リョータ / 薬膳起業家(@ryota_kampo)さんの人気ツイート(新しい順)

「赤いニキビが治らない」ってイヤだよね。でも実はそれ、不調を改善するチャンスかも。レントゲンも内視鏡も無い時代にできた東洋医学は、肌を見て内臓の状態を知るのが得意ワザ。赤いニキビは内臓不調のサインなんだ。ニキビの場所でどの内臓の不調かも分かるから、そこに効く食材で早めに対処しよ。
「薬膳っぽい料理を手軽に作りたい」ならばスープです。葛根湯や参鶏湯(サムゲタン)の「湯」は元々スープの意味。葛根湯の他にも多くの漢方薬は「〇〇湯」という名前。元は全部スープ。漢方はスープ、スープは漢方。伝統的な薬膳料理の多くもスープ。効能で選んだスープを添えればもう立派な薬膳です。
「冷え性にオススメの食材は?」って友人に聞かれたので「生姜黒糖シナモン湯」って答えた。実は薬膳では「温める食材」にもいくつかタイプがあって、温め方が違うんです。寒暖差の大きい今の時期は表面を温める物がよき。生理痛や慢性冷え性もあるならとりあえず生姜黒糖シナモン湯を少しずつ飲も。
土曜のスタバ。「コーヒー飲むと胃もたれや不眠、貧血になるんです」35歳の女性部下に打ち明けられた。「薬膳的にコーヒーは気を巡らせてくれるけど副作用もあってそれを抑えてくれる物があるよ。貧血には豆乳、胃もたれはオーツミルク、不眠にはアーモンドミルク」って教えてあげたら「もっと詳しく聞
あなたのその不調に合うお茶を飲もう。4000年以上の歴史があるお茶、昔は薬として飲まれていました。発酵度や加工法により味だけでなく薬効が変わるのが面白い。何らかの不調がある人は体質に合うお茶を選んでみては?即効性は無いけど毎日少しずつが大事。暖かい時期には涼性のお茶で体の熱冷ましを。
「食事と睡眠、どっちが大事?」ってよく聞かれるんだけど、実は男女で違うんです。『男は食事、女は睡眠』、東洋医学で数千年前から伝わる原則。 よく寝てるのに元気が出ない男性諸君、食生活が乱れてない? 食事には気を付けてるのに不調が絶えない女性の皆さん、ちゃんと寝れてますか?
朝起きたら一杯の白湯を飲んでください。なぜなら東洋医学では内臓が活性化する時間帯が決まっているから。早朝は大腸の時間、一杯の白湯で働きを促進。胃の時間は朝食をしっかり摂り仕事や勉強を。午後は昼寝と軽い運動。21時には入浴し23時までに床に就く。これが東洋医学的には望ましい生活です。
季節毎のオススメ食材はこれ。古来から伝わる「季節特有の不調を予防する養生食材」。数千年の歴史がある東洋医学の知恵が詰まってる。毎日の献立作りの参考にどうぞ。 【春】気や血を巡らせる芽 【夏】水分と苦味で熱を冷ます瓜類 【秋】潤いを与える果物やナッツ(堅果) 【冬】体を温め気を補う根菜
慢性的な頭痛、ツラいですよね。現代医学では原因不明なことが多いけど、実は東洋医学は得意分野。頭痛をいくつかのタイプに分け、漢方薬や日々の食事で治します。 主なものは、 ・ストレス頭痛、片頭痛 ・疲れにより悪化する頭痛 ・雨の日に悪化する頭痛 頭痛持ちの人はぜひ薬膳も取り入れてみて。
その疲れ、「疲労」じゃなくて「疲労感」なのかも。東洋医学の体質診断は”気血水”が足りないのか、それとも滞ってるのかがポイント。疲労は「気が足りない」と判断するけど、実は現代人は気の不足ではなく「気の滞り」の場合が多い。休んでも疲れが取れない時は気を巡らせる食材を摂るのがオススメ。
これ知ってればお寿司が10倍おいしくなります。世界有数の魚好き民族として知っておきたい魚の健康効果。寿司は蛋白質・脂質・糖質のバランスが良く、世界も認める健康食。薬膳的にも魚の健康効果は数知れず。特に日本人になじみ深くてなぜか日曜夕方に食べたくなる魚介類の薬効は押さえておきたい。
これ知ってるだけで食材選びが10倍楽しくなります。薬膳には「特定の内臓に効く食材」があるんです。どんな栄養素が入ってるかを重視する現代栄養学とはまた違った視点で面白いでしょ。どこに効くかイメージしながら食材選ぶことが不調予防の一歩です。 咳→肺の食材 不眠→心の食材 疲れ目→肝の食材
蒸し暑い時は冷たい物より「体を冷やす物を」→え、どういうこと? 冷たい物で胃腸が冷えて代謝が悪化、熱や水分がさらに溜まりもっと飲みたくなる悪循環に。でも薬膳には温めて飲んでも熱を冷ましてくれる食材がある。代謝を下げず、むくみもダルさも出ない。オススメ6選はコチラ↓、ぜひお試しを。
調子悪いのはやっぱり爆弾低気圧のせい。今日は全国的に気圧が爆下がり。どのくらい下がるか、登山で言うと200mくらいの落差。登山経験者なら分かると思うけど高低差200mって結構なモンですよ。頭痛・眠気・ダルさ等出やすいから、低気圧不調に良い食材も意識して食べてみて。
薬膳の基本はこれ。東洋医学では全ての食材に薬効があると考える。特に大事なのが「体を冷やすか?温めるか?」 例えば冷えがひどい時は鹿肉、暑さでバテる時には馬肉が良い。これを間違えるとダメ。鹿と馬を逆にするからバカという言葉ができた。このツイート見たあなたは、賢く食材選びましょうね。
今日は新月。実は人体って月の影響を結構受けてるんですよ。東洋医学では昔から『新月の時は気血が減り様々な不調が出る』と言われます。ホルモンバランスが崩れて集中力の低下や不眠・ダルさ等が出やすいから、気血を補う食材を食べて早めに休むのが吉。最近夜更かしのあなた、今日は早寝で。
咳に効く食材はこれ。寒暖差が大きく空気が乾燥して花粉も飛んでるこの時期、鼻水だけじゃなくノドの不調も多いです。漢方では「咳と皮膚病は胃腸を元気にしないと治らない」と言います。咳は一度出るとなかなか治りにくいのが困りもの。薬と合わせて食事でノドと胃腸をケアする事が咳を治す近道です。
「薬膳」って実はカンタン。薬膳というと何やら難しい理論で珍しい生薬を組み合わせた食事だと思ってません?でもね、本来の薬膳とは、体質に合った物を食べる事。普通の食材でいいんです。 でもその体質が分からない?大丈夫。私のツイート見てれば分かるようになりますよ。
人生いろいろ、便秘もいろいろ。 便秘には❶潤い不足で便が硬くなる、❷疲労で排便する力がない、❸ストレスで腸の動きが悪い、などのタイプがある。便秘薬もいいけど続けるとクセになるよ。腸に潤いと元気を与え、ストレスを緩和してくれる食材は「天然の便秘薬」。日々の食事で根本から改善しよう。
「六大中国茶」にはそれぞれに合うお茶菓子があります。お茶菓子の始まりは1800年前の中国。元々はカフェインの副作用を防ぐため、その後お茶の味や効能に合わせて色々なお茶菓子が作られた。緑茶に合う日本の和菓子にあんこが多いのも、烏龍茶好きな中国人がナッツをよく食べるのも理由があるんです。
「六大中国茶」が面白い。お茶は発酵度や加工方法で色や味が変わるんです。でもそれだけじゃない、なんと薬効も変わります。発酵度が低いと体を冷やし、高いと温める。その他にも様々な効果があるから、体調や生活シーンで飲み分けるのもオススメ。 頭痛に、緑茶 冷え性に、紅茶 脂料理に、烏龍茶
花茶って意外とスゴい。花は本来、植物が子孫を残そうと鮮やかな色や香りで昆虫を誘因するためのもの。そしてその色や香りは豊富なビタミンや抗酸化物質で作られる。そんな花の栄養素を手軽に摂れちゃうのが花茶です。 香りで癒され、美容や健康にも良い花茶。体と心をととのえてくれる飲み物です。
春の養生は『五多五少』。中国に昔から伝わる春の養生原則です。春は寒暖差で胃腸や肝臓の不調が出やすい季節。だから胃や肝を養う穀物や葉物野菜を多く摂ろう。また、気温の上昇で熱がこもり易いので水や牛乳で適度に潤い補給。五臓を養う彩り食材も忘れずに。何千年も受け継がれてきた健康法です。
毎日食べるなら「白肉」。白肉とは鳥や魚の肉のこと。低脂肪高蛋白で栄養豊富。一方赤肉(赤身肉)は滋養強壮効果は高いけど食べ過ぎは禁物。昔からこんな言葉があります。『四本脚(赤肉)より二本脚(鳥肉)、二本脚より一本足(野菜)、一本脚より脚なし(魚)』 ここぞの時は赤肉、普段は白肉多めで。
昔、お茶は薬だった。数千年も前から健康維持のために飲まれてきたお茶。即効性はないけどマイルドに作用して日常的な不調を改善する。発酵度合いや加工方法で薬効が違うから、体質に合ったお茶を選ぶのがポイント。 冷え性に、紅茶 イライラに、緑茶 むくみに、ウーロン茶 たまにはお茶飲も。