Hiroshi Watanabe(@Hiroshi99857672)さんの人気ツイート(いいね順)

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米国では人種の多様性尊重が近年特に推進され、それ自体は素晴らしい事なのだが、最近「それには裏事情もある。統計的に米国は後20年程で白人が人口的に少数派に陥ることがほぼ確定したので、少数派登用を今進めておくことは実はダイレクトに白人の利益になる」という話を聞き、複雑な気分になった。
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行動経済学の授業。 「通販CMの最後のフレーズを 『オペレータがお待ちしています。すぐ電話を』 から 『電話が混んでいたら、かけ直しを』 に変えただけで、電話が激増」 後者では、人は「皆が電話に殺到する姿」を連想し「皆かけるなら私も」となる。 人は「皆やるから」で簡単に動かされる。
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授業でレガシー企業の模範と絶賛されたのがNYタイムズ。 他が「紙」に拘る中、すぐ見切ってWeb版へ。 その後、世の広告収入モデル全盛期、アドブロック広まりを察知し広告依存を捨てサブスク回帰。 でもSNSバズ重要性に気づきSNS経由の閲覧は無料に。 衰退中の新聞業界でも成長続伸。立ち回り最強。
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不安マネジメントの授業での学び。 「心配事は、ひたすら紙に書き出せ」 不安の原因は頭の中では漠然とし、未整理の状態。 この状態が不安感を不必要なほど増幅させている。 書き出すことで不安が可視化されて一気に整理される。 そして気づく。案外「大したことないこと」で心配していたことに。
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ちなみに『起業の失敗大全』の英語オーディブル版は英語が平易・クリア・ゆっくりで、かつ理論よりも失敗者自身の具体的なストーリーが多めで聞いていて飽きないため、英語中級者以上は英語力維持のためにも英語オーディブルがお勧め。私はこちらで聴いた。 amzn.to/3EGCBfS
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プレゼンの授業で参考になったのは 「聞き手は、信じられないほど少ししか内容を覚えていない」 苦労して詳細をプレゼン内に詰め込んでも、細部は基本的に「全て」忘れられる。 だから、自分が絶対伝えたい「ごく少数の幹のみ」にひたすらフォーカス。 詳細は追って配布の補足資料等でフォロー。
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日本社会がキャッシュレス化にシフトしていく一方、キャッシュレスの本場のはずのアメリカではキャッシュレス店舗禁止の流れが来つつあるのが面白い。 「キャッシュレスはクレカとか持てない低所得者層差別だからやめろ」的議論がされてて、一部既に法制化され、AmazonGoも完全キャッシュレスやめる
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プーチンは「ネオナチの大統領に支配されたウクライナをdenazify(非ナチ化)する」ことを理由に戦争を始めたが、ゼレンスキー大統領は本家ナチスのホロコーストで祖父を含む家族を何人も殺されたユダヤ人でありどう考えてもネオナチのはずがなく、侵略戦争の大義名分なんてだいたい適当なものだ。
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組織論の授業で紹介されたタイタニック沈没の逸話。 「タイタニックが氷山に衝突し沈み始めた時、クルーが救命胴衣着用を必死で呼び掛けたにもかかわらず、誰もそれを信じなかった。 中にはデッキに散らばった氷山の破片でサッカーを楽しむ者たちもいた。」 人はとにかく「異常」を受け入れない。
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@CapCap65685 特に、米国の洗練されたビジネス界隈では、否定的意見を言う前に最低三つ肯定せよといったビジネスマナーがありますよね。しかもその後に続く否定的意見も行間を読まなければ分からない言い方が多いので、渡米当初は注意しないと全然ニュアンスが分からず困りました。
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低迷期SonyをV字回復に導いた元CEO平井氏のLA講演に参加。 衝撃的だったのは、テクノロジー企業を率いた同氏の 「Video call、SNS等コミュニケーションツールが発達した現代でも、マネジメントの文脈では、結局、 『対面での会話』 に勝るものはない。テクノロジーに依存するな。」 との言葉。
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せっかくなのでこのツイートを見た皆様にお得情報ですが、今Kindleビジネス本最大60%オフという大きめのセールがひっそりと開催中です。 下記にセール対象のお勧めの本をまとめたので、ぜひこの機会に皆様のKindle端末内に積ん読をさらに増やしてください!!! twitter.com/Hiroshi9985767…
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行動経済学界隈は最近色々と不穏なのだが、最近授業に来た某世界的大組織のトップも、ある行動経済学の主要なセオリーを「入念に検証したがうちの実務では全く妥当しなかった」と真っ向から否定し、私は2年間一体何を学んできたのかという気分になっている。
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@satoshiyama526 全社的な高い視座からは、オフィスで「何悩んでるの?こう直してみなよ」「こういうアイデアはどう?」的な偶発的な会話で一瞬で解決する問題がテレワークだと中々解決せず、全体として非効率/非生産的だというのが経営層の視点のようですね。仰る通り、ハイブリッドに落ち着くと思います。
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@HamasakiYukio @kale_aojiru ロシア人の同級生たちが、 「アメリカは自由の国と思ってやってきたら、みんな人の目を気にして全然自由に行動しないじゃないか。 ロシアの方が民間レベルではよっぽど自由だ。ごく一部のことさえ気をつければ、何をしても何を言っても良い」 と言っていたのが、色々とカルチャーショックでした。
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@ZeBELL5256 私が見ていたのは米国の高級ブティックホテル(非チェーン)のHPです。 webマーケティングの教科書的には、さすがにOSという一つの変数のみで値段が露骨に変わるのは悪手すぎますし、最新のデータサイエンスを駆使した最近の大手予約サイトではそこまで露骨なことはあまり起きないような気がします。
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「アメリカでは謝罪してはダメ」って日本でよく聞いていたから、 米大企業のCxOを歴任し今も世界的米企業の取締役に名を連ねる百戦錬磨の米教授が授業で 「自分に誤りがあったら言い訳せず素直に非を認めて『I'm sorry』と正面から言え。まず謝れ」 と指導していたのは逆カルチャーショックだった
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採用系の授業で教授が 「最適人材の採用の手法は、面接時に『本音を話させる』ことに尽きる。 候補者は本音より『面接官が期待する内容』を答える。 それを防ぐため、面接中は安心感作出に徹する。人は安心すると本音ぶっちゃける」 と言ってたのだけど、だとすれば圧迫面接の存在意義が問われる
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Diversityの授業で 「『高Diversityのチームは意見が全然まとまらず低成果、同質的チームは阿吽の呼吸のおかげで高成果』というのは全く嘘。後者は反対意見が黙示に抑圧され建設的議論がなされず成果が顕著に悪化する」 という研究結果を聞いて、日本社会の色んな問題の本質を垣間見た気がした。
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@ywny 私もまさにスタンフォードの交渉の授業で「謝罪しておけば訴えられずにすんだはずの事例が沢山ある」と教わりました。 私の好きな本(『失敗の科学』)にも、「しっかり非を認めれば争いは起きづらいし、しかも今後同様のミスを防ぐ効果もある」的な記載があったと思います。 amzn.to/34L9iLB
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@Khao01161177 特に試験期間中は、セラピーアニマル(?)が図書館前に色々やってきて触り放題となり、たしかアルパカ、リャマ、やたらフレンドリーな大型犬などが学生のストレスを軽減してくれます。
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寿司 x MBA = ヒーロー の方がTwitterに実際にいらっしゃった twitter.com/tomyuo/status/…
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コロナ対策のためにスタンフォードで行われているZoomでのWebライブ授業の様子。 50人以上参加だが、音声画像共に問題なし。学生間でしっかり双方向議論ができている。 Zoom上には挙手、賛成/反対、チャット、ホワイトボード等が完備され、使い勝手が良い。 皆が慣れれば生の授業と大差なさそう。
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@junco @munaken 例えばこれらなどです。最近、類似の研究が複数出てきているようです。 frontiersin.org/articles/10.33… tandfonline.com/doi/full/10.10…
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MIT等の2010年の研究によると「高パフォーマンスを発揮するチーム」は以下の要素を有していた。 ・各自バランスよく発言等の貢献機会付与 ・各自が他人の感情洞察能力に長けている ・(男女比平等とかじゃなく)純粋に女性の絶対数が多い 各自の平均IQとチームパフォーマンスには大して関連はなかった