「性表現も守れ」というと、怒られますが、世間の皆様が考える「性表現」って、AVとか深夜アニメのお色気でしょ?だから大きな問題にならない、自分には関係ないと思いがちだけど、今の規制側は「一般的な水着のグラビア」や「学生キャラのスカート、体型」まで規制対象にしてるから、ヤバイんだぞ…
多様性ある社会っていうのは、自分にとって不快なものやことがあっても、存在は否定しないようにしようねという、みんなが1ミリずつ我慢し合う、スルーし合うことで成立する社会なんですけど、多様性ある社会の実現を目指す皆様はそれに耐えられますかね。
なんで私が、オタク差別については「なくしたい」ではなく「知ってもらいたい」という立場をとるかというと、オタク差別に限らず、差別をなくそうと、社会に強い要求を繰り返すと逆に社会の人々から避けられる、怖がられる(自身の発言が差別扱いされるのが嫌だから)という「二次差別」になるからだよ
本当に多様性を大切にしてる人は、男性キャラがプリキュアになろうが、女性が仮面ライダーしてようが「それも悪くないね」でスルーできるはずなんだけどなぁ… #なんか見た
最近いろんな人やサービスが「子ども(未成年)に見える性的な絵はダメ、許されない」って言うけど、だいたいそれでダメと言われる絵の例がミニスカ学生服だったり、学生キャラの水着(一般的な形式のもの)だったりして「これが許されないの?」って、疑問に思ってる。厳しすぎだよ、さすがに
それにしても、ツイッターくん、ロリ絵や萌え絵は簡単にセンシティブ扱いからのロックするくせに、リアルのアダルト垢には優しいよね。オタク気持ち悪いとでも言いたいの?出会い厨よりオタクが気持ち悪いのかよ、認識歪んでない?
性犯罪が起きた、エロ漫画のせいだ 暴力沙汰が起きた、ゲームのせいだ 発達障害が増加してるのはスマホやゲームのせいだ 無抵抗な何かに責任を押し付けるのは、楽だが、それをやっているうちは何も解決しないし、事態は悪化するだけだ。問題解決に必要なことは背景を探ることで、敵を作る事ではない
この前のわいせつ事件では、エロ漫画を参考にしたとかいう犯人の主張をもっともらしく報道するし、今回の地下アイドル関係の事件では、推し活が原因にされるし、本当、何年経ってもメディアは変わらないよなぁ、物や文化じゃなくて「犯人」の責任なのにね。
特定の職業を見下してるような人には、対人支援職をしてほしくないんだよな。性風俗は悪い仕事なんで、別の仕事にすべきです、エロ漫画なんて描かないで時代に沿うものを描きなさいとか言って、本人の自己選択を尊重できない人が対人支援なんてしたら、ろくなことにならない。
人口の東京一極集中っていうけどさ、仕方ないじゃん、遊べる場所も多い、仕事も多い、いろんな施設も多い、いろんな人がいて面白い、病院や福祉施設も多いし内容も充実してる、都市機能が強いから電車使えば、だいたいのところに速く行ける。そりゃあ、東京に人が集まるの当然だよねってなる…
今のまま「人権、平等」で全てがまかり通る社会が進行すると、最終的にはこうなるんだよな ・言論の自由はある、誰にとっても不快でなければ ・表現の自由はある、誰の尊厳も損なわないものならば ・個人は尊重される、公の秩序をわきまえたものならば ・思想の自由はある、平等を損なわない限り
現代社会の恐ろしい点は、安全や人権という「美しい言葉」を疑いもせず、自ら喜んで自由や権利を捨てていくところなんだよな。法規制や条例規制をしなくても、勝手に「自制」や「配慮」の名目で自由を捨てていくから、真の規制派にとっては嬉しい社会だろうな。
一度完成した画風を変えるという作業が、とても大変であることは、一般人は知らないのよ。だから簡単に「子どもに見えるキャラがダメなら、大人のキャラを描けよ」と言っても、全ての絵師ができるわけではないし、画風は絵師にとってはアイデンティティなので、めっちゃ苦しい作業を強いる事になる。
非常に困っているのは「子どものキャラを登場させなくても作品は作れるだろ」という「一般論」が強すぎることなんだよな。だから、子どもに見えるキャラが法律や国際条約で規制され、絵師の仕事が減る可能性が高いと言っても、危機意識が共有できないということが、とても困る。
最近の表現規制関係のニュースで入ってきてるヤバいもの ・新サイバー犯罪条約(別格) ・国連勧告 ・ゲームにおける人種に関する表現 ・台湾でロリキャラ規制に繫がる法律が審議中 ・文科省、発達障害的な児童の増加をスマホやゲームのせいにしてしまう
なんか事件が起きるたびに「漫画のせいだ」っていう風潮が、一部で復活していて、非常に残念。今回の連続事件だって、漫画の責任ではないし、わいせつ事件のときも、漫画が標的にされたけど、直接的な責任はないわけで…。わかりやすいものに責任押し付けるの、もうやめようぜ。
なかなか違法ではない趣味で、警察や自治体、国まで登場して圧力をかけられた趣味なんて珍しいのよね。オタクは差別されてない、なんていうのは、誤りで、厳密には「今でも差別されてる、かつてのオタク差別は総動員レベルの弾圧に近かった」というのが正しい。そういうオタクの背景は知ってほしいよね
2000年代になっても、警察や地方自治体からの圧力は相当あって、警察が2006年に、バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会を設置したこともある。同じ頃には、一部ニュースでゲーマーを性犯罪者予備軍扱いする報道が繰り返されBPOに苦情が寄せられた。
かつては宮崎事件の影響もあり、凶悪事件が起きるたびに、犯人のオタク的な趣味を報道することが多々あった。近年でも、ネットニュースを中心にその傾向が残ってる。あと、昔はオタクだと学校でのいじめも酷かった。普通になるまでには相当時間がかかったし、今でもオタクはいじめを受けやすい事がある
今の人は知らんだろうけど、もともと「オタク」って、昔は「フィギュア萌え族」とか「ヲタク」って言われて、テレビ、新聞、週刊誌、政界、PTA、社会、あらゆる場所から「弾圧」されてきた「歴史」があるからな。被害者意識が強い人や歪んだ人もいるのは事実。でも、それはある意味「後遺症」なんだよ
根拠もないのに、文科省が「発達障害的な児童の増加はスマホ、ゲーム、ネットとかのせいです」っていうのを正式な見解にして、しかも「根拠ないこと認めてる」ってのが、ヤバいよね。ぶっちゃけ「どうせゲームのせいだ」っていう認識で仕事してますっていう自白に近いでしょ
胸が大きいキャラにすると、体格がとか、差別的とか言われて怒られる。だからと言って胸を小さめにしたりすると、ロリコン疑惑の目を向けられて、下手をすれば、子どもを性的に見ているとか言われて、やっぱり怒られる。そんな細かいことで怒られると、じゃあ女性キャラ出すなって事?って聞きたくなる
迷惑行為や広告への理不尽な攻撃などが相次ぐなら、そろそろ「悪い表現を出す私たちが悪い、世間と合わせよう」だけではなく、そういった努力をする一方で、悪質なものは訴えるという姿勢が必要。広告だって出す前のチェックはあるし、ゲームなら審査がある。それを通ってるんだから堂々とすべきでは?
最近は、企業も迷惑行為に対しては厳正な対応をすることが増えた。そろそろ、ゲームやアニメ、マンガに関わる業界・業種でも、理不尽な理由での広告撤去要求や、作者への人格否定、攻撃については「不適切表現だから仕方ない」ではなく「悪質なら告訴、被害届を出す」などの対応をしてほしいですよね
大事なことなので一言だけ ・萌えオタをキモいと思う ↑これは自由ですよね(当然) ・萌えオタはキモいからいじめる ↑自由と言えば自由だけど、反論や注意を受けることもあるのは覚悟すべき ・萌えオタを追い出すための行動を起こす ↑訴訟や厳しい非難を覚悟できるなら自由(ハイリスクな自由)