平 熱(@365_teacher)さんの人気ツイート(新しい順)

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特別支援学校では「問題が起きてから指導しない」が基本。問題が起きてからじゃ効果は薄いし「問題⇆指導」のいたちごっこになっちゃう。だから大切なのは活動の「まえに」ルールを確認しておくこと。あと、その問題を「物理的に」起こさせない環境づくり。どうやったら事が起きずに済むか考えたいね。
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世の中が、もうちょっと特別支援学校みたいになればいいのにね。「どうしようもないこと」で生きづらさを抱える人たちをみんなでサポートしていくとか、人と比べて優劣をつけることじゃなく自分のやりたいことやできることに向き合うとか。できるだけ多くの人や特性を理解し、認めていこうとするとかね
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A先生の指示が耳に入らず、暴れ回る子どもにB先生がフォローに入ると一気に落ちつくことがある。B先生の対応が適切だったこともあるだろうけど、単に「対応する人が変わった」効果は小さくない。Aが新人、Bがベテランだったときに「A < B」なんて思っちゃいそうだけど、そんな単純な話じゃないぞー!
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「いじられた」か「いじめられた」か決めるのはいじったあなたじゃないからね。ここ、テストに出るよ。
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発語のない子どもと会話はできないけど、いじわるな人と会話するよりいい時間。発語のない子どもにことばで感謝は伝えてもらえないけど、いじわるな人みたいに悪口を言わないから心地いい。発語のない子どもは表情や仕草でたくさんよろこびを伝えてくれるけど、いじわるな人にはそんなことできないぜ。
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「自分は差別をしない」と「どこかで必ず差別してる」は同時にもってなきゃいけない。「差別をしない」は当然だし、大切なこと。でも、やっぱりできてないんだよ。どこかで必ずできてない。そこに目を向けないで「自分は差別をしていない(することはない)」の一辺倒は、いつか大きな事故になる。
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親のせいでも子どものせいでもない「どうしようもないこと」で、親子関係や子育てに苦しんじゃう現実がある。悲しい事件が起きたときにすべて親のせいにするのは簡単だけど、親がどれだけ追い込まれてたかをわたしたちは知らない。しんどい親や保護者を救うことは、子どもを救うことでもあるんだよ。
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保護者のみなさんは「自閉症の子どもを育てる◯つのポイント」みたいな記事を鵜呑みにしないでね。特別支援学校の先生として、ひとりの子どもを「自閉症だから◯◯の指導」なんて接してない。「◯◯くんだから◯◯の指導」と思ってやってるよ。参考にするのはいいけど、盲信するのは良くないぞー!!
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ひざを打つようなツイートを目にしたとき「ほんまそれ!」と脊髄反射で声が出る。ただ、忘れちゃいけないのは「ほんまそれ!」と感じただけのわたしと「ほんまそれ!」と感じさせるまで思考して練り上げて文章にして届けた人の、頭の中は全然ちがう。「ほんまそれ!」はおなじ土俵にいそうでいない。
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有名だとか、お金持ってるとか。容姿端麗だとか、IQがいくつだとか。そんなことだってもちろんすてきだよ。でもね、人を見下さないとか、どんな人にもやさしくできるとか。そんなむずかしくてあたりまえのことをあたりまえにできることがどれほどすごいか、みんなでもう一度噛み締められたらいいよね。
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自然だろうが無痛だろうが帝王切開だろうがシングルだろうが養子だろうが母乳だろうがミルクだろうが男だろうが女だろうが一重だろうが二重だろうが国籍がどうだろうが障害があろうが病気だろうが産まれてきたすべての赤ちゃんと育てる大人に「おめでとう、大丈夫だよ」と祝える社会にしてこーな。
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(聞こえますか…100均ショップ関係者様…あなたの脳に直接語りかけています…特別支援学校から1km以内に店舗を構えるのです…支援学校関係者だけで莫大な売り上げが見込めます…「1つ100円」は買い物学習にも最適です…近くにあれば「散歩がてら」伺えます…保護者も送迎の前後に何度も足を運びます…)
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「障害」は「生きづらさ」と近い。言い変えると「生きづらさ」が“ない”なら「障害」では“ない”。社会に適応して自立するためのスキルを学ぶことも、社会の理解や受容が深まることもおなじだけ大事。「双方から」障害を薄めて弱めていきたいね。障害のある人にいい社会は、障害のない人にもいいんだよ。
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自分がされてうれしいことが、相手もうれしいとは限らない。自分がされて嫌なことが、相手も嫌だとは限らない。 このむつかしい話わかる?
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今年度の卒業式も可能な限り100%マスク着用なんですよ。だったらコロナ前の「マスク着用不可」のルールなんだったの?ってここ数年毎年思う。いろんなことに「なんとなく失礼」なんてあやふやなルールがまかり通りすぎなんだって。花粉症でも風邪気味でも乾燥対策でもつければいいじゃんマスクだよ?
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結局のところ「いっしょに働きたい」がいちばんの評価だよ。 このむつかしい話わかる?
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講師(非正規)の先生から、教員採用試験志願書の添削を頼まれる。若い子に多いのが「志望動機」に「憧れの恩師」「子どもが好き」みたいなパターン。そうじゃなくて、「先生になったらなにがしたい(できる)のか」を濃密に書こうね。お菓子を好きな理由じゃなく、どんなお菓子をつくる人になるかだよ
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オードリー若林さんの書いた「ネガティブを潰すのはポジティブじゃない。没頭だ」の一節は、背骨じゃないかと思うほど、わたしの身体を支えてる。
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学校がはじまることに絶望してる子どももいるでしょうが安心してください先生もです。
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大人はたのしい。 どこに住むかだれと暮らすかどうやって稼ぐか1から10まで決められる。バナナはおやつでもデザートでもいい。ぜんぶ自由。この自由にはもちろん「責任」ってデカい重りがついてくるけれど、引きずるだけの価値がある。もっかい言うよ。大人はたのしい。成人、おめでとうございます。
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「悪気がないから許してあげて」じゃないのよ。「悪気がなくそれを言えるセンス」が許せないんだよ。
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前年度にこわい先生が恐怖でコントロールしていた場合、今年度の先生が言うことを子どもが聞かないことがある。そんなとき保護者さんは「まえの先生の言うことは聞いてたのに」や「もっと今年も厳しくしてほしい」と考えるまえに「どんな先生の言うことでも聞いてほしい」と考えてくれるとうれしいです
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特別支援教育が全人類に有効って知らない人多すぎ。抽象的な不安や悩みは具体的に分解してスモールステップでクリアする。やるべきことをやり集中力を高めるには意識じゃなく環境を設定する。日常を円滑にまわすのはちょうどいい課題設定と適切なごほうび。特定の人や物に依存せず、依存先は多くもつ。
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「どんな子になってほしいか」じゃなく「どんな子なんだろう」からはじめたい。 このむつかしい話わかる?
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一度もグレてない人より、グレて更生した人がほめられてるのおかしくない?