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ええええ、世界史の教科書に出てくるようなハイパー老舗旅行代理店なのに、そこまで経営が悪化していたとは… twitter.com/YahooNewsTopic…
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近々学会があるんだけど、このアカウントではお世話になっているけどリアルでは面識のない先生方にご挨拶する(「お尻です」と名乗る)という重大な使命があるのだ。しかもこれを懇親会の会場にいるであろう指導教授にバレずに遂行するというまさにスニーキング・ミッション…!燃えてきたのだ…!
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「タダ乗りと奴隷:船上での奴隷の反乱」として追加しておいたのだ〜。
ア㊙️イさんのお尻と学ぶ統計学 - Togetter togetter.com/li/1342003
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今回の話は
doi.org/10.1177%2F1043…
からなのだ。
奴隷貿易の、しかも奴隷船上での奴隷の反乱というテーマは確かにニッチなんだけど、外部との連携が取れない閉鎖的な環境における集合行為問題の事例としてかなり興味深いと思うのだ!
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また、論文の後半では事例を引きながら、奴隷船の民族・言語構成と反乱の関係を定性的に分析しているのだ。一つの奴隷船に複数の民族・言語話者がいると協調が取りづらくなり反乱が起きにくいというのは十分にあり得る話だから、今後の定量的な分析に期待なのだ。
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分析で少し気になるのは、船のトン数が考慮されていないところなのだ。奴隷の密度(人数÷トン数)は奴隷の輸送環境に影響を与え、それが反乱にも影響を与える(起きづらくなる)ことは想像に難くないのだ。修正されたデータもあるし、ぜひモデルに入れてみて欲しいのだ。
twitter.com/bot99795157/st…
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統計分析の結果、
・奴隷の人数が多いほど
・男性奴隷の人数が多いほど
反乱が起きにくくなる傾向にあったことがわかったのだ。推計によれば、奴隷全体が50人増えると最大で40%、男性奴隷が50人増えると最大で50%、反乱が発生する確率が低下するのだ。
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この研究では、先に示したTSTDの1750-1775年のデータを用いて統計分析を行ったのだ。筆者が注目したのは、奴隷船に乗せられた奴隷の人数全体と、男性奴隷の人数なのだ。物理的な力が必要になる反乱では、男性が特に重要になるはずと筆者は考えたのだ。
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要はみんなで1つの目標を達成するには、烏合の衆よりも少数精鋭の方が良いという事なのだ。奴隷船の文脈で言えば、奴隷は「少ない方が」反乱を起こしやすいはず、という予測が導かれるのだ。
ということでいざ実証なのだ!
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そもそもこのアカウントで論文を紹介し始めたのも自分の「推し研究者」を更に推すためでもあるし、確かに推しが書いた論文読んでるときはトキメキ過ぎて死にそうになることがよくあるのだ。
「推し研究者」「推し学者」をつくったら、人生がときめいた話 @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/672…
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えぇ…?
>2000万人以上の名前や生年月日、出生地、住所、メールアドレス、身分証明書番号や納税者番号、銀行口座の残高情報などが漏れた
> 情報流出は同国のコンサルティング会社「ノバエストラット」が米フロリダ州マイアミに保有している無防備なサーバーで見つかった
news.livedoor.com/article/detail…
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