リョータ / 薬膳起業家(@ryota_kampo)さんの人気ツイート(新しい順)

「なぜ薬膳にはクコの実が入っているのか?」 クコの実は『陰陽平補の要薬』。漢方が最も重視する「体の陰陽バランス」を整え、他の食材の薬効を最大限引き出してくれる。だから薬膳には欠かせないんです。 老眼→クコ+たまご 不眠症→クコ+龍眼 眼精疲労→クコ+菊花 胃腸虚弱→クコ+山芋
春の不調予防は肝臓を守ってください。東洋医学では春は「肝」が弱る季節。肝が弱るとイライラ・頭痛・めまい・月経不順などの不調に。では具体的にどうするか?古来から「肝の養生三原則」という肝の調子を整える方法が伝わっています。春らしい陽気になってきた今、食事に少しずつ取り入れて。
認知症予防にクルミ。薬膳には『似類補類』といって、“ある食材が体の似てる部位に効く”という法則があります。 例えばニンジンは目に似てるから目に良い。クルミは脳に似てるから頭に良い。一見非科学的だけど、何千年も言われてきた事だから意外と当てはまってて面白い。食材選びの参考にしてみて。
花粉症で目が痒い時は「菊花茶」。花茶はジャスミン茶だけじゃない。古来から飲まれてる“中国三大花茶”のジャスミン茶・菊花茶・キンモクセイ茶にはそれぞれ薬効があります。ネットで買えるから試してみて。 イライラに、ジャスミン茶 目の痒みや眼精疲労に、菊花茶 冷え性や生理痛に、キンモクセイ茶
春の不調には「緑」。東洋医学では季節ごとに弱りやすい内臓が決まっています。それを防ぐ食材を教えてくれるのが薬膳。迷信じゃないよ。数千年間受け継がれてきた生活の知恵です。 春は寒暖差で肝の働きが乱れ、情緒不安定などの不調が起こりがち。肝の機能を整える緑の食材で春の不調予防を。
雑穀は健康に良い。分かっちゃいるけど何を食べればいいの?実は穀物にも「体を温める/冷やす作用」や不調を緩和させる効果があるんです。 体に熱がこもり便秘やむくみが起きやすい今の時期は、涼性のアワやハトムギを少し混ぜるのもオススメ。毎日の主食だから体質に合った物を選びたいですね。
花粉症の人必見。実は花粉症には2つのタイプがある。タイプを見極めた上で効果がある食材を選べば症状の緩和に役立つよ。 ・寒タイプ:鼻水サラサラ、くしゃみ ・熱タイプ:鼻水ネバネバ、目が充血、喉痛い 症状がひどい時は甘い物・冷たい物は控えて。食養生で花粉症シーズンを乗り切ろう。
今日は満月。漢方では月と人体は密接に関係し、満月の時に体の「気血水」が充実すると考えます。活力が出やすい反面、気血水の流れが滞ると、イライラ・頭痛・めまい等の不調が出ることも。 そんな時にオススメなのは『巡らせドリンク』。満月の日はドリンク片手に無理せずまったり過ごしましょう。
「不老長寿の茶」ルイボスティー、評判に違わぬ効果あり。 ・強力な抗酸化作用で老化予防 ・アレルギー症状の緩和 ・便秘やむくみを改善 ・しかもノンカフェイン 花粉症の季節に最適。薬膳的には体を少し冷やすので、冷え性さんにはホットがオススメ。
春の不調にはスパイスがいい。寒暖差で鼻水・かゆみ・頭痛・情緒不安定などが起きやすい春。そんな時はスパイスを活用して体を内から温めよう。種類によって効能も違うから、メニューを考える時の参考にどうぞ。 ・山椒:冷え・痛みなどに万能 ・花椒:温め力は最強 ・胡椒:情緒不安定や食欲不振に
『りんご1日1個で医者いらず』は本当か?アメリカで行われた調査。りんごを毎日食べる人とそうでない人を比べたところ、毎日食べる人の方が年間の薬代が20万円も少ないという結果が。「医者いらず」とはいかないまでも、相当な健康効果があるようです。りんご以外の医者いらず食材もおススメですよ。
不眠にはあさりがいい。日本人が昔から食べてきた「あさり・しじみ・はまぐり」。薬膳食材としての効果は高いけど、それだけじゃないんです。なんと効能と旬が合ってるから不思議。 ・あさり  →不眠になりやすい春秋が旬 ・しじみ  →飲み会の多い冬が旬 ・はまぐり  →暑くて渇きやすい夏が旬
口内炎が痛い人に朗報です。その痛み、食べ物で楽になります。口内炎は内臓に熱がこもっているサイン。そしてその熱を冷ますのは漢方や薬膳の得意分野。内臓に熱がこもる原因は、「自律神経の乱れ・ストレス・辛い物や油物の食べ過ぎ」など色々あるけど、まずは『口内炎に効く食材』で症状緩和しよ⤵
午後ティーよりも『午前ティー』です。昔お茶は薬だった。その薬効は種類によって違うから、時間帯で選ぶと効果アップ。東洋医学的にオススメなお茶の時間帯は、 ・午前:紅茶。体を温め頭をスッキリさせる。 ・午後:緑茶。イライラやほてりを鎮める。 ・夕方:烏龍茶。夕食の消化を助け疲れを癒す。
なぜ八宝菜にはウズラの卵が入ってるのか? 鶏卵より栄養価が高く、薬膳的にも“五臓を補い精力を高める”とされるウズラの卵。その薬効の高さから『動物性の高麗人参』の異名を持つほど。元々宮廷料理だった八宝菜に入ってるのは、多くの側室を持つ皇帝の精力を高めるためだったんです。
春の不調にはこれ。寒暖差が大きくて自律神経が乱れやすい春は鼻水・イライラ・不眠・むくみ等の症状がよく出る!普段の食事で予防するには、❶辛味食材で血行促進、❷健脾食材で胃腸を強化し免疫アップ、❸除湿食材で体液を巡らせる、❹理気食材で滞った気を巡らせる。を意識してみてね。
「生理痛はあって当たり前?」違います。生理痛は無いのが普通。なのに約8割の女性が生理痛に苦しんでるのはなぜ? 漢方で生理痛は『気血水』バランスの乱れから来ると考える。多くの人が気血水が乱れているという事。そこで摂りたいのが気血水を整える食材。意外にも果物に多いからぜひ試してみて。
今日2/20は【アレルギーの日】 この時期のアレルギーと言えば花粉症。「花粉症」という言葉は新しいけど、花粉によるアレルギー自体は実は2000年以上前からあったんです。症状があれば対応する食材があるのが薬膳。数千年の伝統の中で見いだされてきた『花粉症に良い食材』をぜひ試してみて。
『四十にして惑わず』と言うけど、それは人生50年時代の話。人生100年時代の今は、四十でも惑ってばかり。J.ダイソンは39歳で掃除機を売り出し、安藤百福は48歳でカップ麺を発明。カーネルおじさんは65歳でケンタッキーを創業し、ファーブルは84歳で『昆虫記』を完成させた。40歳なんてまだまだ若者。
【チョイ足し薬膳ジャスミン茶】 疲労・シミ・眼精疲労・胃腸の弱りからの口臭、これら春の不調には花茶がオススメ。特にジャスミンは色々な生薬と相性が良いスーパー花茶。今が飲み時です。 【疲労回復】蜂蜜+レモン 【シミ予防】ローズ+菊花 【眼精疲労】枸杞+菊花 【口臭予防】ミント+サンザシ
コーヒーと紅茶、効能の違い。 【共通点】 眠気覚まし(コーヒーの方が強)、体温める(紅茶の方が強)、リラックス、むくみ改善 【得意分野】 紅茶→喉の渇き、免疫アップ コーヒー→二日酔い、強心作用 【結論】 冷え性やカゼ予防は紅茶。 眠い時や二日酔いにはコーヒー。 どちらも捨てがたい。
薬草茶の多くは体を冷やす作用がある。冷やすというとネガティブなイメージだけど体の余分な熱を冷まし炎症を鎮めたりと、冷やす事が必要な時もある。便秘や口内炎の時、辛い物で胃がもたれた時などは適度に冷ます事が大切。温めて飲んでも冷やす効果はあるから、冷たい物でお腹が冷えた時にも良いよ。
【緑茶vs紅茶】 あなたは緑茶派?紅茶派?どっちもそれぞれの良さがあるよね。両者の違いは主に発酵度合い。緑茶は醗酵してない茶葉、紅茶は醗酵させた茶葉。味わいはもちろん、効能も違う。頭痛やほてりには緑茶、寒い日や疲れた時には紅茶がおすすめ。 コーヒーもいいけど、たまにはお茶飲も。
【薬膳の基本はスープ】 人類が土器を作り始めた頃から食べられていたスープ。スープは薬膳の起源とも言われ、伝統的な薬膳レシピの多くはスープ。栄養成分が溶け込み、体を温め消化も良いので、どんな体質の人にも合う理想的な食べ方なんだ。たまには体質や体の悩みで選んでみてね✨
【紅茶でアレンジ薬膳茶】 この時期お茶飲むなら、体を温める紅茶が断然おススメ!でもね、身近な食材のチョイ足しで、女性の健康に嬉しい薬膳茶になるんです。 【冷え性】紅茶+生姜+黒糖 【生理痛】紅茶+シナモン+棗 【乾燥肌】紅茶+梨+蜂蜜 【むくみ】紅茶+金木犀+レーズン 試してみてね✨