチン接種率も徐々に低下すると見込まれる中、これ以上大きく弱毒化しない状況で、突然、日常に戻るのでしょうか。自身の発言と整合性を取れるのでしょうか twitter.com/kyusan_obgy/st…
専門でない方々が社会の雰囲気で正常化するのは仕方なくとも、専門の方々が自身の発言で人に影響を与えておいて、条件が改善せずに突然日常に戻ることは許されるでしょうか。 第8波だからだと言うことであれば、来年も再来年も永遠に新型コロナが拡大する度に現在の言動を続ける覚悟はあるのでしょうか
給食の黙食見直しで、反対する方の中に、子どもだけを過度に制限する理由に「小児はワクチン接種率が低いから」と主張する方がいるのですが、ワクチン接種は重症化予防が主眼であり、ワクチン接種後の大人は未接種の子どもより、なお重症化比率は高い状況です。 その主張は論理的に整合性が取れません
小児は重症化しないと言っているわけではありません。 小児ワクチン接種は勧奨されますが、小児ワクチン接種率が低いことをもって子ども達に過度な制限を課す理由にはならないということです。
アメリカでは多くの学校で空気清浄機などは設置されていませんが、かなり初期から黙食なんてしていません。 推奨することと条件とすることは違いますよね。アメリカはずっと間違えたことをし続けてきたということでしょうか。ちなみにアメリカよりは日本は学校も含めて強い感染対策を行っています。 twitter.com/kenji02091914/…
ありがとうございます。愛知も含めて、先行自治体が他自治体と比べて感染が拡大しているというデータが確認されていません。反対を叫ぶ方は意図的にこの話から目を背けるので困ります。 私個人の政策ではなく、コロナ対策部門も入って議論し、専門家のヒアリングも経て実施している施策です。 twitter.com/goldsugar777/s…
政府の全国旅行支援の延長に伴い、「千葉とく旅キャンペーン」を1/10~3/31宿泊分まで、割引率等を引き下げた上で実施します。 また、地域クーポンを電子化、千葉県独自の観光需要喚起策として地域クーポンに2,000円を上乗せしてプレゼントします。新春の千葉をご堪能下さい。 pref.chiba.lg.jp/promo/press/20…
おはようございます。先週、知事会がオンラインで開かれ、私も出席。 年末年始を意識した国民への呼びかけ、政府提言を協議したのですが、呼びかけに「オミクロン株はこれまでより重症化の傾向が少ないウイルスと言われておりますので、是非冷静にご対応ください。」と記載されたのは変化を感じます。
オミクロン株以降、主に都市部の知事を中心に、特性が変化し、治療薬も各種登場した状況から、徐々に社会経済活動の正常化や出口戦略に進むべきとの主張がなされ、一方で地方圏の知事を中心に、学校の休校等の強い権限を知事に付与することを求める等の主張が行われ、知事会内の見解の開きがありました
薬局等で全額公費負担で受けることができる検査事業の見直しも千葉県は要望。 必要な検査が滞りなく行われることは重要ですが、この「無症状者の不安解消」を目的とした検査に、千葉県は当初より懐疑的でした。 この事業の実施有無に関わらず、近隣都県との間で感染状況に差が見られない状況です。
インフルエンザ等、他疾患においては感染不安を検査で解消するということが通常行われていないこと、そもそも不安の解消は検査による陰性確認で行う話ではないこと、既に検査キットはオンラインでも販売されている今、この無料検査によって千葉県だけでも何十億円という税金を投入する意義はありません
県も検査キット配布センターを設置し、有症状の方に無料で配布しています。県民にも検査キットの備蓄も呼びかけています。 しかし、ただ不安であるからという理由で、国民の莫大な税金を投入して、そうした人々のために無料検査を行うステージは既に終わっていると言わざるを得ません。
岸田政権になって、検査事業がどんどん拡大され、巨額の国民負担が発生しています。この財源があれば、不安の解消という実質的に効果のない事業ではなく、高齢者福祉・医療・子育てなど、確実に誰かを救う事業を様々に行うことができます。 無料は真に無料ではありません。国民の血税を使うものです。
一部の非濃厚接触者・無症状者を頻回で無く検査しても疫学的に意味が無いことは明らかで、だからこそ、この「一般検査事業」について国は感染対策と位置づけできず、「不安を解消する」という、およそ税金を投入する目的としてあり得ない施策に分類しています。 巨額の血税にあまりに釣り合いません。 twitter.com/makoto_en/stat…
繰り返しますが、私は感染対策が不要と言っているわけではありません。様々な事情の中で行ってきた無意味、もしくはデメリットに引き換え、あまりに効果が薄い対策を見直すことが主張しています。 リスクの相対化、社会全体のリスクの最小化、国民の税金を大事に使う、この視点が重要です。
おはようございます。対象児童を有するか否か等で、日本の学校の換気等の状況に理解の差があると感じます。コロナ以降、日本の学校では定期的な換気が行われ、実測定でも良好な数値を保っています。 空気清浄機よりも窓による換気が最も効果的で、窓が無い・少ない米国の学校との比較は不適切です
来年の千葉県誕生150周年を記念したロゴマークを作成しました。ちばの宝船をイメージしており、風を受けて、力強く未来に向けて進んでいく様子が表現されています。 また、船には縁起物や千葉の名産品である鯛、イセエビ、落花生を載せており、お祝いの意味が込められています。
おはようございます。銚子漁港の年間水揚げ量が12年連続で日本一となることが確実となりました。関係者の皆さまのご努力に敬意を表します。 県では銚子漁港の整備を国・銚子市と連携して進めており、今後も日本の水産業を支える銚子漁港の充実に努めていきます。 chibanippo.co.jp/news/local/101…
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。年始も社会を支えるためにご尽力頂いている皆さまに感謝します。 昨年も県民のご理解・ご支援、職員の奮闘、議会のご理解などにより、県政を前に進めることができました。 今年も県民の総力を結集し、未来を切り開いていきます。本年も宜しくお願いいたします。
県内の養鶏農場において高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生しましたので、これから登庁し、19時に県対策本部会議を開催します。 全国的に高病原性鳥インフルエンザの発生が続いています。詳細な遺伝子検査の結果に基づき、職員や畜産農家とともに適切な防疫処置を進めます。