ア㊙️イさんのお尻(@bot99795157)さんの人気ツイート(リツイート順)

そりゃそうなるよなぁなのだ… (時時刻刻)大学、リクナビ離れ 「信頼崩れた」就職説明会呼ばず 辞退率販売、行政指導へ:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1…
イタリアン・マフィアの起源は諸説あるけど、シチリア島のマフィアの活動が活発化したのは19世紀半ば、イタリア王国が統一した辺りなのだ。その背景にあったのは天然資源(硫黄)のブームだったという事を明らかにした研究があるのだ。 (1/11)
先行研究のまとめ方をわかりやすく解説していらっしゃるブログがあったので、卒論を書く学部生の皆さんは是非参考にして欲しいのだ これを学部時代に読んでいればお尻さんも卒業旅行をちゃんと楽しめたはずなのだ… 先行研究をまとめる5つのプロセス、陥りやすい3つの罠 nakahara-lab.net/2011/10/post_1…
今回の話はこの論文からなのだ。 cambridge.org/core/journals/… 正確にはこの論文は傾向スコア+Difference in Differenceという手法の合わせ技なんだけど、それ以外にも色々行き届きすぎてるバリバリの因果推論の論文で、さすがはAPSR(トップ中のトップジャーナル)掲載論文という感じなのだ〜。 (12/12)
アメリカ史が好きな人におすすめしたいサメ映画は『シャークネード6 ラスト・チェーンソー』なのだ。独立戦争の最中、イギリス軍はサメ台風とともにアメリカを攻撃していたという新事実が明らかになるだけでなく、アメリカがいかにサメと深い関係にあるかを我々に伝える、貴重な歴史大河サメ映画なのだ
市民による大規模な抗議運動(というかほぼ革命)によって東ドイツは崩壊した訳だけど、それまで強固な安定性を見せていた東ドイツでなぜそこまで急にデモが拡大したのか?その原因の1つとして挙げられているのが、国外脱出者の存在なのだ。 (1/21)
去年色々観た映画の中で未だにどう向き合えばいいのか分からないのが『アフリカン・カンフー・ナチス』なのだ。実は生きていたヒトラーと東條がガーナに逃げ延び、人々を「ガーナアーリア人」にしてガーナ支配を目論むっていう…。カンフーアクションが凄いのにそれ以外の毒素が強すぎて目眩がしたのだ
海賊は一体「どこに」現れるのか?ズバリ、「国家の力が及ばない場所」なのだ。海賊は国家による取り締まりから逃れられるような「聖域」を求めて戦略的に襲撃ポイントを決定していることを明らかにした研究があるのだ。 (1/16)
特に最後の点は興味深いのだ。プロパガンダは人々の元々の信念を真逆の方向へ変えるのではなく、ただ同じ方向へ強化する(信じる人はより信じ、信じない人はより不信になる)ことが示唆されているのだ。独裁者にとってプロパガンダは「諸刃の剣」かも知れないのだ。 (15/19)
近年特に独裁国家の軍隊で無人航空機(UAV/ドローン)の導入が増加しているんだけど、その背景には何があるのか?世界160カ国以上を対象にした統計分析では、UAV輸出国としての中国の台頭・アラブの春の発生がUAVの世界的拡散のきっかけであったことが示唆されているのだ。 (1/28)
アメリカでは今から約150年前に奴隷制が廃止されたんだけど、その歴史は現代にも影を落としているのだ。最近出版された研究では、1860年時点の黒人奴隷の分布が、「現在の」白人たちの人種(黒人)を巡る意識や態度にまで影響を与えていることが明らかになっているのだ。 (1/26)
アメリカでは黒人と白人の間の経済格差がビックリするぐらい大きいのだ。今回紹介するのは、約150年前の黒人奴隷の分布が現在の白人-黒人間の経済格差に影響を与えていること、そしてその背後には人種間の「教育格差」があることを明らかにした研究なのだ。 (1/24)
宗教改革の「意図せざる帰結」はズバリ「世俗化の進展」だったのだ。今回は、宗教改革によって生じた世俗化を、エリート間の権力バランスの観点から考察し、当時の大学生と建築物のデータによって実証した研究を紹介するのだ。 (1/14)
先ほど紹介して頂いた小説、まさにこんなやつが読みたかった!って感じの内容だから早速注文したのだ! H -アッシュ- 仮想通貨BLOODとAIになった歌姫 三冬社 amazon.co.jp/dp/4865630392/…
地域に特化した政治・経済・社会学系の研究でいま一番面白いのは間違いなく中国研究なのだ。メソッドを欧米の博士課程で身に付けた中国人がズバズバ中国のブラックボックスに切り込んでいるのだ。英語で死ぬ程ペーパーが出ているのに、日本の大学の授業でそれらが扱われている話はほとんど聞かないのだ
米軍は中東諸国で無人攻撃機(ドローン)を用いてテロリストの拠点を攻撃している訳だけど、果たしてこの作戦はテロ攻撃を減らしているのか、それとも逆に増やしてしまっているのか?最近の複数の実証的研究を参照しながら、この問題を考えてみたいのだ(前中後編に分割しますのだ) (1/21)
空爆を行うという点では無人機(ドローン)も有人機も同じなんだけど、テロリスト殱滅の有効性の点では差があるのか?「ドローン攻撃とテロリズム」シリーズの最終回は、近年機密解除されたアメリカ空軍によるアフガニスタンでの有人機/無人機それぞれの爆撃のデータを用いた研究を紹介するのだ。 (1/25)
海賊は船舶を襲撃することで海運業者に直接的な損害を与えるだけでなく、巡り巡って海運コストの上昇を招くことで間接的に貿易量そのものにも悪影響を与えているのだ。じゃあ海賊によってどれぐらい貿易量が減ったと推計されるのか?そしてその損失額はどれぐらいなのか?実証分析の出番なのだ! (1/8)
今年のノーベル平和賞を独立系メディアの記者達が受賞した事が象徴してるように、権威主義体制ではジャーナリズムは弾圧の対象なのだ。でも実は民主主義体制においても結構な数の記者が殺害されているのだ! という事で、なぜそんな事が起こるのかを実証的に分析した最近の研究を紹介するのだ。 (1/18)
マフィアは自分達が有利に「ビジネス」をする為に政治家に言う事を聞かせる必要があるのだ。そこでマフィアはお得意の暴力的な脅しを使うんだけど、じゃあいつ脅すか?というのは考えてみると難しい問題なのだ。今回はそのタイミングをイタリアの地方政治の文脈で分析した研究を紹介するのだ。 (1/11)
ヒトラーは確かに演説は上手かったかも知れないのだ。でもそれは選挙に大きな影響を与えるほどではなかったのだ。ヒトラーのパフォーマンスで有権者の心は動かされたかも知れないけど、体は動かされなかった…ということをこの研究は示唆しているのだ。 (10/12)
アメリカはアフリカから大量の奴隷を輸入していたんだけど、特に南部への奴隷の流入が多かったのは何故か?この問いに対し、「感染症(マラリア)の流行」という観点から迫った研究があるのだ。めちゃくちゃ長いまとめなのだ〜! (1/26)
大川隆法にでもなりたいのかと思ったら結構真面目で見直してしまったのだ。 >「人は生きる上で、色んなことを主体的に選択する権利を持っています。でも、死に方についてだけは全然違う。そこに何とかアプローチしてみたいんです」 huffingtonpost.jp/entry/atsushi-…
ナチス・ドイツは1941年にベラルーシを占領するんだけど、そこでは現地のパルチザン達による攻撃への「報復」として市民が無差別に攻撃されることがあったのだ。そんなナチスによる無差別攻撃の背後にあったロジックを明らかにした研究を紹介するのだ。 (1/12)
ナチスは選挙を通じて権力を掌握した訳だけど、もしヒトラーの演説に大衆が揺り動かされていたなら、彼が演説をした地域ではナチスへの得票が増えていたはずなのだ。そこで実証の出番なのだ!この研究チームは、1927年から1933年までのヒトラーによる演説の日時・場所のデータを収集したのだ。 (2/12)