リョータ / 薬膳起業家(@ryota_kampo)さんの人気ツイート(新しい順)

梅雨にむくんだりダルい時にオススメの食材を1つだけ選ぶなら「豆」です。大豆・小豆・そら豆、どれもデトックス作用があるので蒸し暑い時期の不調を緩和してくれる。さらに驚きなのは東洋医学2000年の歴史の中で豆の薬効にもランクがあるってこと。ちなみにおつまみの定番枝豆って未熟な大豆なんよ。
「病因に行くほどじゃないけどちょっとツラい...」そんな不調の緩和に古来から利用されてきた薬草茶。薬が簡単に買える現代はあまり飲まれなくなったけど、薬草茶には日々の不調に嬉しい効果がたくさん。薬草の種類によって違う香りや苦みを楽しめるのがまた良き。たまにはコーヒー替わりに飲んでみて
油にも体を温めたり冷やしたりする性質があるの知ってる?イタリアではノドが痛い時や二日酔いの時にオリーブオイルを飲むそうな。東洋医学ではノドの炎症も二日酔いも「熱の症状」。だから「涼性」のオリーブオイルで余分な熱を冷ますのだろう。東洋医学と西洋医学、理論は違うけど結果は同じって話。
の「まぶたがピクピクしてるだろ。いやなことが起こる前ぶれなんだ」 ド「それはね、東洋医学的には❶気の滞り❷血の不足❸精神の高ぶり、などのサインなんだ。薬膳にはそんな症状にいい食材があるよ。2000年前の医学だけど22世紀にも受け継がれてる。いやな事の前ぶれなんかじゃないから安心しなよ」
昨夜は暑くて不眠気味。昼の高温で体がほてったのだろう。そこで今日から緑茶を飲むことにする。緑茶は「涼性」、体を適度に冷やすお茶だ。朝は胃腸に優しくホットで、昼は常温。ホットで飲んでも冷やす効果は残るからありがたい。季節で衣替えする様に季節でお茶を替える、そんな自分が嫌いじゃない。
東洋医学では常識なんだけど内臓には「好きな季節」があって。肝臓が好きなのは春。肺は秋。腎は冬。で、夏が大好きなのが心臓。でも逆に頑張り過ぎて心臓に負担がかかり、動悸や不眠になりやすい季節でもある。そんな時は「赤い食材」が予防になるよ。これも季節に合う食材を食べてきた古来からの知恵
5月が旬の野菜の薬膳的効果、貼っておきますね。 旬の野菜が体に良いのは、その時期になりやすい不調や体質に合っているから。今はまだ初夏なので「温性・涼性・平性」のバランスがいいけど、本格的に夏になると体を冷やす「涼性」の夏野菜が多くなってきますよー。
「五月病の季節はジャスミン茶が良い」東洋医学が根付いてる中国でこのように言われるのはなぜか?京都大学の研究で、ジャスミン茶の香りが自律神経を整えることが判明。現代医学でも効果が証明されたジャスミン茶だけど、材料をチョイ足しすれば美容と健康に効く薬膳茶にパワーアップするよ。
雑穀、体に良いからって何種類も混ぜてる人。薬膳的にオススメなのは体質に合った雑穀を選ぶことだよ。便秘なら玄米。不眠ならアワ。むくみ・肌荒れならハト麦。中身がシンプルだからピンポイントに効果を発揮する薬膳メシ。最近眠れない日が多いから、我が家もアワをちょっと混ぜて食べてる。
「高い化粧水使ってるけど効果あるの?...」そんな方に朗報です。薬膳は美容も得意分野。なぜなら皇帝に好かれようと美を追求した何百人もの宮中の側室たちの努力で発展したのが薬膳だから。化粧品など無い時代、美容は体の内側からが当たり前。数千年の歴史に磨かれた美の知恵を利用しないなんて損。
知るとお茶が3倍おいしくなる、『中国六大茶』。「緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶」の6種類で、ウーロン茶は「青茶」の仲間。発酵により味や香りはもちろん健康効果も変わるのが奥深い。発酵なしの緑茶は体を冷やす「涼性」、紅茶は「温性」。夏は緑茶、冬は紅茶、春秋はウーロン茶と覚えよう。
意外だけど東洋医学には生理痛にいい果物があります。それは「体を温める果物」。適量食べれば痛みの緩和に。逆に体を冷やす果物はNGだから生理中は控えて。東洋医学は『医食同源』だから何でも薬にしちゃう。果物が体を温めるなんて意外でしょ。これも2000年の歴史が生んだ知恵なんです。
仕事行きたくない。五月病は3000年前からあったらしく、特に貴族など偉い人に多かったそうです。古代の貴族も意外とプレッシャーを抱えてた。だから、ちょっとでも心のソワソワを落ち着けようと工夫したんです。そんな偉い人たちが五月病の時に飲んだ飲み物、貼っておきますね。
「食べ過ぎて胃が重い。薬を使わず楽にならない?」いいものあります。胃腸薬などない時代に生まれた薬膳。だからお茶で消化を促進する知恵がある。肉や米、甘い物や油もの、お茶によっても得意分野が違うから、食事の内容で食後のお茶を選ぶのもオススメ。『消化を助けるお茶』ぜひ試してみて。
今日は満月。漢方では月と人体は密接に関係し、満月の時に体の『気血水』が充実すると考える。活力が出やすい反面、気血水の流れが滞ってイライラ・頭痛・めまい等の不調にもなりやすい。そんな時オススメなのが『気血水巡らせドリンク』。満月の日はドリンク片手に無理せずまったり過ごすのが良き。
東洋医学では常識なんだけど、お茶には薬効があって季節毎に合うものが決まってる。春は自律神経を整える花茶。夏は暑さを和らげる緑茶。秋は体を潤す烏龍茶。冬は体を温める紅茶。今日5/6は『立夏』、暦の上での夏の始まり。普段は紅茶やコーヒーでも、たまに緑茶を挟むと夏バテ防止にいいよ。
マメ好きな薬膳師が教える。マメの薬膳的効果。 緑豆⇨夏カゼ 、むくみ 小豆⇨おでき 、むくみ 黒豆⇨老化防止 、むくみ 大豆⇨便秘 、むくみ 枝豆⇨二日酔い 、むくみ そら豆⇨疲労 、むくみ ひよこ豆⇨吐き気 、むくみ いんげん豆⇨胃もたれ 、むくみ 結論: む く ん だ ら マ メ
麻婆豆腐・担々麺・ホイコーローが好きなら知らないと損。『中華発酵調味料』の薬膳的効果。 <豆板醤> ・食欲増進 ・冷えによる腹痛の緩和 <豆豉醤> ・食欲増進 ・頭痛を軽減 ・発熱の緩和 <甜面醤> ・消化促進 ・胃腸を丈夫にする <オイスターソース> ・免疫強化 ・代謝促進 ・脳を活性化
『薬草茶』がすごい。十の薬効があるから“十薬”と呼ばれる「ドクダミ」。熊が体力増強の為に食べると言われる「クマザサ」。花粉症に効く「甜茶」。数百年の歴史があるのは日本人の体質に合ってる証拠。涼性の物が多いけど、鼻炎・皮膚炎・便秘など熱性の症状には相性抜群。上手く飲んで熱を逃がそう。
痛い。でも家に薬がない。そんな時に役立つ、薬がない時代から伝わる『天然の痛み止め5選』 ①生姜 天然のイブプロフェン。腹痛や生理痛に。 ②鮭 腰痛・肩凝りを改善。 ③アマニ油 ホルモンバランスを調整。生理痛に。 ④黒胡椒 抗炎症作用が関節痛に効く。 ⑤玉ねぎ 口中殺菌で歯痛を緩和。
東洋医学が生まれた2000年前はレントゲンもMRIもなかったから、あらゆる病気は内臓の不調が原因と考えた。頭痛だろうが皮膚炎だろうが全部内臓。一見非科学的だけど不思議とそれで病気が治っちゃうんだから2000年間受け継がれてきたわけで。その叡智が詰まった『内臓を強くする食材』を食べなきゃ損。
二日酔いに効く薬膳ドリンク、あります。薬膳には酒の酔いを覚ます『解酒(げしゅ)』の効果がある飲み物が豊富です。なぜなら薬膳が生まれた2000年前の戦乱の時代、深酒や二日酔いは権力者の命取りだったから。三国志の張飛も酔った寝込みを襲われた。二日酔いには古代の知恵が生んだ解酒ドリンクを。
東洋医学では2000年も昔から『男はニラ、女はレンコンを食べよ』と言います。ニラは精力をつけレンコンは体を潤す。男は精力つけろは分かるけど女は潤せとは?実は体の水分量、男性60%に対し女性は50%だけ、また皮脂も少なく女性の肌は乾燥しやすいのです。理にかなった古人の教え。レンコンで保湿を。
冷え性の後輩にドヤ顔で教えてあげた。「冷え性にはお酢だよ。黒酢も良いけどこの時期のオススメは体を温めむくみも改善するバルサミコ酢。ブドウが原料で千年の歴史がある良いお酢だよ。サイゼリアでバイト時代に食べたバルサミコ酢のピクルスうまかったな~」「先輩サイゼリアじゃなくてサイゼリヤ
「春なのに寒すぎる」「お風呂入ってもすぐ冷える」そんな自他共に認める冷え性さんは内臓が冷えてるのかも。東洋医学はどの『五臓』が冷えてるかで温める食材を使い分けるから面白い。冷たい物でお腹冷えた時は鶏肉ニンニク。鼻水出るならショウガ黒糖。そのツライ冷え、ピンポイントで温めよう。