Hiroshi Watanabe(@Hiroshi99857672)さんの人気ツイート(新しい順)

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イーロンマスクがウクライナ副首相の要請ツイートに応えて早速スペースXの衛星インターネットシステムをウクライナに開放。トップダウンの企業はスピード感が凄い。 twitter.com/elonmusk/statu…
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今朝からCNNは、戦線が膠着するウクライナ内でロシア軍のサーモバリック兵器が目撃されたと騒いでいる。直接巻き込まれなくても周囲の酸素を吸い取り内臓に深刻な被害。核兵器以外で最も残虐な兵器の一つらしい。
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プーチンは「ネオナチの大統領に支配されたウクライナをdenazify(非ナチ化)する」ことを理由に戦争を始めたが、ゼレンスキー大統領は本家ナチスのホロコーストで祖父を含む家族を何人も殺されたユダヤ人でありどう考えてもネオナチのはずがなく、侵略戦争の大義名分なんてだいたい適当なものだ。
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周囲の米国人は思ったよりウクライナ情勢に興味がなさそうで、少し会話したら「米国から遠い」「米国人が他の国のために血を流すのはもう懲り懲り」といった感想が聞けて、近時の米国の世論も大多数が直接介入に反対しており、今後こうした有事の際の米国の軍事介入はあまり期待できなさそうだ。
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ロシアの侵攻が始まってからテレビでCNNを見ているが、攻撃開始直後にウクライナの多数の都市の特派員と同時中継が繋がり、背後で攻撃が行われる中でも防弾装備をしながら24時間通しで自社映像の生中継で最新情報を流し続けるのを見ると、ちょっと日本のメディアには絶対に真似できない凄さを感じる。
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今、米国のツイッターではウクライナに加えて「台湾」がトレンドワードになっていて、皆がTaiwan Nextとつぶやいている。恐ろしい。
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一昔前は起業は学校や職場を辞めて専念しないと成功しないと言われたが、最近の研究ではむしろ勝算が見えるまで退路を断たないほうが成功しやすいらしく、周囲も「とりあえず起業しよっと、ダメなら本業に戻ればいいし」と適当なアイデアでも気軽に起業に挑戦していて、日本もぜひこの流れがほしい。
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米国では人種の多様性尊重が近年特に推進され、それ自体は素晴らしい事なのだが、最近「それには裏事情もある。統計的に米国は後20年程で白人が人口的に少数派に陥ることがほぼ確定したので、少数派登用を今進めておくことは実はダイレクトに白人の利益になる」という話を聞き、複雑な気分になった。
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周りの米国人は大概が社交的で明るいので、昔「米国人はフレンドリーで外向的だね」という話を米国人同級生にしたら、「本心から外向的な人は意外と少なくて、単に外向きにそういう振る舞いができない人はここに来るまでに淘汰されて残ってないからね」と返されて、典型的な生存バイアス事例だった。
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@ywny 私もまさにスタンフォードの交渉の授業で「謝罪しておけば訴えられずにすんだはずの事例が沢山ある」と教わりました。 私の好きな本(『失敗の科学』)にも、「しっかり非を認めれば争いは起きづらいし、しかも今後同様のミスを防ぐ効果もある」的な記載があったと思います。 amzn.to/34L9iLB
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そういえば、上記の本の英語オーディブル版は、平易な語彙の英語でゆっくり明瞭に読んでくれるし内容も頭を使わずに入ってくるカジュアルなものなので、中級以上の英語学習者の英語学習用に最適です。とてもシャドウイングしやすいです。 私はオーディブルで聴きました。 amzn.to/34U2POh
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例えばこの本などにも「謝罪すると弱く見えるから嫌だと思う人も多いかもしれないが、謝罪した方が物事がうまくいく。だからしっかり謝罪すべき」的なことが書いてあった。 なお、この本は「どうすれば人から誤解されないで済むか」が書いてあって割と面白いので一読お勧め。 amzn.to/34CMuhm
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「米国人は謝らない」との先入観で米国に来て、「あれ、周りは皆意外と頻繁に謝るぞ??」と不思議だったのだが、直近の米国は謝罪の効用が近年の研究等により評価されつつあるようで、ビジネススクールでも「カジュアルに謝るのが信頼確保のために重要だから謝れ」などと教えられていて意外だった。
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行動科学者から昔貰った「人は他人と単に一緒にいるだけで親近感を強める。友達がほしいならパーティーでも何でも場に居続けろ。英語がダメでも『上達後に...』とか逃げるな。笑っているだけでもいい。ずっといれば、それだけで仲良くなる」との助言は留学当初最高に役立ったし皆ぜひ活用してほしい。
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米国の国力の源泉の一つは留学生の大量受入れで、留学生に米国式教育を施し皆が米国文化を国に持ち帰るので米国流が自動で世界標準になるし、コロナ禍すら国境を開け続け留学生をお客様として歓迎し、皆恩義を感じて米国LOVEになるので、勝手に米国の影響力が強まっていく。日本も戦略的に動きたい。
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ある授業で、教授に物凄く熱心にアピールしまくった結果、入試も受けず何なら願書すら未提出なのにハーバードロースクールに合格した学生が過去に1人いたとの話が出た時、私は「え、ズルい」と思ったが、周りの米国人の反応は「素晴らしい熱意だ、見習わなければ!」で、根本的な文化の違いを感じた。
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「多数の研究で裏付けられた厳然たる事実は、結局、組織での出世には自分の仕事能力や仕事での成果はそれほど関係なく、いかに上司に気に入られるかがカギということだ」がスタンフォードMBAを代表する有名な教授の教えだったのだが、巷によくある「米国は能力主義」とかいう話は何だったのか。
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最近の日本では会社の飲み会は忌み嫌われどんどん無くなる一方、渡米したら「週末は会社BBQ!皆で盛り上がろう!」「終業後はハッピーアワー!職場の交友を深めよう!」とか周りで滅茶苦茶やるし、何ならスタンフォードの経営の授業でも奨励されていて、私が見た米国はウェット、日本はドライだった。
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これ聞いて、この有名な本にも「人生はもう100年の時代だから、『20歳で学んだ知識で60まで働き余生を楽しむ』とかいう75歳位で死ぬことを前提にした生き方は無理で、80とかまで働くのを前提に人生設計を考えよう」と書いてあったのを思い出した。未読の人は一読お勧め。 amzn.to/34jte7K
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スタンフォードは40歳超の学生も多いが、45歳の学生に「年齢関係なく挑戦できる社会って素敵」と話したら、「挑戦『できる』じゃない。しないといけない。人の寿命は益々伸びる。死ぬまでにかかるコストが昔より遙かに高い。常に新しい学びを取り入れ第一線で働き続けなきゃ野垂れ死ぬ」と返された。
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ちなみに、「ポジティブ同調圧力が強い」「ネガティブフィードバックが苦手・回りくどい」といった米国の傾向は、下記ツイートで紹介した本でも他の文化と比較しつつ分析されているので、このあたりのテーマを更に深掘りしたい方は是非どうぞ。 twitter.com/Hiroshi9985767…
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せっかくなのでこのツイートを見た皆様にお得情報ですが、今Kindleビジネス本最大60%オフという大きめのセールがひっそりと開催中です。 下記にセール対象のお勧めの本をまとめたので、ぜひこの機会に皆様のKindle端末内に積ん読をさらに増やしてください!!! twitter.com/Hiroshi9985767…
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渡米すると大概、米国人が常にポジティブなことに感銘を受け、「皆前向きで素敵!」となりがちなのだが、米国人の友人曰く、米国はポジティブさへの同調圧力が異常に強く、結構な数の人が周りに合わせて強引に前向きなふりをしているので、裏では相当にストレスが溜まると言っていて興味深かった。
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人生で多分最も時間を費やしたものが英語学習な私が言うのもなんですが、英語ができるようになれば海外の生の記事や論文等を読めて知見が一気に広がる...なんてのはもはや随分と過去の話で、今や大概の英文はDeepLに気軽にぶち込めば日本語で何ら苦もなく軽やかに読めてしまうことをここに認めます。
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共働き世帯の多くはコロナで保育園が閉まると全然仕事にならず絶望的状況になるのだが、そうでない人の中には「家でちょっと横目で子供見ながら働けよ、何でできないの?子供を口実にサボるな」くらいに思う人も割といるようで、人は実際に相手の立場に置かれない限りは状況が容易には想像できない。