リョータ / 薬膳起業家(@ryota_kampo)さんの人気ツイート(リツイート順)

気持ちが落ち着かない、不安や悲しみを感じる、などは誰しもある事です。 現代では娯楽や薬などで気持ちを鎮める方法がありますが、それが無い時代は食事で心をケアしていました。 特に飲み物は、長い歴史の中で有効性の高いものが生み出されています。 心をケアしたい時に飲んでみてください。
蒸し暑い時の体の不調には豆類や夏野菜が良いけれど、これらは体を冷やす。 梅雨時でも今日みたいに涼しい日は、水分代謝を促しながら体を温めてくれるお酢がおススメ。 原料によって効果も違うから、料理や体質によって上手く使い分けたいですね。
今日は満月、むくんでない?潮の満ち引きと同じで、60%が水分の人体も満月の影響を受けるらしい。東洋医学では満月の時期は気血が充実する反面、むくみや頭痛、不眠が起きやすくなるという。湿気と暑さで元々むくみやすい時期なのに満月のトリプルパンチはキツイかよね。せめて食事でなんとかしよう。
二日酔いに効く薬膳ドリンク、あります。薬膳には酒の酔いを覚ます『解酒(げしゅ)』の効果がある飲み物が豊富です。なぜなら薬膳が生まれた2000年前の戦乱の時代、深酒や二日酔いは権力者の命取りだったから。三国志の張飛も酔った寝込みを襲われた。二日酔いには古代の知恵が生んだ解酒ドリンクを。
ルイボスティー。「不老長寿の茶」とも呼ばれるように多くの薬効がある。 ・強力な抗酸化作用で老化予防 ・アレルギー症状の緩和 ・便秘、むくみを改善 ・しかもノンカフェイン 暑さを解消するので夏に最適。クーラーで体が冷えちゃってる人はホットがオススメ。
その『むくみ』、放置しないで。体の水分代謝が悪くなって起こるむくみ。東洋医学では、頭痛・めまい・疲労など様々な不調につながるとされ、2000年前の医学書にも載っている。今は一年で一番むくみやすい時期。水分摂り過ぎはよくないけどノドは渇く。そんな時は古来から伝わる「むくみ解消食材」を。
同じ大豆食品でも効果が違うって不思議じゃない? 【豆腐】 暑さを癒すから夏に最適。特に胃の熱を冷ますので辛い物と相性抜群。夏に冷奴を食べるのも、麻婆豆腐に豆腐が使われてるのも納得でしょ。 【豆乳】 咳を抑える作用がある。便秘にも良き。 【湯葉】 胃腸に良い。あまり好きではない。
「花粉症」「不眠症」「貧血」、これ全部女性に多い不調だと。ただでさえ生理で大変なのに女性の方がなりやすい不調って多くない?そして「便秘」も女性に多い不調の一つ。漢方では便秘にはいくつかタイプがあって、夏は『乾燥便秘』になりやすいと言われてる。便秘にいい食材、参考にしてみてください
中国の暦みたいなものに「三伏(さんぷく)」ってのがありましてね。今日から約一か月、三伏の期間に入ります。簡単に言えば一年で一番暑い時期だから気をつけろよ!って事。この時期は冷たい物はなるべくガマン。スイカやキュウリで体を優しく冷やし、体を温める生姜を食べれば冬の冷え性が楽になるよ。
「みかんの白い筋は体に良い」って聞いたことあるけど、どう良いのかは知らないって人、多いと思うんですよ。薬膳ではみかんの筋は『橘絡(きつらく)』という生薬で、気血を巡らせ精神不安や咳、生理痛を抑える薬なんです。中国ではなんと100gが82元(約1600円)で売られてる。できれば取らずに食べようね
秋の味覚の一つ、きのこ。体に良いイメージはあるけど、具体的にどう良いのか? きのこの効果は免疫力アップ、貧血・生理不順・便秘の改善やデトックス,etc. 古来から薬膳としても利用されてきたきのこ類は、まさに薬効の宝庫。 書いてるうちに、きのこたっぷりの鍋が食べたくなってきましたなぁ。
不眠にはあさりがいい。日本人が昔から食べてきた「あさり・しじみ・はまぐり」。薬膳食材としての効果は高いけど、それだけじゃないんです。なんと効能と旬が合ってるから不思議。 ・あさり  →不眠になりやすい春秋が旬 ・しじみ  →飲み会の多い冬が旬 ・はまぐり  →暑くて渇きやすい夏が旬
【色で選ぶ薬膳】 漢方や薬膳の基本「五臓」、実はそれぞれ好きな色があるって知ってる? 肝は青:イライラ・眼精疲労 心は赤:不眠・動悸 脾は黄:食欲不振・下痢・むくみ 肺は白:咳・乾燥肌 腎は黒:腰痛、白髪・精力減退 難しそうな薬膳も、色で覚えれば楽しく作れる♪
【野菜で体を温めよう】 寒くなってきたので、段々と体を温める物を食べよう。 薬膳では体を温める物を温熱性、冷やす物を寒涼性と呼び、”温・熱・寒・涼“の四つの性質を「四性」と言います。 特に野菜で体を温めるのが大事。これからは少しずつ温熱性の野菜を増やして、冷えに負けない体質に。
豆腐などの大豆食品は潤いパワーが強いので、乾燥しやすい秋におススメの食材。 でも同じ大豆食品でも、豆腐や豆乳、湯葉って効果が微妙に違うんです。 豆腐は胃熱を冷ますので、辛い物で胃が荒れるのを防ぐ。だから麻婆豆腐は理にかなってる。 現代栄養学とはまた違う、薬膳の理論って本当面白い。
【薬膳の名脇役 もやしの実力】 薬膳の脇役として優秀なもやし✨ 体の余分な湿や熱を取る、今の時期食べたい食材です。 緑豆もやし・大豆もやし・黒豆もやし、もやしは種類も効果も様々。 二千年前の医学書にも載ってるもやし。現代栄養学とはまた違う、もやしの薬膳的効果に注目です。
【似ている部位を補う⁉️】 薬膳には「似類補類」といって、ある食材が体の似てる部分を補うという考え方があります 例えば、ニンジンは目に似てるから目に良い、クルミは脳に似てるから頭に良い 一見非科学的ですが、何千年も言われてきた事、実は理にかなってる物も多いんです 奥深き薬膳の世界✨
最近は秋が暑すぎるから5月に運動会やる学校が増えてるらしい。そこで気をつけたいのが脚のつり。東洋医学では血液不足で脚がつると考えるけど、血が不足しやすいのが今の時期。運動会でカッコいいところ見せたいパパさんママさんのために、「脚のつりを予防する薬膳食材」、まとめました。
【肺が弱る秋は白い食材】 内臓には苦手な季節があります。肝は春、心は夏、腎は冬、そして秋に弱いのは肺。 秋は乾燥し喉や皮膚がダメージを受けやすい。喘息持ちや乾燥肌の人は特に要注意。 薬膳では「色」により効果がある内臓も変わります。肺に良いのは白い食材。今から食べて早めの養生を✨
スイカと言えば赤🍉だけど、黄色いのも時々見かけるよね。珍しい品種かと思いきや、じつは黄色が元々のスイカの色。品種改良によって生まれたのは赤の方なんだ。しかも黄スイカだけに含まれる「キサントフィル」という成分は脂肪燃焼、眼精疲労などの効果がある。たまには黄色もいいんじゃない。
春の不調にはスパイスがいい。寒暖差で鼻水・かゆみ・頭痛・情緒不安定などが起きやすい春。そんな時はスパイスを活用して体を内から温めよう。種類によって効能も違うから、メニューを考える時の参考にどうぞ。 ・山椒:冷え・痛みなどに万能 ・花椒:温め力は最強 ・胡椒:情緒不安定や食欲不振に
昔は薬だった胡椒や山椒などのスパイス。その薬効の違いも知って上手に摂り入れよう。 ▶︎山椒:日本原産。胃腸の働きを高め消化を助けるので、脂の多い鰻に合うのも納得。 ▶︎花椒:中国原産。痺れる辛さが特徴。胃腸を強力に温める。 ▶︎胡椒:インド原産。気を巡らせるので落ち込んだ時に。
いよいよ夏本番 暑くなると睡眠の質が下がり、寝ても疲れが取れない人という人も多いと思います 薬膳で睡眠の質を上げる方法は2つ ①暑さで火照った精神をクールダウンさせる ②血を補い熟睡できる体力をつける 良い睡眠には、ある程度体力が必要 睡眠の質を高める食材で熟睡体質を目指しましょう
梅雨にむくんだりダルい時にオススメの食材を1つだけ選ぶなら「豆」です。大豆・小豆・そら豆、どれもデトックス作用があるので蒸し暑い時期の不調を緩和してくれる。さらに驚きなのは東洋医学2000年の歴史の中で豆の薬効にもランクがあるってこと。ちなみにおつまみの定番枝豆って未熟な大豆なんよ。
【内臓を強くする食材】 漢方も薬膳も、五臓六腑の働きを整えるのが基本 食材にはどの内臓に効くかという性質があり、それぞれの内臓が“好きな食材”があります これらの食材を日常的に食べると内臓が強くなる💪 内臓を強化して、病気に負けない体を作りましょう✨