ア㊙️イさんのお尻(@bot99795157)さんの人気ツイート(いいね順)

数学なんてクソほどもわからないハエ並みの脳みそのくせに勢いあまって統計学をバリバリに使う分野で大学院にまで進んでしまって現在進行形で超苦労しているんだけど、原因はだいたいレヴィット&ダブナーの『ヤバい経済学』シリーズなので、みんなにも是非読んでほしいのだ。一緒に地獄に落ちるのだ。
夏休みの間に卒論を進めたい(文系の)学生さんにアドバイスをしておくと ・テーマについては必ず指導教授の助言を受ける ・先行研究を全部読もうとするのはやめる ・新しい先行研究から優先的に読む 以上の点を全て守らなかったお尻さんは指導教授の温情により卒業式2日前まで卒論を書いてましたのだ。
おぉぉぉ!!!露骨すぎるヒストグラムにうっとりしちゃうのだ…! 食べログ3.8問題を検証 - クイックノート clean-copy-of-onenote.hatenablog.com/entry/tabelog3…
シチリア島の名産品と言えば「シチリアレモン」なのだ。現在でもレモンと言えばシチリアだし、レモンのお酒といえばリモンチェッロ!でも実はそんな美味しい美味しいレモンの栽培がシチリア島にマフィアが蔓延る要因の1つとなったと言われているのだ。 (1/13)
争っている双方の陣営にそれぞれ相手の弱点になる武器を売りつける様、まさに現代の武器商人なのだ…。 twitter.com/YahooNewsTopic…
夏になると思い出すけど、受験は世界史が超苦手だったのだ。ただ暗記するのが嫌で『映像の世紀』のサントラをかけつつ教科書をナレーション風に読み上げるという痛すぎる勉強法を夏休み中続けた結果、最終的に頭の中で教科書を開ける状態になったのだ。やっぱり『パリは燃えているか』は泣けるのだ…。
映画『ゴッドファーザー』で抜群の知性を発揮しファミリーを拡大させたマイケル・コルレオーネは、設定ではアイビー・リーグのひとつ、ダートマス大学の学生だったんだけど、彼のように高い教育を受けたマフィアは現実でもマフィアとして「優秀」であることを明らかにした研究があるのだ。 (1/20)
ハーバード大学の研究チームが2011年に行った研究では、検閲官が削除を行うよりも速く、スパコンを使って中国のあらゆる掲示板やブログ、微博等での投稿を自動かつ高速でDLしたのだ。 「検閲前」と「検閲後」のデータを比べることで、検閲の実態を明らかにしたのだ。まさに物量作戦なのだ。 (続くのだ)
これは、中国政府の検閲(サイトブロッキング)が既にめちゃくちゃ上手く言っていることを示唆しているのだ。つまり、検閲下にある人は海外ニュースをそもそも重要だと考えないし “知りたいとも思わない”と言えるのだ。検閲によって市民の情報への需要をぶち壊すことに見事に成功しているのだ!! (8/10)
アセモグル(天才)&ロビンソン(天才)の『国家はなぜ衰退するのか』は、彼らのこれまでの研究成果をかなりわかりやすくまとめていて、一般書としての完成度がめちゃくちゃ高いのだ。「いかに読者を “わかった” 気にさせるか」という観点から考えると、この本に比肩するものはなかなかないと思うのだ…!
今年のノーベル経済学賞はBanerjee, Duflo, Kremer!? バナジー&デュフロの『貧乏人の経済学』やデュフロの『貧困と闘う知』は受賞理由にもなったランダム化比較試験(RCT)やフィールド実験について懇切丁寧に解説している本だから、ハイパーお勧めなのだ! そして女性経済学者の受賞はめでたい!!!
実はこのガチ中のガチな論文、スタンフォード大学と北京大学の研究者の共同研究なのだ。もちろん中国の科研費も使われているのだ。それだけ中国政府は検閲の効果をしっかり検証したかったんだと思うのだ…。良い結果が出て政府は満足満足、中国の検閲は終わらないのだ!! (10/10)
個々の兵士の戦いの「モチベーション」はどこからやってくるのか?実はこれは社会科学で長く続く論争の1つなんだけど、第二次世界大戦のナチス・ドイツの兵士を対象に「プロパガンダ」の視点から切り込んだ研究が最近出版されたのだ。 (1/13)
論文はここから読めるのだ! jstor.org/stable/pdf/436… この研究チームは中国のネット検閲について他にも色々書いているのだ。本も出ているから是非翻訳を出版して欲しいのだ。
東ドイツといえば秘密警察(シュタージ)なのだ。彼らの活動を支えたのは、普通の市民による「協力」だったのだ。最低でも19万人(国民の1%以上)はいたと言われる協力者には報酬が支払われていたんだけど、その額がどう決まっていたのかを分析した研究があるのだ。 (1/12)
アフリカで買い付けられた奴隷たちは船にギュウギュウに詰め込まれて輸出されていて、そうした「過積載」が奴隷の死亡率を上昇させていた…と言われているんだけど、実は実証的には過積載がもたらした影響は結果が一貫していなくて、今まさに研究が進行中のテーマのひとつなのだ。 (1/21)
そういえばうちの大学では今年度から修論が電子提出に切り替わったのだ。今までは1分でも修論の事務所提出が遅れると受け取り拒否だったから、 ・閉まった事務所の扉をゾンビのように叩く学生 ・事務所前で泣き崩れ発狂する学生 ・事務所前でとりあえず土下座する学生 を見ることはもうないのだ…。
現在まで10年以上続くメキシコの麻薬戦争は、既に15万人を超える死者を出しているのだ。もちろん政府は麻薬カルテルを取り締まる政策を実施しているのだ。 …でももしかしたらその政策は逆に死者数を増やしていたかも知れない可能性があるのだ。今回は超大長編かつかなりテクニカルなのだ! (1/16)
金融(貸金)業を主な生業としてきたユダヤ人にとって、宗教改革はライバル(金融業を行うプロテスタント)の誕生を意味していたのだ。そのライバル関係がユダヤ人の迫害に影響を与えたことを数百年間のデータとテキスト解析によって明らかにした研究があるのだ。 (1/18)
マフィアが存在することで社会はどれだけ損をしているのか? “もし” マフィアがいなければ経済はどれぐらい成長していたのか?この問いに対し、1970年代以後にマフィアが大量に流入した南東部のイタリアを事例とし、トリッキーなデータ分析で切り込んだ研究があるのだ。 (1/16)
超オシャレな装丁とは裏腹に、中身は全世界の国会議事堂の情報が淡々と羅列されている “Parliament”というコア過ぎるマニア向けの本を買ったんだけど、めちゃくちゃ面白いのだ。国によって議席の配置のされ方が全然違うんだけど、それのタイプ分けが興味深くて、眺めるだけで1日が終わりそうなのだ…。
#マイナー不快描写選手権 「台詞の中でしかサメが登場しない」という新境地を切り拓き、ほんの少ししかサメが出ないことに慣れきったサメ映画ファンすらブチ切れさせたサメ映画風パッケージ
第二次世界大戦の「エース・パイロット」と言えばエーリッヒ・ハルトマンなのだ。彼の空中戦での撃墜機数は300を超え(戦史上最多)、ソ連からは「黒い悪魔」と恐れられたんだけど、彼のような「エース」の存在は仲間の戦果にも影響を与えていたことを明らかにした研究があるのだ。 (1/15)
多分今回の香港のデモは歴史に残ると思うけど、リアルタイムで「権威主義体制がどう機能するか」を観察できるまたと無い機会なのだ。Big Brother…じゃなくて、Big Dragon is Watching Youの世界が今ここにあるのだ。ひぇ〜!!
ナチスの宣伝相ゲッベルスはプロパガンダにおけるラジオの重要性を理解し、積極的に活用したと言われているのだ。ただ、ラジオがどういう役割を果たしかは、ナチスが政権に着く前後で全く異なっていたことを明らかにした研究があるのだ。 (1/19)