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戦争研究所(ISW)の戦況リポート
・キエフ包囲、ハリコフ制圧の作戦は進展せず
・圧倒的な戦力を投じず、一度の数個のBTGによる断片的な攻撃が続く
・ロシア軍のパフォーマンスは低いが、数の力と残虐性で勝つ可能性はある
・南部ではヘルソン制圧後、ムィコラーイウを攻撃。オデッサには脅威及ばず twitter.com/TheStudyofWar/…
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3月のキーウ攻防戦を戦った兵士10人ほどに取材。当初はかなり厳しい状況で戦っていた様子が窺える。
北西部モシュンで戦った歩兵たち。ドローンや通信妨害を駆使するロシア軍を前に、通信手段を失い、砲撃で狙い撃ちにされた。数でも質でも数倍の戦力差があり、大損害を被ったと。
撮影:@HosokawaTaku
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英国防省の戦況リポート
「ウクライナ空軍と防空戦力の制圧にロシア軍が失敗したことで、ロシア軍は部隊への効果的な支援ができずにいる。これが、ロシア軍が全体的に停滞している要因のようだ」 twitter.com/DefenceHQ/stat…
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「5月9日」はロシアにとって重要な対ドイツ戦の戦勝記念日。この日までにロシア軍が戦争を終わらせたがっているという話がある。
消耗戦の継続か、東部ドンバス占領をもって勝利とするか。専門家からは、この1カ月でロシアは「大きな決断を迫られる」との見方が出ている。 twitter.com/KyivIndependen…
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ロシアがウクライナ侵攻を始めて1カ月。現状を視覚的にわかるインフォグラフィックスにまとめています。
asahi.com/articles/ASQ3R… via @asahi_designbu
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米国防総省の戦況分析7
【ロシア軍の戦力】
・ロシア軍の残存戦力は85~90%
・ジョージアに駐留するロシア兵をウクライナに送る動きがみられた。規模は不明
・ベラルーシ軍参戦の兆候はみられず
・物資を外部から補給する動きはなし
・SNSで話題のサーモバリック爆弾や白リン弾の使用は確認できず
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一部始終を撮影したフォトジャーナリスト。
「命からがら逃げてきた市民を、ロシア軍が意図的に標的にするのを目撃した。4人家族のうち少なくとも3人が私の目の前で殺害された」
記事中にはその瞬間の動画も。
twitter.com/lynseyaddario/…
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米国防総省の戦況分析4
【東部戦の展望】
・ドンバスはロシアに近く、補給路も短くて済む
・ロシア軍はキーウ攻略で拙速な侵攻が失敗した教訓から、東部では攻撃開始前に増強や補給を進めてきた
・ウクライナ側も地形を良く知り、補給路も確保している
・両者は態勢を固め、戦闘は長期化する見通し
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米国防総省の戦況分析2
【制空権】
・航空優勢めぐる争い続く
・ウクライナ空軍機の大半は無傷。防空網は効果的に機能
・国土の大半を、ロシア軍は複数の対空ミサイルで射程内に収める
・ウクライナ空軍が固定翼機の使用を躊躇する要因となっている(戦闘機を提供してもどれほど有用かは不明)
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ロシアによるウクライナ侵攻から100日目。これまでに、ロシア側が強制的に連れ去った住民は約138万人にのぼるとも言われる。
キーウ近郊の村で3月、ロシア軍に捕まった24歳の青年もその一人。彼はどこへ消えたのか。関係者の証言から、その足跡を丹念に追った取材。3回連載。
asahi.com/articles/ASQ61…
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ロシア軍幹部のセルゲイ・ルドスコイ氏は今後は「東部ドンバス地方の解放に集中する」と表明。「作戦の第1段階はほぼ達成した」として、これによりウクライナ軍は大幅に戦力を落としたと説明している。
苦戦を受けた、事実上の下方修正だとみられる。
wsj.com/livecoverage/r…
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ロシアが2014年以降、20カ国以上の政党や政治家らに少なくとも3億ドル(約430億円)をひそかに提供していた。米情報機関の報告から。ロシアに有利な政治環境をつくるためとみられる。
米政府はインテリジェンスを機密解除して提供し、各国に対策を促している。
washingtonpost.com/national-secur…
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米国防総省の戦況分析2
【ロシア軍の士気】
・さまざまな部隊を通じて士気低下の事例が確認されている
・兵士の半数は徴集兵で、十分な訓練や適切な情報を得ていない
・さらに将校など指導部クラスにおいても、自軍のパフォーマンスに対する不満が出ている
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米国防総省の戦況分析2
【東部・南部情勢】
・東部のドネツク、ルガンスクでロシア軍が活発化
・ロシア軍が東部地域を優先させるのは、新たな興味深い傾向
・マリウポリでは激しい砲爆撃が続く
・ベルジャンスクでは揚陸艦から補給する動き
・ミコライウでは激しい反撃により、再配置を迫られる
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米国防総省の戦況分析6
【ロシア軍のミサイル】
・精密誘導弾の在庫は減っているが、深刻ではない
・最も少ないのは空中発射巡航ミサイルだが、まだ50%以上ある
・巡航ミサイルの発射・命中失敗を複数確認
・精密誘導弾の失敗率は20~60%
・無誘導弾の使用は在庫問題より、手段を選んでいないため
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続)この両者を分かりやすく比較検証したのが、NYTの記事。路上の遺体は先月半ばからあったことが判明し、「遺体が置かれたのはロシア軍が去った後だ」とするロシア側の主張は否定される。
nytimes.com/2022/04/04/wor…
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米国防総省の戦況分析3
【ウクライナ軍が抵抗を続けられる要因】
・兵士の勇敢さと、ロシア軍の戦術に合わせた対応力
・ゼレンスキー大統領を筆頭にした指揮統制
・過去8年間にわたる欧米からの軍事訓練
・各国から届けられる兵器提供
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【ロシアの情報機関FSB】
・ウクライナでの諜報を担うFSB第5局への信頼は傷ついた
・劣勢をみて、ウクライナ国内の協力者の多くはカネを持ち出し、ロシア側との連絡を絶った
・ロシア軍とFSBとの間では責任の押し付け合いが起きている
・モルドバでの工作活動をみると、ロシアの野望はまだ衰えていない
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ウクライナへの戦闘機支援の件、米国防総省が昨日の発言を訂正。
・戦闘機本体の提供はなかった
・他国から部品の供与を受け、ウクライナ軍は3週間前より多くの航空機を運用できるようになっている
※同省高官によれば、部品の供与で運用可能になった航空機は20機以上という twitter.com/takano_r/statu…
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【東部ドンバスの今後】
・ロシアが東部戦線への集中を宣言し、5月9日までに拙速に戦果を求めるとも思われた
・だが、制圧には時間も人員もかかるとロシアは理解をしたようだ
・両軍は夏を越す長期戦に向け、準備を整えている
・時間をかけることで、欧米からはウクライナに軍事支援が入り続ける
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キーウ近郊の町ブチャの衛星写真が公表された。
縦に走っている道路が、路上に多くの遺体が見つかった例の道。3月19日撮影だが、拡大すると遺体らしき影が確認できる。
image:@Maxar
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2月24日の侵攻前ラインまで押し返すことがウクライナの「勝利」となると、ゼレンスキー大統領が明言。
その上で、残りの問題については「第2ステージは、交渉の席で話したい」との意向を示した。最も重要なのは多くのウクライナ兵の命を救うことだ、とも。
ukrinform.net/rubric-ato/348…
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新型コロナのワクチンに「豚由来のゼラチン」が使われている場合、イスラム教のハラーム(禁忌)にあたるのかが論争になっている。
エジプトでは「禁忌にあたらない」との見解が出された。化学処理でゼラチンが細かいペプチドに分解されたら問題なくなるらしい。
english.ahram.org.eg/News/397380.as…
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戦争をどう終結させるのかーー。侵攻100日を機に、それぞれの立場をまとめました。
欧米では「出口戦略」をめぐって考え方のズレがみえる。「交渉」を促すフランスに対し、「徹底抗戦」に近いのは英国やポーランド、バルト諸国。米国は後者に近いが、少しはっきりしない。
asahi.com/articles/ASQ63…
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米国防総省の戦況分析3
【極超音速ミサイル】
・発射の有無は否定も確認もできない
・もし本当なら、あの距離で建物を破壊するために、なぜ極超音速ミサイルを撃つ必要があったのか疑問だ
・精密誘導兵器の不足か、交渉を有利に進めるためのメッセージか
・軍事的には、極超音速を使う実用性はない