平 熱(@365_teacher)さんの人気ツイート(新しい順)

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死ぬまで生きようね。
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わたしは特別支援学校の先生なので、子どもたちへのサポートを「仕事」として行う。評価され(ほめられ)、お金をもらう。でも保護者さんは、評価されず、お金だってもらえない。「日常」として、「あたりまえ」として行う。息切れして当然だし、たまには糸が切れても仕方ない。あなたは、よくやってる
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Threads、アカウントつくって15分くらい見てたけど全然ダメ。水がちょっと綺麗すぎ。あれ、Instagramでつかってたナイトプールの水だわ。もっともっと濁ってなきゃ使えない。Twitterの泥水をもっと放流して、ドブ川にしなきゃいけないよ。おまえら、ゴロツキの仕事だからな。
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全人類が読まなきゃいけない物語。 comic-days.com/episode/485600…
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想像力を養おう。自分とおなじような人が、ちがう考えをもっていることを知ろう。自分とまったくちがう人が、おなじような考えをもっていることを知ろう。自分とおなじこと、自分とちがうこと、いろんな人のいろんな考え方を知ろう。小説を読もう。マンガを読もう。映画を観よう。想像力を養おう。
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わたしは特別支援学校の教員として勝手に感じてる使命感みたいなものがある。それは「産まれながらにどうしようもないことで、人は見下されちゃいけない」とほんとうに心から思ってることだ。もちろん障害のあるなしに限った話じゃなく、「自分じゃどうしようもないすべてのこと」に言ってんだよ。
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高校生のとき、母親に「ピアス開けていい?」と相談したら「なんでそんなこと聞くん?」と返された。「いや、産んでもらった大事な身体やし」と続けると「ピアスの穴ひとつで大事にできてるか不安になるんやったら、大事にできてるやろ」とサラっと言われ、左耳に穴を開けた。金属アレルギーだった。
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拝啓 UNIQLO様 もはや御社は衣類品を提供する一企業ではございません。我々の生活を支えるインフラの一部であり、そして社会福祉にも多大な貢献をされております。あやねさんの言うように病気や障害のある方々を衣服で支えていくこと、これはもはや世界平和です。どうか、つくり続けてください。 twitter.com/ayanebula2/sta…
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まず「できること」と「できないこと」に分けようね。つぎに「できないこと」を「できたほうがいいこと」と「できなくてもいいこと」に分けるでしょ。それから「できたほうがいいこと」の中から「できそうなこと」を見つけていこう。それを「できること」に育てていけたらクールだね。#平熱ブックス
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特別支援学校(学級)の保護者にはもっともっと手厚い補助があってほしいとしょっちゅう思う。正直、おなじ「子育て」でもそれに必要な知識量やいろんなコストは雲泥の差。障害のない兄弟姉妹との関係だってむずかしい。それを小さな家庭で運営していかなきゃなんないのは、ほんとにほんとに大変だから
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最近、メンタルがやられすぎて習いごとをはじめた。習いごとはいい。行けば、そこに人がいる。会う約束をしなくていいし、行きたくなければ行かなくていいし、いつ行ってもいい。少しずつ話す人も増えてきた。その場の自分しか知らない人ばかりだ。 おはようございます。 依存先は、ひとつでも多く。
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子どもを怒る理由が「こっちの思うようにいかない」になってないか気をつけよう。 鳥に海の泳ぎ方を教えませんように。 魚に空の飛び方を教えませんように。
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小学校の先生は、教科書の中にあるお話ばかりしないでね。あなたの学校にもある「特別支援学級」や近くない「特別支援学校」の子どもたちのことも話してね。そんな場所をバカにしたり見下したりする子たちにちゃんと教育してあげて。「どうしようもないこと」を蔑む格好悪い大人をひとりでも減らしてね
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お互いの存在を肯定できていい関係がつくれたら、あいさつなんてほんとはなんでもいいもんな。視覚支援も最高だぜティーチャー。
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インターネットも現実世界も、最低なことばや行動を見たり聞いたりすると心に刺さってしんどくなる。ただ、忘れないでほしいのは、この世はそんなアホばかりじゃないってこと。一瞬、世界はそいつらばかりに見えるけど、そんなことはない。やさしくて穏やかで、あなたを支えてくれる人は必ずいる。必ず
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断言するよ。障害や病気のような「どうしようもないこと」だとわかって(気づいて)いながら、本人やサポートする人を「どうにかしろよ」なんて嘲笑ったり見せ物にしたりするヤツは絶対にしあわせになれない。わたしが閻魔になって天国から引きずり下ろす。忘れて暮らすなんて許さない。絶対に許さない
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本が出るので好きなだけ祝ってください。 amzn.asia/d/3SMiCGL
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小さな世界をたくさんたくさんもっておく。仕事の世界、趣味の世界、恋の世界、家族の世界、SNSの世界…どれもおなじ枠内じゃなく、切り離して考える。それぞれにちがう自分を住まわせる。ひとつの世界で泣いてても、ちがう世界でちがう自分を笑わせる。 おはようございます。 世界はひとつじゃない。
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特別支援教育関係者が足を向けて眠ることの許されない視覚支援界のスーパースター「ドロップス」を紹介しておくね!(基本的に)無償で公開されてるのにとんでもないクオリティー。無駄がなく、シンプルでわかりやすくかわいい。特別支援学校(教育)のニッチなニーズも拾う神 droptalk.net/?page_id=116
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【特別支援学校高等部(軽度知的障害クラス)で行った授業例】 ・携帯電話の料金プランを考えよう ・電子マネーの使い方 ・1週間の朝食を考えよう ・ゴミの分別と収集日 ・投票について ・おすすめの動画を紹介しよう ・困りごとはどこに相談する? ・怪しいセールスと対処法 ・ネット詐欺の手口とは
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特別支援学校では「感情のコントロール」を学習する。そこでは「怒りを“爆発”させちゃいけない」と繰り返し伝えていく。イラっとするのは仕方ない。腹が立つのも当然。なにもかも許せるはずがない。問題は怒ることじゃなくて、怒りを「爆発」させること。導火線に着いた火を、爆発までに食い止める💣
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自分自身に余裕がないのに、だれかを助けるなんてできっこない。まずは自分にやさしくしよう。 おはようございます。 アンパンマンも、顔が濡れてりゃ無理なのよ?
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「障害のある子どもたちを社会に適応させるんじゃなくて、そのままの子どもたちを受け入れる社会になればいい」みたいな意見を耳にする。ちがうんだよ。大切なのは「障害のある子どもたちが社会に適応すること」と「受け入れる社会」が両方から歩み寄ることなんだって。「おたがい」が歩み寄るんだよ。
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コミュニケーション能力は「初対面の人でも気負いなく話せる」「どんなタイプでも打ち解けられる」みたいに“攻撃力”のスキルとして語られがちだけど、コミュ力ってのは 「必要のないことを言わない」 「会話の引き際を理解してる」 みたいに“守備力”の側面も同じくらいデカい。地雷を踏まない力ね。
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有名だとか、お金持ってるとか。容姿端麗だとか、IQがいくつだとか。そんなことだってもちろんすてきだよ。でもね、人を見下さないとか、どんな人にもやさしくできるとか。そんなむずかしくてあたりまえのことをあたりまえにできることがどれほどすごいか、みんなでもう一度噛み締められたらいいよね。